☆新・史上最強の法則-海外支局☆

☆THE UNRIVALED PRINCIPAL IN THE HISTORY☆

シリウスSの法則

2020-09-30 00:00:00 | 砂王の法則
■血統傾向(過去5年)■

今年は中京開催なので血統傾向は役に立たない。

■人気(過去13年)■


<人気別グラフ>

1番~3番人気の上位人気は拮抗しており、4番~7番人気の穴人気も頻繁に馬券になっている。上位人気と中穴人気でどう馬券を組むのかがキモになる。

■斤量(過去13年)■

53kg~58kgまで万遍なく馬券になっている。
トップハンデは【0-3-2-13】で、複勝率は28%弱なのだが、これを人気別のフィルターに掛けるとトップハンデの取捨が容易になる。
4番人気以下のトップハンデは【0-0-0-8】で一頭も馬券になっていない。一方、3番人気以内のトップハンデは【0-3-2-5】で、複勝率は50%になる。
今年のトップハンデは58kgのミツバ。おそらく4番人気以下になるだろうから、切りの一手だ。

■コース傾向■

今開催の3鞍のコース傾向。
父ダンチヒ系が【1-1-1】だが、これはゴールデンホール×ドバウィの馬が2着、3着各1回になっているが、これはレッドエランドールという馬によるもの。
注目は2勝を上げているディープ×サドラーズウェルズ系。

◎スワーヴアラミス・・・ハーツクライ×スライゴーベイ
父はディープではないが、母父はサドラーズウェルズ系。
斤量はミツバの次に重い57.5kgが気になるが、ダートの成績は【6-4-2-1】で連対率77%、複勝率は92%。これを3番人気以内に限定すると【6-3-2-0】で複勝率は100%となる。今年の1番人気は、前走JDDでやらかしたものの、3歳馬の恩恵で「恵量」54kgのカフェファラオで間違いないだろうが、2、3番人気には推されるはずだ。

スプリンターズSの法則

2020-09-29 00:00:00 | 中山の法則
■血統傾向(過去5年)■

馬場改修直後の15年は父SS系が1着~3着を独占したものの、翌16年は2着、3着になり、17年には遂に父SS系は馬券にならなかった。以後、過去2年は父にも母父にもSSの血を持たない馬が1着~3着を独占しているように、最近のスプリンターズSではSS系には無縁となっている。

SS系に代わって台頭してきたのは、目下4連勝中の【4-2-3】の父ミスプロ系だ。17年と19年は1着~3着を独占し、まさに飛ぶ鳥を落とす勢いとはこのことだ。
なかでも目立つのがフォーティーナイナー系。
16年・17年連覇のリピーター・レッドファルクス(父スェプトオーヴァーボード)、18年1着ファインニードル(父アドマイヤムーン)、同3着ラインスピリット(父スェプトオーヴァーボード)の4頭で【3-0-2】の大活躍している。
フォーティーナイナー系以外で馬券になっている父方のミスプロ系は、キングマンボ系【0-1-1】と昨年1着、2着を決めたゴーンウェスト系の2系統。

他に押さえておきたいのは、目下2連勝中のミスプロ系×ネヴァーベンド系、母父ダンチヒ系が【0-2-1】、母父グレイソブリン系が【0-0-2】。

■人気(過去20年)■


<人気別グラフ>

最多勝は8勝を上げている1番人気だが、着度数では2番人気も1番人気と同じ13回で複勝率は65%。

■出目(00年以降の過去18年。02年と14年の新潟開催は除く)■

直近3年で4枠が3連勝中。

■枠番■


<枠番別グラフ>

7枠が頭一つ抜けているが、馬場改修となった15年以降の過去5年では、4枠が【3-1-0】、1枠が【1-1-2】と大活躍。

■馬番■


<馬番別グラフ>

過去5年で馬券になった15頭中13頭が一桁馬番。馬場改修の影響かどうかは分からないが、とにかく一桁馬番がとにかく優勢。

■前走■

目立つのはセントウルS組で、次いでキーンランドC組。サマースプリントシリーズで一度使った馬が優勢。

■コース傾向■

過去2週間分のコース傾向。
2回以上馬券になっている血統、系統はたくさん出ているものの、狙いすませる血統は出ていない。
個人的に狙いたいのは【0-2-2】のレッドゴッド系なのだが、残念ながら登録馬には該当馬はいなかった。ここは本番前の3鞍を様子見。

神戸新聞杯の法則【結果】

2020-09-28 22:53:24 | 阪神の法則
■血統傾向(更新)■

断トツ1番人気が大楽勝。2着はダービー3着のヴェルトライゼンデ。3着には14番人気のロバートソンキー。
不思議なのは2番人気がグランデマーレだったこと。新馬戦→葉牡丹賞を連勝し勢いを買われたのか何故だか2番人気。上り馬の一発に期待は分かるが、これは間違いなくキャロットの会員票によるものだろう。

■コース傾向(更新)■

SS系とミスプロ系が中心。ミスプロ系では【0-1-3】のキングマンボ系。相手方はいずれもSS系だ。

=おしまい=

オールカマーの法則【結果】

2020-09-28 22:46:35 | 中山の法則
■血統傾向(更新)■

ディープ産駒がワン・ツーを決め、ステイゴールド産駒が2年連続で馬券対象になった。

■コース傾向(更新)■

ディープ産駒が【1-2-0】、ステイゴールド一族が【1-0-1】、SS系×キングマンボ系が2レース連続3着。

=おしまい=

オールカマーの法則

2020-09-22 22:15:34 | 中山の法則
■血統傾向(過去5年)■

父SS系が【3-5-3】、母父SS系が【0-0-2】。父にも母父にもSSの血を持たないのは、16年1着ゴールドアクターと18年1着レイデオロの2頭しかいない。
ディープインパクトが【1-3-0】、ステイゴールドが【1-0-1】、ハーツクライが【0-1-1】。

SS系以外では、母父ヴァイスリージェント系が【2-1-0】で、父方は全てSS系。
母父グレイソブリン系が2着2回で、これもまた父方は2頭ともSS系。
キングマンボ系が【1-0-1】、シンボリクリスエス系が母父で1勝、父で3着1回。

■コース傾向■

コース傾向と言っても、当該コースは月曜日のセントライト記念の1レースしか行われていないので、傾向はない。敢えて言うのなら、1着~3着を独占した父SS系というくらい。

■人気(過去17年)■


<人気グラフ>

1番人気は【6-4-1-6】で、連対率59%、複勝率65%と信頼度はイマイチ。
だが、これを「古馬重賞勝利実績のある1番人気」というフィルターにかけると、【5-4-1-2】となり連対率は75%、複勝率は83%に跳ね上がる。
馬券圏外に飛んだのは、14年サトノノブレス(16着)、19年レイデオロ(4着)の2頭のみ。

今年の1番人気は菊花賞、春天連覇の実績のあるフィエールマンで間違いなし。
体質が弱いこともあり出たとこ勝負の感が強い一方、休養明けは今年の春天は制したが、馬券圏内には来るがなかなか勝ち切れないイメージも付きまとう。