☆新・史上最強の法則-海外支局☆

☆THE UNRIVALED PRINCIPAL IN THE HISTORY☆

青葉賞の法則2

2016-04-29 19:00:00 | ダービー馬を探せ!2016
■血統傾向■

出走頭数13頭と例年に比べ少頭数だが、実に悩ましい一戦となった今年の青葉賞。
血統傾向的に合致する馬が多く、決め手になるものが見つからない。

ディープ産駒:1-2-3
06ヴァンキッシュラン
12プロディガルサン
13レーヴァテイン

ロブロイ産駒:1-1-2
04レッドエルディスト
11メートルダール

キンカメ産駒:1-1-0
03ロスカボス

ハーツ産駒:1-0-1
05ドンチャブ

母父グレイソブリン系:1-0-1
10ノーブルマーズ(父ジャングルポケット)
13レーヴァテイン(母父ハイエストオナー)

母父ストームバード系;2-0-1
12プロディガルサン

ダンチヒ系:1-1-0
09アルカサル(母父ロックオブジブラルタル)

血統傾向的に合致するのは、上記の9頭。ここから選ぶなら、ダブって名前が出ているプロディガルサンとレーヴァテインか。
前者の血統構成は、2勝を挙げているSS×ストームバード系。後者は、半兄に09年アプレザンレーヴ(父シンボリクリスエス)、15年レーヴミストラル(父キングカメハメハ)の2頭の青葉賞馬を持つ、青葉賞血統。
また、アルカサルも捨てがたい。アルカサルの血統構成はドリームジャーニー×ダンチヒ系。父ドリジャニは言わずと知れたステイゴールド産駒で12年1着のフェノーメノのステイゴールド×ダンチヒ系に似ているからだ。

■コース傾向■

スプリングSで2着に入り、皐月賞の出走権を得ながらも出走せずに青葉賞からダービーを目指すという、何とも不可解な選択をしたマイネルハート陣営だが、コース傾向(とは言っても1鞍分のストックのみだが)からは、母父にBT系のナリタブライアンを持つマイネルハート一択。

というわけで、4頭のベタ買いで遊んでみます。

★07マイネルハニー…マツリダゴッホ×ナリタブライアン
★09アルカサル…ドリームジャーニー×ロックオブジブラルタル
★12プロディガルサン…ディープインパクト×ストームキャット
★13レーヴァテイン…ディープインパクト×ハイエストオナー






青葉賞の法則

2016-04-29 00:00:00 | ダービー馬を探せ!2016
■血統傾向■

ダービーへの優先出走権が3着以内から2着以内に変更となった06年以降の過去6年。
父SS系が【4-4-6】と大暴れ。
<父SS系>
ディープインパクト:1-2-3
ゼンノロブロイ:1-1-2
ハーツクライ:1-0-1
ステイゴールド:1-0-0
アグネスタキオン:0-1-1

血統構成で見ると、SS系×ノーザンダンサー系が【3-4-2】と大半を占める。
<SS×ノーザンダンサー系>
×ストームバード系:2-0-0(父ダンチヒ系を相手に2着1回あり)
×ダンチヒ系:1-0-0(父ダンチヒ系で2着1回あり)
×ヌレイエフ系:0-2-1
×サドラーズウェルズ系:0-1-0
×ニジンスキー系:0-0-1

SS系中心で間違いないが、ここ2年は非SS系が連勝しているのが気になるところ。
あと、【1-1-0】のキンカメと母父で【1-0-1】のグレイソブリン系は、必ず押さえておきたい。どちらとも、府中のクラシックディスタンスを得意とする種牡馬。

■人気■

過去13年で1番人気は【7-1-2-3】。勝率54%、連対率62%、複勝率77%なら、信頼してもよさそうだ。

■コース傾向■

先週は1鞍のみなので、何とも言えないが、BT系を持つ馬が1着、3着になった。母父がナリタブライアンのマイネルハニーに取っては心強い傾向なのか?

