☆新・史上最強の法則-海外支局☆

☆THE UNRIVALED PRINCIPAL IN THE HISTORY☆

東京優駿の法則5

2018-05-24 20:00:00 | ダービー馬を探せ!2018
■出走馬の血統構成■

SS系はディープ3頭、ハーツ産駒4頭、ステイゴールド2頭、カネヒキリ、オルフェーヴルが各1頭の計11頭。

■血統傾向■


ディープインパクト:2-2-2
⇒01ダノンプレミアム
⇒05キタノコマンドール
⇒17ワグネリアン

ハーツクライ:1-1-0
⇒02タイムフライヤー
⇒04アドマイヤアルバ
⇒06ゴーフォーザサミット
⇒13グレイル

キングマンボ系:2-0-0
⇒05キタノコマンドール(母父キンカメ)
⇒07コズミックフォース(父キンカメ)
⇒08ブラストワンピース(母父キンカメ)
⇒10ステイフーリッシュ(母父キンカメ)
⇒15ステルヴィオ(父ロードカナロア)
⇒17ワグネリアン(母父キンカメ)
⇒18サンリヴァル(父ルーラーシップ)

ロベルト系:1-2-3
⇒01ダノンプレミアム(母父インティカブ)
⇒02タイムフライヤー(母父BT)
⇒16ジェネラーレウーノ(父スクリーンヒーロー)

ストームバード系:1-0-1
⇒04アドマイヤアルバ(母父バーンスタイン)
⇒06ゴーフォーザサミット(母父ストームキャット)
⇒14エタリオウ(母父カスタリッジ)

ダンチヒ系:0-1-1
⇒08ブラストワンピース(父ハービンジャー)
⇒13グレイル(母父ロックオブジブラルタル)
⇒16ジェネラーレウーノ(母父ロックオブジブラルタル)

■コース傾向■


ディープインパクト:1-1-2⇒省略
ハーツクライ:1-0-1⇒省略
ディープブリランテ:1-1-0⇒該当馬なし
オルフェーヴル:0-0-2⇒12エポカドーロ
ロベルト系:2-1-1⇒省略
キングマンボ系:1-1-2⇒省略
ストームバード系:1-1-0⇒省略
ヴァイスリージェント系:0-2-1⇒該当馬なし
サドラーズウェルズ系:1-0-2⇒11ジャンダルム(父キトゥンズジョイ)
ボールドルーラー系:0-1-1⇒該当馬なし
グレイソブリン系:1-1-0⇒09オウケンムーン(父オウケンブルースリ)
フォーティナイナー系:0-0-2⇒12エポカドーロ(母父フォーティナイナー)

血統傾向とコース傾向に合致する馬を拾い出してみたものの、これだけ該当馬がいたんでは全く絞り込めない。







東京優駿の法則4

2018-05-24 00:00:00 | ダービー馬を探せ!2018
■出目■*フルゲートが18頭立てになった92年以降の過去26年


■枠番■


<枠番内・外別成績>


<枠番別着度数グラフ>

ダービーでの内枠有利はもはや定説になった。凄まじいのが1枠で、過去26年で7勝のうち、実に6勝を過去12年で挙げている。先のオークスでは、ダービー程内枠有利の傾向は出てなかったのだが、2年連続で1枠の2頭が馬券になった。人気の有無に関わらずに1枠の2頭は押さえておくべし。

■馬番■


<馬番内・外別成績>


<馬番別着度数グラフ>

馬番で見ても内枠有利は変わらないが、6番~9番、11番と真ん中付近の馬番からは勝ち馬が出ていない。

東京優駿の法則3

2018-05-23 00:00:00 | ダービー馬を探せ!2018
■オークスとの関連性■

オークスの1週間後に同じコースで行なわれるダービー。そこには、オークスと密接な関係があるのは当たり前の話。

13年のオークスは、ディープ産駒のエバーブロッサムとデニムアンドルビーが2着、3着になり、ダービーでは同産駒のキズナが1着。またオークス2着のエバーブロッサムの母父はダンチヒ系デインヒルだが、同系のビッグブラウン産駒のアポロソニックが3着。

14年は、ハーツ産駒のヌーヴォレコルトがオークス、ワンアンドオンリーがダービーを制覇。

15年のオークスはディープ産駒のミッキークイーンとクルミナルが1着、3着になり、ダービーでは同産駒のサトノラーゼンが2着。

16年は、ディープ産駒のシンハライトとビッシュが1着、3着に成り、ダービーでは同産駒のマカヒキ、サトノダイヤモンド、ディーマジェスティが1着~3着を独占。

そして17年は、ハーツ産駒のアドマイヤミヤビがオークスで3着、同産駒のスワーヴリチャードが2着。また、オークスで母父キンカメのモズカッチャンが2着になり、キンカメ産駒のレイデオロがダービー1着。

このように、オークスで馬券になった血統が、毎年必ずダービーでも馬券になっている。過去5年分しか書き出していないが、90年から昨年までの過去28年で、92年を除く全ての年で、オークスで馬券になった血統がダービーでも馬券になっているのだ。ここまでリンクしているとなると、もはやこれはオカルトではなく、「史上最強のダービーの法則」と言っても過言ではない。

<今年の血統リンク候補>

オークス1着アーモンドアイ・・・ロードカナロア×SS
⇒ステルヴィオ・・・父ロードカナロア
⇒ジャンダルム・・・母父SS

オークス2着リリーノーブル・・・ルーラーシップ×クロフネ
⇒サンリヴァル

オークス3着ラッキーライラック・・・オルフェーヴル×フラワーアレイ(フォーティナイナー系)
⇒エポカドーロ・・・オルフェーヴル×母父フォーティナイナー

果たして、今年もリンクは継続するのか?乞うご期待!!




