ペンシルハウス物語~東京日和~

-gozar de tokyo-きまま そのまま なすがまま 

ややベリー

2012-04-19 | 道 ピラティス
また髪を切った。


今度はIKKOさんではなくショートカット。


ベリーショートとまではいかぬが、


ややベリー。


いやショート。


「もう中」時代の段カット以来の耳出し。


つい電話を耳に寄せる時に'エアー髪上げし'髪なかったとズルッとする。

今回は美容院での'切る切らない'の攻防戦が一切ない平和的交渉となる。


「今日は切るのだ!」と最初の一言に対し


「よしわかった」とあっさり。


「ええっ引き留めないの?」とそれはそれで焦るが


「自分で決めた事でしょう」とつれない。


ムム。


そうきたら、



「貴方の腕に絶大なる信用をおいてますので、必ずや似合うショートカットにして頂けると信じてますわオホホ」と


英語例文みたいな切り返しにて応戦。


「これはこれは、お互いハードル上げましたな。参った参った」とはつけなかったが


と気持ちは首をすくめる外人ジェスチャー勢い。


そして今回のイメージ頭は、

会社のiPad持参で見せたBOSSのCMの松たか子。


「くれぐれも、お父さんの松幸ではなく娘のたか子さんでよろしく」と釘を刺す。

念には念をで。


会社で出張帰りで今日初対面し上司は

「おっ!これが噂のナベちゃん頭丸めたってこれか~」と開口一番。

誰だ!くだらない情報教えてるのは。


「残念ながら次は刈り上げなので、丸めるのは次の次ですわ~」と大人な対応。


ピラティスでも更に背は高く見え、


マット運動の必死な動きから起き上がった姿が鏡に写し出されてるのを見て


あれ1人オッサンが混じってる?


と二度見する程性別不明路線まっしぐら(笑)


しかし頭洗うの楽だわ~

ホントにこのままエスカレートして刈り上げちゃったらどうするっ!


byピカル

怒りの矛先

2012-04-05 | 暮 Life
どこにでも無意味に苛立たせる人はいるもので


極力拘わらない事が、精神安定上良いのだが


仕事となるとそうはいかない。


ダメだ、イカン、ピラティス呼吸だと思いながら

人間まだまだ未完成、
怒りを抑えきれない。


社内の担当が毎日トンチンカンな内容を依頼してくるのに


つい対応する声が2トーン以上下がる物凄い重低音な声になる。


45歳を過ぎた一応係長という肩書きもあるらしいオッサン対し何度となく同じ注意をし、


新入社員にする様な「人に仕事の依頼をする時には」的な事を


なぜ繰り返し話さなければいけないのか、怒りを通り越し、呆れる。


またそこに怒りを倍増させるのが絶妙で


何かと言うと
「あっ、はい、エラいすみません」


そして二言目は
「はぁっ~?」と語尾上がりの口調。


いちいち確実に苛つかせ、こちらの地雷をボンボン踏む。


'すみません'と言いながら全くすみませんなどという気持ちはなく


理解する気がなく、覚える気もないのがある意味天晴れだ。


私の裁量が少ないのかと思ったが、他の人も同じ感想を述べてたので個人的主観ではない模様。


客先に散々な目にあってるので、


せめて社内は無用な怒りを起こさせないでくれと小さな願いは叶わず…


これでまた体調不良で休みなどになったら、私のせいだな~


っつーかその前に私が病気になるわっボケ!!


と何百回飲み込んだだろうか。


怒りが沸いたらピラティス深呼吸!なんて間に合わない、


次は口をついて出そうだから気をつけねば(笑)

春の嵐

2012-04-04 | 暮 Life
警報が出たおかげで、会社から「帰れる人から帰りなさい」命令が出る。

しかし震災の時しかり、

台風の時しかり、


万事において社員危機管理に関しては指示命令が遅いし、


退社許可時間もそこから二時間位ズレてて


そのズレが電車ストップになるかならないかの命取りなるっつーのがわかっていない様で…


何より誰が先頭切るかでみんなソワソワ。


誰か行け!と牽制しあってるだけで帰りずらい雰囲気…


こういう時こそオッサン上司が、


「オシ!オレが一番で帰ってやるか!」の勢いが欲しいが


逆に調べものを頼まれる始末…


「私もオトメなんで電車止まる前に帰らないといけないんですけど!」というと


「そういう気持ちを持つ事は大事だぞ~」と答えになってない返事。


ドンドン人が減っていくフロアに焦りを感じつつ

非常識ながら、ちょっとテンション上がる感じ?!


