☆新・史上最強の法則-海外支局☆

☆THE UNRIVALED PRINCIPAL IN THE HISTORY☆

東京大賞典の法則

2016-12-29 11:19:03 | 砂王の法則
泣きの一回、東京大賞展。

■血統傾向■

傾向うんぬんよりも、JRA所属の馬とリピーターを買っておけばOKなのだが、今年は世代交代になりそうな雰囲気。

■人気■*過去16年

過去16年の勝馬の平均人気1.9倍、連対平均人気2.5倍とガチガチで収まるケースが多い東京大賞展。
<人気別成績>
1番人気:7-3-2-4
2番人気:4-6-3-3
3番人気:4-3-3-6
4番人気:1-0-2-13
5番人気:0-2-1-13
6番以下:0-2-5-135

基本は4番人気以内での決着狙い。勝馬全ては4番人気以内で、2着は4番人気以内が12回。それでも穴を狙いたいなら3連系の3着くらい。

◎08アウォーディー…ジャングルポケット×SS
○02コパノリッキー…ゴールドアリュール×ティンバーカントリー
▲16サウンドトゥルー…フレンチデピュティ×フジキセキ


今年最後の馬券は、三連単一本締め。
みなさん、よい東京大賞展を!!

有馬記念の法則

2016-12-25 11:54:45 | 長距離血統の法則
■血統傾向■

最近はステイゴールド産駒の天下が続いており、血統傾向も何もない。昨年こそロベルト系のゴールドアクターが制し、SS系の流れを止め、潮目が変わるかどうかなのだが。
ステイと並んで中山芝2500mが得意のハーツ産駒だが、有馬記念では2着1回のみ。また、意外にもディープ産駒は14年1着のジェンティルドンナしか馬券になっていないことには要注意。
ディープ産駒の対抗軸となるキンカメ産駒だが、2着1回、3着3回と相性は好いのだが未だ勝ち星はない。

有馬と言えば、同じ系統や一族が連続して馬券になり傾向を形作る傾向にあることも有名。
古くは95年~04年の10年間で7勝をあげたロベルト系、06年~08年で【1-1-2】のダイワスカーレット&ダイワメジャー兄弟。また、同兄弟と同じ母父ノーザンテーストのエアシェイディが09年・10年連続で3着になった。そして、上述のステイゴールド産駒の黄金時代と、同系・同族の時代が固まってくるのが特徴。
そんな中、意外に見落とされがちなのがトゥザヴィクトリー一族だ。同馬は01年に3着になり、その仔・トゥザグローリーが10年・11年で2年連続3着になり、14年にはトゥザワールドが2着と、いずれも人気薄で馬券対象になっている。
今年はトゥザヴィクトリーの直仔は出走しないが、姪っ子が出走する。

★13デニムアンドルビー…ディープインパクト×キングカメハメハ
本馬の母ベネンシアドールがトゥザヴィクトリーの妹。

■人気■*過去28年


<人気別成績>

1番人気は【11-7-2-8】で連対率64%、複勝率71%なら、まずは合格点。
だが、それよりも一発の魅力があるのが【7-2-4-15】で勝率25%の4番人気だ。しかも、7勝のうち6勝が16立てで行なわれた時のもの。過去28年で16立てで行なわれたのは12回あるのだが、そのうち6回は4番人気が勝っているのだ。今年もフルゲートの16頭が揃った。おそらく4番人気はサウンズオブアースのまま変わらないはず。悲願のG1初制覇となるのかどうか。ちなみにファン投票1位の馬が当日1番人気だった場合は【6-5-1-5】なので、キタサンブラックは押さえておいた方がよさそうだ。

■出目・枠番・馬番■
<出目>


<枠番>


<馬番>


言わずもがなの内枠・一桁馬番が優勢。3戦連続で1枠1番を引いた武豊に対し、有馬記念3年連続で8枠16番を引いた蛯名。馬番16番は過去28年で一度も馬券になったことがないデスナンバー。そりゃあ蛯名もムッとするわな。
ちなみに、NYヤンキースの田中将大がプレゼンテーターやアンバサダーになった時の馬番は13年6番⇒4番⇒14番、14年4番⇒6番⇒14番。今年もアンバサダーになったマー君。ここは4番・6番・14番の三連複は押さえざるを得ない。

