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愛知杯の法則

2018-01-11 01:01:01 | 牝馬の法則
■血統傾向■

12年から新装・中京、15年はターコイズSの重賞格上げに伴いレースそのものが廃止となったかと思いきや、16年から12月の最終週から1月の開幕週に変更され、復活となった愛知杯。12年以降の過去5年でダブって馬券になっているのは、次のとおり。

・キングカメハメハ・・・2-1-0
・ディープインパクト・・・0-3-0(うち、2着2回はリピーターのキャトルフィーユによるもの)
・グレイソブリン系・・・0-2-1(同上)
・マンハッタンカフェ・・・0-0-2
・ゼンノロブロイ・・・1-0-1
・ダンチヒ系・・・1-0-2
・サドラーズウェルズ系・・・1-0-1

登録馬中の血統傾向に合致する馬をピックアップしようと思ったが、該当馬は22頭中17頭もいて書くのが面倒なのでやめておく。しかし、該当馬がこれだけいるとなると、出走馬全頭が該当馬になり兼ねないので、ここは違う角度から絞り込むしかなさそうだ。

比較的堅めの決着となった正月の3日間開催で行なわれた4重賞。とりわけ、大波乱必至と読んだフェアリーSには、全くの肩透かし。正月のお年玉が拾えないまま方を落としている方もさぞかし多いはず。でも、ご安心を。フェアリーSだけがお年玉競馬ではない。この愛知杯もまた、フェアリーSに負けず劣らずの大荒れっぷり。08年は140万馬券、13年には470万馬券が飛び出している。最低でもハネ万、あわよくば役満馬券を狙い打つ。

■人気■


<人気別成績>


<人気別着度数グラフ>

1番人気と2番人気の成績が良いが、ここは人気を気にせずに何処からでも入るべし。

■斤量■

最軽量が50kg、最重量が57kgと、馬券対象の範囲は広く、斤量は特に気にする必要はない。トップハンデは【6-3-3-20/32】の勝率27%、連対率41%%、複勝率55%。2頭に1頭は馬券になる計算で、取捨に迷う所かもしれないが、実はトップハンデの買いのGOサインが存在する。

<トップハンデの人気別成績>*%は左から勝率、連対率、複勝率の順
1番人気:2-1-1-1/5  40% 60%  80%
2番人気:1-1-2-0/4  25% 50% 100%
3番人気:0-1-0-1/2   0% 50%  50%
4番人気:2-0-0-2/2  50% 50%  50%
4番以内:5-3-3-4/15 33% 53%  73%
5番以下:1-0-0-6/7  14% 14%  14%

トップハンデを買っていいのは、4番人気以内。それでも不安なのであれば、1番人気か2番人気に限定すればよい。
今年のトップハンデは56kgのマキシマムドパリ。昨年の覇者でもあり、相手関係から考えても、おそらく1番人気、あっても2番人気には収まりそうなので、ここは買いの一手か。