しかし電車の混み方や、あのとんでもない強風や雨は


嵐は嵐でも、ユアマソーソーの嵐だけでご勘弁下さいと本気で思う。


ペンシルハウス揺れてたし…


風でも揺れるのかと驚きの爆弾春の嵐。


会社から早く帰れるのだけが良いんだけど(笑)

たまブーティー

2012-04-02 | 道 ピラティス
今、ドンハマり(ドン小西みたい)で
通っているピラティスは


ピラティス スタイル」という
ピラティス専門スタジオである。


ピラティスにも様々な流派があり、
その流派によって

教え方がかなり異なる。


ピラティスはヨガと混在されがちだが、
ヨガは瞑想など、リラクゼーションに

重きを置いているとすれば
ピラティスは脳から筋肉を動かす為に指令を出し

意識して自分自身が身体を
コントロールさせなければならない。

脳みそからは「ここの筋肉を動かせよ!!」と
指令が出てるはずが、

往々にして

「やってられるかよっ」と反抗心丸出しの
思春期高校生の様に、

全く言う事を聞かない自分の身体。

「お前たちは腐ったミカンじゃない!やれば出来る子なのよ~」と

金八子になり何度も

繰り返し、繰り返し、
なまりきった身体に言い聞かせる。

最初は朝挨拶しても
無視して口もきいてくれなかった子供が、

段々ボソッと「おはよう‥」と言ってくれて

高校三年卒業間際には
「オレ、これから自分の足で頑張るよ」と自ら歩き出す感じ?


何?その感じ?

何?その例え…

わかりずら~ずら~


とりあえず即効性はない。
ひたすら地味に継続あるのみ。

プロティンダイエット!の様に劇的変化はないので、

何となく変わったか?と
自分にだけわかる密やかな喜び。

何よりピラティスの基本はマシーンを使って
個人一人一人の弱い部分やバランスの悪い部分を整え良い状態へ戻す

マンツーマン・プライベートレッスンが基本になる。

これがまた、一度プライベートレッスンをやると
やめられないとまらない。

自分の身体のどこがバランスが悪いのか、
それがどう影響しているのか、

なぜ肩が凝るのか?
カバンが片方だけずり落ちるのはなぜか?

今までそういうものだと思っていたのが
実は全然関係ない部分が影響していたり

弱っていたりする事が判明したりする。

そこをインストラクターにしっかりチェックと指導してもらう。
終わった後の歪みを直す爽快さ!!

しかしプライベートの難点は
金額的に高額なのがネック。

宝くじ当たったら、
全額プライベートにつぎ込みたい程だ。

そんなピラティスのスタジオで、
新しく始まったプログラムが

ブーティーバー」(ブーフーウーじゃないよ。)

ダンスミュージックに合わせピラティスの要素と、
バレエのバーレッスン、ダンベル、を組合せた

今アメリカで一番熱い?!
プログラムらしい(笑)

考案者のトレイシー姉さんの
ナイスバディは、ザ・アメリカな感じ。

トレイシーは何と2人の子供がいるって
美魔女ですな。

ブーティーバープレレッスンを参加した人情報では、
かなりキツくて、汗を大量にかくと聞いて

途中で燃え尽きるかも…と緊張の中
初レッスンに参加。

レディガガがガンガン流れる中スタート。

ひたすら動き!動け!動くのだ!

センセイは「はい、笑って~」と
にこやかに言うが

ついていくのに必死な形相で
鏡に映る姿は髪はボサボサ、

イッテQの森三中がいる。。。
親方がいる。。。

飛べないブタはただのブタさ。。

さすがに汗穴がふさがっている私も
額にうっすら。

おぉ久しぶりの汗。

しかし本当にキツい!
手が、足が、プルプルしてくる。

でもセンセイは楽しげに「モア!モア!モア~」

そしてお尻周りを強化するのは
ブーティーというだけある。

確かにこれだけ動くのはアスリート的
達成感もあるが、その前に膝が悲鳴を上げるかも(笑)

とりあえずピラティスでじっくり鍛えて
”たまブーティー”でお尻強化か!!

エイプリルフール

2012-04-01 | 暮 Life
コリン父とぴーちゃんが北海道のご長寿親戚達を

「今生の別れ」ツアーと称して巡る旅からテンション高く戻ったと報告。

思い返せば確かそのツアーは5年前もやったはずでは…?


そこを突っ込むと、コリン父は


「あれから誰一人欠けずに長生きで、素晴らしい!もう妖怪の域りんこ!」とトンチンカンな絶賛していた(笑)


北海道土産を沢山もらったので私の分を確保しておくから、


今月はいつ帰るかとコリン父からのお尋ねメール。


こちらから返事は、

「今月の父母シジュウ年結婚記念日祝い会の時に帰るよ。その時に彼を披露するからお楽しみにね~。」


とお約束のエイプリルフールメール。


しかし、超速攻で

「ぴーちゃんがサプライズ~と椅子からひっくり返りました!」と返信。


まずい…


毎年なぜシャレにならない…


再び「今日は何の日か思い出して下さいませ」と返す。


「チチハハは祈ってますリンコ」


はい。

了解リンコ。

頑張りますリンコ。


って毎年こんなんじゃないかい!(笑)