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シンザン記念の法則2

2018-01-08 00:00:00 | ダービー馬を探せ!2018
■コース傾向■

今開催の芝1600m外回りは、金杯と日曜日の12Rの二鞍のみ。これと言った傾向は出ておらず、唯一、複数回馬券になっているのが2着2回のキングマンボ系のみ。

■血統傾向再掲■

強調できるのは【1-2-1】のダンチヒ系。

◎11カシアス・・・キンシャサノキセキ×ディラントーマス
「キンシャサの奇跡」を起したモハメド・アリの改宗前のリングネームであるカシアス・クレイから命名された洒落た馬名。
よりによって大外枠を引いてしまったが、11頭立てならそれほど気にすることはあるまい。ここは当初の予定通り、浜中から勝負。

○08プリュス・・・ヴィクトワールピサ×リフューズトゥベンド
母父はサドラーズウェルズ系で血統傾向には出ていないが、ヴィクトワールピサ産駒は、16年ジュエラーが2着になっており、ピサの父ネオユニヴァース産駒は13年にハミングウェイが2着になっている。
それよりも、土曜日の京都金杯で見事な追い込みを決めた武豊の腕に期待。かつては、「タケユタカ記念」とまで呼ばれていたこともある得意のレース。ここは京都金杯でワン・ツーを決めた新旧の「シンザン記念男」馬券が大本線。

▲01スターリーステージ・・・ディープインパクト×ロックオブジブラルタル
△09カフジガンバード・・・ハービンジャー×SS

ダンチヒ系保有馬が押さえ。