■血統傾向■
過去5年で複数回馬券になっているのは、次のとおり。
ネオユニヴァース:1-1-0
母父ヌレイエフ:1-0-1
父ストームバード系:2-0-1
母父スキャン:2-1-0
フォーティナイナー系:2-0-0
ボールドルーラー系:0-3-1
この中で強調するとすれば、【2-1-0】の母父スキャン。割とマイナーなスキャンがこれほど馬券になっているのは珍しい。あとは、3年連続連対中の父ストームバード系と2年連続馬券対象を継続中のボールドルーラー系。
リピーターは04年以降の過去14年間で、11年1着⇒13年3着のセイクリムズンと12年1着⇒14年3着のシルクフォーチュンの2頭しかいない。2頭とも勝った翌年ではなくて2年後に馬券になっているのがミソ。この「リピーターの法則」からいけば、連覇の掛かるカフジテイク、昨年2着からのリベンジに燃えるベストウォーリアは、今年は要らないということになる。
■人気■
<人気別成績>
<人気別着度数グラフ>
昔はアテにならなかった1番人気が、目下3連勝中と盛り返している。2番人気、3番人気は不振傾向。10番人気以下の馬が8頭馬券になっているように大穴狙いも可能。
1番人気の連対率は57%と微妙な信頼度だが、これを単勝オッズ別で見てみると1番人気の買い時がよく分かる。
<1番人気の単勝オッズ別成績>*%は左から勝率、連対率、複勝率の順
2.5倍以下:3-3-0-1 43% 86% 86%
2.6倍以上:2-0-0-5 29% 29% 29%
単勝2.5倍以下の1番人気で唯一馬券にならなかったのは、12年のダノンカモン(単勝2.3倍、4着)のみ。一方、単勝2.6倍以上の1番人気は、かつては全く用はなかたのだが、15年エアハリファ(単勝3.4倍)、17年カフジテイク(単勝3.0倍)と直近3年で2勝を上げており、流れが変わってきている。今年の1番人気は、おそらくカフジテイクだどうが、昨年同様単勝オッズは2.5倍以下にはならないはず。これを買うのか切るのかが運命の別れ道。
■前走■
直近4年で目につくのが、武蔵野S組【3-0-1】、チャンピオンズC組【1-1-1】、そして、2年連続で馬券対象を継続中のファイナルS組【0-1-1】。かつては、ガーネットS(08年で廃止)組やガーネットS組などの中山ダート1200m組が活躍していたが、最近の傾向としては、前走からの距離短縮馬の活躍が目立っている。
■前走着順■
前走データでは、距離も大切だが、前走着順も重要なポイントの一つ。過去14年で馬券になった42頭のうち、19頭が前走1着だった。また、勝馬の前走着順は14頭中13頭が前走掲示板以内で、2着馬は14頭中10頭が前走1着の馬。連軸候補は、前走掲示板以内が鉄則。
■馬体重■
根岸Sに限ったことではないが、冬場のダートで大事なのが馬体重。凍結防止剤が巻かれるケースが多い冬場は、春秋よりも馬力が必要となり、必然的に馬体重500kgを超える大型馬が活躍する傾向にある。
根岸Sでは、過去14年間で毎年必ず500kg以上の馬が馬券になっており、2年連続で500kg超の馬が1着~3着を独占しているのが、何よりの証拠。
■出目■
■枠番■
<枠番別着度数グラフ>
1枠、8枠の両端の成績が極端に悪く、あとは満遍なく馬券になっている。ただし、7枠は着度数では最高の9回だが未だ勝馬は出ていない。
■馬番■
<馬番別着度数グラフ>
12番より外からは1着馬は1頭しか出ておらず、6番~11番に集中しているように、頭を狙うのなら真ん中辺りの馬番がベター。
過去5年で複数回馬券になっているのは、次のとおり。
ネオユニヴァース:1-1-0
母父ヌレイエフ:1-0-1
父ストームバード系:2-0-1
母父スキャン:2-1-0
フォーティナイナー系:2-0-0
ボールドルーラー系:0-3-1
この中で強調するとすれば、【2-1-0】の母父スキャン。割とマイナーなスキャンがこれほど馬券になっているのは珍しい。あとは、3年連続連対中の父ストームバード系と2年連続馬券対象を継続中のボールドルーラー系。
リピーターは04年以降の過去14年間で、11年1着⇒13年3着のセイクリムズンと12年1着⇒14年3着のシルクフォーチュンの2頭しかいない。2頭とも勝った翌年ではなくて2年後に馬券になっているのがミソ。この「リピーターの法則」からいけば、連覇の掛かるカフジテイク、昨年2着からのリベンジに燃えるベストウォーリアは、今年は要らないということになる。
■人気■
<人気別成績>
<人気別着度数グラフ>
昔はアテにならなかった1番人気が、目下3連勝中と盛り返している。2番人気、3番人気は不振傾向。10番人気以下の馬が8頭馬券になっているように大穴狙いも可能。
1番人気の連対率は57%と微妙な信頼度だが、これを単勝オッズ別で見てみると1番人気の買い時がよく分かる。
<1番人気の単勝オッズ別成績>*%は左から勝率、連対率、複勝率の順
2.5倍以下:3-3-0-1 43% 86% 86%
2.6倍以上:2-0-0-5 29% 29% 29%
単勝2.5倍以下の1番人気で唯一馬券にならなかったのは、12年のダノンカモン(単勝2.3倍、4着)のみ。一方、単勝2.6倍以上の1番人気は、かつては全く用はなかたのだが、15年エアハリファ(単勝3.4倍)、17年カフジテイク(単勝3.0倍)と直近3年で2勝を上げており、流れが変わってきている。今年の1番人気は、おそらくカフジテイクだどうが、昨年同様単勝オッズは2.5倍以下にはならないはず。これを買うのか切るのかが運命の別れ道。
■前走■
直近4年で目につくのが、武蔵野S組【3-0-1】、チャンピオンズC組【1-1-1】、そして、2年連続で馬券対象を継続中のファイナルS組【0-1-1】。かつては、ガーネットS(08年で廃止)組やガーネットS組などの中山ダート1200m組が活躍していたが、最近の傾向としては、前走からの距離短縮馬の活躍が目立っている。
■前走着順■
前走データでは、距離も大切だが、前走着順も重要なポイントの一つ。過去14年で馬券になった42頭のうち、19頭が前走1着だった。また、勝馬の前走着順は14頭中13頭が前走掲示板以内で、2着馬は14頭中10頭が前走1着の馬。連軸候補は、前走掲示板以内が鉄則。
■馬体重■
根岸Sに限ったことではないが、冬場のダートで大事なのが馬体重。凍結防止剤が巻かれるケースが多い冬場は、春秋よりも馬力が必要となり、必然的に馬体重500kgを超える大型馬が活躍する傾向にある。
根岸Sでは、過去14年間で毎年必ず500kg以上の馬が馬券になっており、2年連続で500kg超の馬が1着~3着を独占しているのが、何よりの証拠。
■出目■
■枠番■
<枠番別着度数グラフ>
1枠、8枠の両端の成績が極端に悪く、あとは満遍なく馬券になっている。ただし、7枠は着度数では最高の9回だが未だ勝馬は出ていない。
■馬番■
<馬番別着度数グラフ>
12番より外からは1着馬は1頭しか出ておらず、6番~11番に集中しているように、頭を狙うのなら真ん中辺りの馬番がベター。