公開中の映画「
レ・ミゼラブル」
レディースデイに超ど真ん中の席で観賞。
手に汗握る2時間半を越える長さを
感じさせない。
映画帰りの道は
♪皆聞こえるか~ドラムの響きが~!!♪
♪愛しても思い知らされる~♪
全てもちろん日本語訳での熱唱。
はるか昔観たミュージカル
記憶が確かなら斉藤由貴がコゼットだったはず。
島田歌穂のエポニーヌが凄いと思ったはず。
しかし、ストーリーの記憶なさはもしや観てないかも?と
思える程に、
この映画初めて観た感が大きかった。
ミュージカル映画はどうしても
セリフをほとんど歌で表現するので、
最初の入り込みに戸惑いというか、
違和感があったりするが
レミゼは最初から圧倒的スケールで
セリフ歌っちゃってるぜ~というのも気にならない位。
ヒュージャックマンの渋さと
ラッセルクロウの陰湿な執拗さがたまらん。
そして前編に流れる歌が素晴らしく良い。
「夢やぶれて」なんて泣けて来る。
いいなあ。ミュージカル。
来年帝劇で上演されるので久々に行ってみようか。