シリウスSの法則

◆血統傾向◆

過去７年で馬券になった馬の内訳は、父ミスプロ系【３－５－４】、父ノーザンダンサー系【２－１－０】、父ＢＴ【２－０－０】、父ＳＳ系【０－１－３】。
父ノーザンダンサー系の２勝はいずれもストームバード系で、父ミスプロ系は毎年必ず１頭は馬券になっている。

◆人気◆

過去７年で１番人気は【２－１－１－３】、２番人気【１－０－１－５】、３番人気【１－２－０－４】と上位人気は軒並みアテにならない。かといって４番人気以下が来まくっているかというと、それほどでもない。１０番人気以下は１頭も馬券になっていないのなら、一桁人気ならばどこからでも入ってよい。

◆斤量◆

ハンデ戦ではあるが、５２ｋｇ以下は【０－０－１－１２】と１頭しか馬券になっていない。狙い目は５勝を挙げている５３ｋｇ～５４．５ｋｇと【２－３－３－３３】の５５ｋｇ～５６．５ｋｇ。また、勝ち馬は出ていないが馬券率３６．８％の５７ｋｇ以上。
トップハンデは【０－２－２－４】え馬券率５０％。２頭に１頭は馬券に絡む計算なので、押さえておいて損はない。

◆コース傾向◆

当該コースは、これまで２鞍のみ施行。その中で複数回馬券になっているのがフレンチデピュティとストームバード系、そして２勝をあげている父ＳＳ系。

◆隠れお宝血統◆
過去７年で馬券になった２１頭のうち、実に１８頭がリボーの血を５代以内に内包している。また、コース傾向を見てもダンスインザダーク、ＢＴ、アドマイヤムーンがリボー系を内包している。
少々手間は掛かるが、調べてみても損はないことをお約束する。