☆新・史上最強の法則-海外支局☆

☆THE UNRIVALED PRINCIPAL IN THE HISTORY☆

JCの法則2

2014-11-30 01:01:01 | ダービー馬を探せ!2015
◆オカルト◆
今年のG1はフェブラリーSから先週のマイルCSまで、2レース連続で共通点のある馬が勝っている。

フェブ コパノ
高松宮 コパノ
桜花賞 単勝1倍台
中山G 単勝1倍台
皐月賞 蛯名
天皇春 蛯名
NHK 逃げ馬
ヴィク 逃げ馬
オーク ハーツ産
ダービ ハーツ産
安田記 須貝
宝塚記 須貝
スプリ 初重賞制覇(G1初制覇)×ドラ
秋華賞 初重賞制覇(G1初制覇)×ドラ
菊花賞 初重賞制覇 (G1初制覇)
天皇秋 初重賞制覇 (G1初制覇)
エリ女 G1初制覇×今年ジョッキーがG1を2勝目×ディープ
マイル G1初制覇×今年ジョッキーがG1を2勝目×ディープ

ジャパ ???
チャン ???

JC勝利馬と共通点を持つ馬がチャレンジCで来るはず。でも、これではJCの参考にらない。
が、秋のG1でくくれば、秋初戦のスプリンターズSからマイルCSまでG1未勝利の馬が6レース連続で勝っている。
豪華絢爛のG1馬6頭が揃い踏みとJRAは煽っているが、実はここでもG1初制覇!というのがシナリオか。



京阪杯の法則

2014-11-30 00:00:00 | 京都の法則
◆血統傾向◆

ヴァイスリージェント系が3勝、ミスプロ系が5連対とダート血統が活躍する京阪杯。そして、自身は既にこの世を去ったが、その快速遺伝子は未だ健在のサウラバクシンオー。昨年も10番人気の産駒のスギノエンデバーが3着に入り、勝ったのはバクシンオーの父サクラユタカオーを母父に持つ7番人気のアースソニックだった。

◆コース傾向◆

レース傾向と同様にミスプロ系が3勝2着3回とダート血統の活躍が目立っていたが、ここ2週はSS系が2勝を挙げている。その2勝はフジキセキとその産駒キンシャサノキセキによるもの。フジキセキもカネヒキリを輩出したように、ダート適性のある産駒が多い。
そして、気になるのが勝ち星はないものの【0-1-3】のタイキシャトル。このマイナー血統がここまで馬券になっているということは黙って押さえておくしかない。

◆人気◆

過去8年で1番人気は【2-1-0-5】、2番人気は【1-0-3-4】、3番人気は【0-4-0-4】と、上位人気は軒並みアテにならない。
直近5年で馬券になった15頭のうち実に8頭が7番人気の馬なので、穴馬ありきのスタンスが正解。

◆前走◆

前走重賞組よりも、前走OPあるいは1600万組の方が活躍している。決して上がり馬が来ているわけではなく、前走惨敗組からの巻き返しの方が多い。実績あるいは直近の調子は気にしなくて良い。

血統傾向的に当て嵌まる馬が結構いるが、リピーターはスプリングサンダー(08年3着、10年1着)1頭のみというレースのクセを利用して、リピーターはオミット。

☆5ワキノブレイヴ…マイネルラヴ×BT
前走京洛S組は相性が好く、なかでも1着馬は【2-0-1】と3頭が馬券になっている。

☆6アルマリンピア…タイキシャトル×BT
前走京洛S2着で、コース傾向にも出ているが、タイキシャトル産駒となれば押さえずにはいられない。

☆8アフォード…サクラバクシンオー×ゼネラリスト
バクシンオー産駒。

☆13ニザエモン…フジキセキ×スターマン
コース傾向に出ているフジキセキ。母父スターマンというのも渋い。


JCの法則

2014-11-30 00:00:00 | 府中の法則
◆血統傾向◆*88年以降

V3が懸るジェンティルドンナ。その血統構成はSS系×ダンチヒ系で、この血統構成の馬は府中の芝2400mのG1を得意とする。
JCではジェンティルのほかには08年2着のディープスカイ(アグネスタキオン×チーフズクラウン)がいるのみだが、同馬は同年のダービーで2着になっている。
そのダービーでは、02年3着マチカネアカツキ(SS×ダンチヒ)、05年3着シックスセンス(SS×デインヒル)、09年1着ロジユニヴァース(ネオユニヴァース×ケープクロス)、そして12年2着のフェノーメノ(ステイゴールド×デインヒル)の4頭が馬券になっている。
また、オークスでは12年のジェントル以外にも、13年2着のエバーブロッサム(ディープインパクト×デインヒル)がいる。
今年のJCには、SS系×ダンチヒ系はジェンティルとフェノーメノ以外にも、サトノシュレン(ステイゴールド×エルハーブ)が出走するのだが…