■コース傾向■

今年の中山芝2500mのコース傾向。
目につくのは、ハーツクライ【1-2-1】、グレイソブリン系【1-0-3】、キングマンボ系【2-4-1】。全体的には欧州型のパワー系血統の活躍が目立つ。
なお、表には落とし込めていないが、先ほど終わった有馬記念と同じコースで行なわれたグッドラックハンデでは、ステイ産駒が1着、3着になり、キングマンボ系保持馬が2着、3着になった。ステイ産駒の出走はないので、必然的に狙い目は上記の3系統の中でもキングマンボ系となるのだが、これはこれで該当馬がたくさんいて絞るのに一苦労。

というわけで、今年は堅いと思いつつもデニムアンドルビーからイングリモングリ買って穴狙いに走ります。
みなさん、よい有馬記念を!!


阪神Cの法則

2016-12-24 09:09:09 | 阪神の法則
今年もまたJRAのボーナスゲーム・阪神Cの季節がやってきた。

■血統傾向■

創立以降の過去10年。父SS系が【7-5-5】で中心的存在。複数回馬券になっているのはフジキセキ【3-0-0】、ダンスインザダーク【1-1-1】、アドマイヤベガ【0-1-1】、マンハッタンカフェ【0-2-0】、ディープインパクト【2-0-1】、ダイワメジャー【0-1-1】。
また、リピーターが活躍するのも特徴の一つ。過去10年でキンシャサノキセキ、サンカルロ、リアルインパクト、ガルボの4頭のリピーターが出ており、いずれも2年連続で馬券になっている。今年は昨年の覇者ロサギガンティアとダンスディレクターがリピーター候補。

■コース傾向■

昨日までの合計8鞍分のストック。やはり、コース傾向でも父SS系が【6-5-1】と活躍が目立つ。複数回馬券になっているのはディープブリランテ【1-1-1】、ダイワメジャー【2-1-0】の2頭。母父では、ノーザンダンサー系とグレイソブリン系に注目。

■人気■

1番人気【2-1-1-7】、2番人気【1-0-1-8】、3番人気【2-1-0-7】と上位人気は軒並みアテにできない。ズバリ狙い目は【4-0-0-6】の8番人気だ。過去10年での単勝8番人気の回収率は、なんと驚異の650%を誇る。また、8番人気からの馬連総流しでは209%、馬単総流しでは296%と、とにかく単勝、馬連、馬単で8番人気が2着までに来れば、自動的に儲かる仕組みになっている。

★05ダンスディレクター…アルデバランII×SS
昨年の2着馬にもかかわらず、8番人気と昨年の5番人気から人気を落としており、まさに絶好の狙い目だ。

■出目・枠番・馬番■
JRAからのボーナスレースと言われる所以は、何と言っても枠番の出目にある。

<出目>


<枠番>

過去10年で7枠の馬がが4着以下に沈んだのは07年と14年の2回しかなく、その連対率は29%、複勝率は39%となる。ちなみに、7枠から枠連総流しした場合の回収率は195%で、馬連の場合は105%となる。7枠の馬から買うのなら、馬連ではなく枠連の方が断然お得。

<馬番>

外目の馬番が優勢。

★7枠13番ゴールデンナンバー…ダイワメジャー×セルカーク
★7枠14番レッドアリオン…アグネスタキオン×ダンシングブレーヴ

両馬ともに目下10番人気以下だが、ゴールデンの父メジャーは阪神Cの血統傾向、コース傾向両方に出てきており、また、レッドの母父のダンシングリファールは13年3着のクラレントの母父と同じなので、激走があっても驚けない。

というわけで、有馬記念の軍資金稼ぎは8番人気からの馬連総流しと7枠からの総流しに賭けてみます。