天皇賞(春)の法則

2016-04-28 00:00:00 | 長距離血統の法則
■血統傾向■

過去5年で父SS系が【5-3-4】と大活躍。なかでも、目下3連勝中のステイゴールドと【0-2-2】のハーツクライに注目。

■前走■

かつては、王道と言われていた前走阪大組が優勢だった頃もあった。同組は昨年こそ1着、3着になったものの、近年では日経賞組と大阪杯の勢いが増している。

■人気■

過去28年で1番人気は【8-3-4-13】で、勝率29%、連対率39%、複勝率54%と信頼度はイマイチ。ここまで信頼度が下がった理由は、ここ10年の大不振にある。
06年以降の過去10年では【1-0-1-8】と、06年のディープインパクトを最後に未勝利で、08年3着のアサクサキングスが最後の馬券対象馬。
代わりに台頭してきたのが、2番人気【4-2-1-3】と3番人気【1-4-0-5】。
おそらく1番人気でなるであろうゴールドアクターにとっては、嫌なデータである。

■ゴールドアクターの血統診断■
ゴールドアクター…グラスワンダー×キョウワアリシバ
父は言わずと知れたロベルト系のシルバーホークのライン。
かつては、御用達血統だった時期もあったロベルト系。

<馬券になったロベルト系保持馬>*88年以降の過去28年
~リアルシャダイ~
91年3着オースミシャダイ
92年3着イブキマイカグラ
93年1着ライスシャワー
94年(阪神開催)3着ムッシュシェクル
95年1着ライスシャワー
95年2着ステージチャンプ
95年3着ホッカイルソー
03年2着サンライズジェガー
04年1着インディグランディーレ(母父)
08年1着アドマイヤジュピタ(母父)

圧巻だったのは95年。リアルシャダイ産駒が1着~3着を独占した。

~BT~
96年2着ナリタブライアン
97年1着マヤノトップガン
05年2着ビッグゴールド
12年1着ビートブラック

~シルバーホーク~
07年3着トウカイトリック

上記のように過去28年で、15頭が馬券になったロベルト系だが、ことシルバーホーク系に限定すると、馬券になったのは07年3着のトウカイトリック(母父シルバーホーク)しかいない。
また、母父はネイティヴダンサー系の枝で、同系を持つ馬で馬券になったのは、00年~02年の3年連続で3着になったナリタトップロード(母父アファームド)とテイエムオペラオーに辛酸を舐めさせられ続けたメイショウドトウ(母父同)の2頭しかいない。
父も母父も3着血統のゴールドアクター。菊花賞では3着に入っていることから、距離的には問題はないはずのゴールドアクターだが、血統傾向的には強くは推せない。

ここ10年で不振の1番人気のデータと、ややこじ付け気味だが血統傾向的には、ゴールドアクターに付け入る隙は十分にある。

マイラーズCの法則【結果】

2016-04-27 21:00:00 | 京都の法則
■血統傾向更新■

1着はキンカメ産駒のクルーガー。同産駒は過去5年で二度目の馬券対象。なお、「10年を起点に3番人気が隔年で勝利」の法則は、今年も継続。
2着はディープ産駒のダノンシャークで、自身三度目の馬券対象。3着は右回りでも走ることを示した11番人気のクラレントで、今年もリファール系を持つ馬が馬券になった。ディープ産駒とリファール系。これが、マイラーズCのマスト血統だ。

■コース傾向更新■

芝1600mの外回りは2鞍で、傾向はまだ出ていない。

=おしまい=

フローラSの法則【結果】

2016-04-27 21:00:00 | 牝馬の法則
■血統傾向更新■

外枠不利が定説の府中の芝2000mで、大外18番のチェッキーノが1着。キングマンボ系を持つ馬が3勝目、2年連続で馬券対象。

■コース傾向更新■

先週は4鞍が行なわれた。
SS系が【2-2-3】と中心だが、ダブって馬券になっている系統はなし。
キンカメが2勝2着1回。

=おしまい=