SS系×ダンチヒ系以外で、目につくのはグレイソブリン系とキングマンボ系。
前者に該当するのは、字面ではヒットザターゲット(母父タマモクロス)、イスラボニータ(母父コジーン)、今年も出てきたトーセンジョーダン(父ジャングルポケット)、そしてドイツのアイヴァンホウ(母父シュテルンケーニヒ)。
後者ではキンカメ産駒のヒットザターゲットとデニムアンドルビー。

◆お宝血統◆
03年以降の過去11年で、06年と11年を除く9年で、5代以内にリボー系を内包している馬が馬券になっていることはあまり知られていない。

*赤字の馬はすべて5代以内にリボー系を内包している。

今年の該当馬は、昨年2着のデニアンドルビー(父キンカメの父母母父がプルーヴアウト)、ヒットザターゲット(同前)、フェノーメノ(母父デインヒルの母父がヒズマジェスティ)、ディサイファ(母母母父がヒズマジェスティ)。

◆コース傾向◆

4回、5回開催のストック。
父SS系が中心。複数回馬券になっているのはディープインパクト【1-2-1】、マンハッタンカフェ【0-1-1】、ダンスインザダークが父、母父で2着各1回。
他では【2-1-0】のジャングルポケット。同系のチチカステナンゴも3着が1回ある。こうなるとトーセンジョーダンも押さえておきたくなる。

◆外国馬診断◆
アイヴェンホウ(独)…ソルジャーホロー×シュテルンケーニヒ
父はインザウィングス産駒でサドラーズウェルズ系。母父はトニービンのおじいちゃんカラムーンの血を引くグレイソブリン系。

アップウィズザバーズ(加)…ストーミーアトランティック×シーキングザゴールド
母父はシーキングザパール、マイネルラヴを輩出し、日本でもお馴染みのシーキングザゴールド。父はストームバード系。
芝でそこそこの結果を残しているようだが、父も母父もバリバリのアメリカンダート血統で固められている。ただし、コース傾向では母父ストームバード系が1勝2着1回があることはある。

トレーディングレザー(米)…テオフィロ×シンダー
父はガリレオ産駒のサドラーズウェルズ系、母父はダンチヒ系と、ヨーロッパで流行りの血統構成。

◆出目◆


◆枠番◆


◆馬番◆

内外はほぼ互角だが、大外の18番は唯一のデスナンバー。

◆人気◆

過去10年で【4-3-2-1】と連対率70%の1番人気。連軸としては及第点だが、頭から狙うには…

今年の1番人気は目下のところ、ジェンティルドンナに落ち着きそう。ただ、その単勝は4倍超と飛び頃のオッズ。
V3を期待して、という票が入っていることは間違いないが、これは疑ってかかった方が無難。過去にG1を3連覇したのは、アドマイヤドン(02年~04年JBCクラシック(02年~04年)がいるが、JRA限定だと00年春天→00年秋天→01年春天の天皇賞春秋3連覇を果たしたテイエムオペラオーがいるのみで、同一G1となると一頭もいない。勝てば史上初となるが、消長の激しい牝馬にそれを期待するのは酷というもの。ここは消しの一手。

2番人気も牝馬のハープスター。写真を見る限りでは冬毛ボーボーで、とても買う気は起きない。いくら斤量が有利と言っても、JCはスローで流れるのは必至で、後方一気でまとめて差し切れるような相手ではない。

3番人気は世界№1をここで証明したいジャスタウェイ。だが、問題はヤネと枠番。近頃「ドン詰まり」が伝統芸になりつつある福永だが、あろうことか1枠1番を引いてしまっった。道中は内で我慢だろうことは想像できるが、問題は最後の直線。インがガラリと空くような面子でもない。かといって外を回そうものならハープスター同様に届かないのは明白だ。

菊花賞以来、サッパリなエピファネイアが5番人気の9倍。ダービー2着が盲点になっていそうな美味しいオッズなのは間違いないが、シンボリクリスエス産駒というのが、どうもねえ。シンクリ自身は02年(中山)、03年連続で3着になっており、エピファにも勝ち切れるイメージが沸かない。

今年の皐月賞馬のイスラボニータが4番人気。距離不安を理由になっているのだろうが、ダービー2着、セントライト記念1着になったことは忘れてはならない。が、セントライト記念後に菊か秋天で迷った挙句に秋天を選択。菊を捨てたということは秋天に全力投球だったはず。そこで取りこぼしたための出走か。秋天こそが究極の仕上げで今回は割引きが必要。

6番人気は秋天でG1初制覇を果たしたスピルバーグ。ただ北村が1年でG1を2勝するのか?しかも、この馬ダービーには出たものの(14着)、その後はマイル~2000mまでをずっと使われてきたので、陣営は距離は微妙とみている証拠。

こうやって考えると、G1馬で触手が動くのはワンアンドオンリーとフェノーメノの2頭になってしまう。
ダービー馬ワンアンが単勝13倍、春天V2のフェノが16倍と涎が止まらない。とくにワンアンがここまで人気が無いのが驚きだ。なんかあったのか?調教が動かなかったのか?
もともと騎乗予定が無かった岩田だが、ルメールの怪我で急遽お鉢が回ってきた格好。この棚ボタ騎乗で、まさか2週連続G1制覇というのは、あまりにも出来過ぎた話だ。が、そこはKY岩田の真骨頂。そんなことは気にせずにブッコ抜くかもしれないしなあ。押さえおくか。

◎10ワンアンドオンリー…ハーツクライ×タイキシャトル
○16フェノーメノ…ステイゴールド×デインヒル

あとは、JCと相性の好い父と母父を持ち、お宝血統のリボー系も内包しているとなれば、一発があっても驚けないヒットザターゲットをちゃん武の腕込みで。
☆5ヒットザターゲット…キングカメハメハ×タマモクロス

というわけで、今年のJCは3頭の単勝多点買いと馬連、三連単をイングリモングリと。
みなさん良いJCを!!

東スポ杯2歳Sの法則【結果】

2014-11-26 00:00:00 | ダービー馬を探せ!2015
【結果】
◎アヴニールマルシェ…2着(1番人気)複勝120円
△クラージュシチー…5着(2番人気)
△グリュイエール…9着(3番人気)
△ジャストドゥイング…8着(5番人気)
1番人気から2、3、5番人気に流してるのに、勝ち馬の4番人気が抜け!間抜けとはこのことだ。

◆血統傾向更新◆

2枠を引き、前目のインをベッタリで道中を回ったのは良かったが、最後の直線では内枠が災いしてか行くとこ行くとこドン詰まり。一瞬、鞍上はここの所、詰まってばかりの福永かと思わせた。それほどヒヤヒヤしたが、最後は狭いところをこじ開けて、強い!と思ったのだが…
外からスルスルと影のように忍び寄っていたのが、北村君の一つ内の1枠のムーアだった。ゲート内では立ち上がっていたにもかかわらず、これが「腕の違い」というものか。おまけに勝ったサトノクラウンは新馬戦では福永が乗っていた。その馬に差されてるようでは、福永もさぞかし自分の馬を見る目の無さに嘆いていることだろう。
それにしても、新馬戦こそクビ差で勝ったものの、新潟2歳Sでは今回と同じくハナ差の2着。世が世なら重賞2勝で堂々とクラシック候補に名乗りを上げていたはずなのに…
でもまあ、これで賞金加算できたわけで、クラシックには乗れるはず。問題はやっぱりヤネなのか?和雄厩舎のことだから、北村君を乗り換えさせることはないと思うが、なんてったって馬主は天下のキャロット。果たしてどうなることやら。ローテも含めて、次走が気になって仕方がない。

◆コース傾向更新◆

ディープ中心は変わらないのだが、月曜日は父が非SS系が2勝を挙げたのが気にはなる。

というわけで、マルシェの次はどこなんだ?
まさか中山嫌いの和雄さんは、新設重賞のホープフルSは使わないと思うのだが。あるいは、西下し新・朝日杯FSか?
でも、ここは一つジックリと休ませて、2月の共同通信杯がいいと思うけどなあ。府中専用機になっても構いやしない。夢はあくまでもダービーなのだから。

=おしまい=

東スポ杯2歳Sの法則

2014-11-24 00:00:00 | ダービー馬を探せ!2015
◆血統傾向◆

数々のG1馬を輩出している東京スポーツ杯2歳S。
昨年は1着のイスラボニータが皐月賞馬に、11年は1着のディープブリランテがダービー馬の栄冠を手にした。また、古くはなるが05年2着のメショウサムソンは二冠馬に輝いた。
クラシックには縁がなかったが、ローズキングダム、ナカヤマフェスタ、ドリームジャーニー、フサイチリシャールが、2歳王者あるいは古馬になってからその素質を開花させ、見事G1馬になっており、まさにクラシックのみならず将来を占う上での大事な一戦。

過去11年で父SS系が【6-4-6】。総なめとはいかないものの中心的存在には変わりない。
複数回馬券になっているSS系種牡馬はステイゴールド【1-0-2】とフジキセキ【2-0-0】の2頭のみ。
SS系以外ではキングカメハメハ【2-0-1】とグレイソブリン系【2-2-1】はマークしておきたい。

◆コース傾向◆

昨日までの7鞍分のストック。
父SS系は【5-4-5】と、ここでも存在感は揺るぎない。複数回馬券になっているのは【2-2-1】のディープインパクトと【1-0-1】のステイゴールド。

◎2アヴニールマルシェ…ディープインパクト×フレンチデピュティ
番長厩舎の若大将。ここで勝っておけば将来は明るい。
血統構成はディープ×ヴァイスリージェント系。この血統構成は今開催1勝3着1回。
ここは不動の本命で、相手探し。

△3グリュイエール…ディープインパクト×キングカメハメハ
キンカメは当レースと相性が好い。

△4ペガサスボス…ディープインパクト×ダイナガリバー
母父ダイナガリバーはノーザンテースト系。同系のメジロブライトを母父に持つ馬が2着、3着各1回に来ている。ブライトの名を見掛けることも少なくなった時代にこの傾向は見逃せない。

△8ジャストドゥーイング…ゼンノロブロイ×フレンチデピュティ
ロブロイは今開催2着1回。