東京優駿の法則2

2018-05-22 20:00:00 | ダービー馬を探せ!2018
■前走■

今更書くまでもないが、ダービーでは前走皐月賞組が圧倒的に優勢。皐月賞以外では、青葉賞、京都新聞杯、NHKマイルC組が複数回馬券になっていて、ダービーへの最終切符のプリンシパルS組は過去15年で3着が1回あるのみ。

<前走皐月賞組着順別成績>
1着:5-1-2- 6/14
2着:1-1-2-11/15
3着:2-1-0- 9/12
4着:1-1-1- 9/12
5着:1-0-0- 5/ 6
6下:1-3-3-51/58

<前走青葉賞組着順別成績>
1着:0-4-2- 9/15
2着:0-0-1-13/14
6下:0-0-1- 5/ 6

前走青葉賞組は、毎年のように人気になるが、未だダービーを勝ったことがない。

<前走京都新聞杯組着順別成績>
1着:1-3-1- 7/12
2下:0-0-0-21/21

京都新聞杯組で買っていいのは、勝ち馬だけ。

<前走NHKマイルC組着順別成績>
1着:2-0-0-3 / 5
2着:0-1-0-5 / 6
3下:0-1-0-28/29

NHK⇒ダービーの「マツクニローテ」も、今は昔。

<前走プリンシパルS組着順別成績>
1着:0-0-0-14/14
2着:0-0-1- 6/ 7
3下:0-0-0- 1/ 1

■騎手■

ルメールが3年連続馬券対象、川田が2年連続連対。
ルメールは去年はオークス⇒ダービーの連勝を決めたが、今年もオークスをアーモンドアイで勝ち、2年連続でのオークス⇒ダービー連勝が掛かる。世の中そんなに上手くいくものなのか?

■厩舎■


■馬主■


■生産者■

直近3年でノーザンF生産馬が【3-3-2】。先のオークスも1着~3着が全てノーザンF生産馬で、おまけに馬主はシルクとサンデーR。まさに現代の競馬は「社台の運動会」である。


東京優駿の法則

2018-05-21 20:00:00 | ダービー馬を探せ!2018
■血統傾向■

過去5年の血統傾向。
父SS系が【3-4-3】で、複数回馬券になっているのは、ディープインパクト【2-2-2】とハーツクライ【1-0-1】の2頭。
SS系以外で複数回馬券になっているのは、キングカメハメハ【2-0-0】、ストームバード系【1-0-1】、ダンチヒ系【0-1-1】、そしてロベルト系【1-2-3】。
馬券になったロベルト系で、ダブっているのは父で2着1回、母父で昨年1着、3着のシンボリクリスエス。残念ながら、今年はシンクリを持つ馬は出走しないが、もともとロベルト系(特にBT系)は昔からダービーとは相性が好いので、同系を持つ馬は押さえておきたい。

■コース傾向■

今開催の8鞍分のコース傾向。
父SS系が【5-5-7】で、複数回馬券になっているのは、ディープインパクト【1-1-2】、ハーツクライ【1-0-1】、ディープブリランテ【1-1-0】、そしてステイゴールド【1-2-0】。
ディープの後継種牡馬のブリランテが2回馬券になっているが、同じトーセンホマレボシも3着1回がある。また、ステイゴールドの後継種牡馬のオルフェーヴルも3着が2回あり、ディープとステイのファミリー種牡馬にも注意が必要。

■人気■

90年以降の過去28年のデータ。なお、90年は22頭立て、91年は20頭立て、92年以降はフルゲート18頭。若いファンは知らないだろうが、昔は20頭以上でダービーが行なわれていた時期もあった。

<人気別成績>


<人気別着度数グラフ>

勝ち馬28頭のうち実に25頭が3番人気以内。とりわけダービーの1番人気は信頼できることで知られているが、過去28年で【16-5-4-3】で勝率57%、連対率75%、複勝率89%で、馬券圏外に飛んだのは3頭しかいない。

<1番人気で馬券圏外に飛んだ馬>
07年フサイチホウオー7着(単勝1.6倍)
09年アンライバルド12着(単勝2.1倍)
12年ワールドエース4着(単勝2.5倍)

馬券は1番人気か百歩譲って2、3番人気から入るべし。

■ダービー1番人気投資法■
鉄板級の信頼度を誇るダービー1番人気。これを利用した「絶対」に儲かるダービー投資法が存在する。

<ダービー1番人気投資法の的中率/回収率/期待値>
単勝:57.5%/148.5%/ 86円
複勝:88.5%/121.9%/108円
馬連:13.5%/133.6%/ 18円
馬単:10.0%/183.0%/ 18円

*単勝、複勝、馬連は92年以降の過去26年のデータで、馬単は03年以降の過去15年のデータ
*馬連と馬単は1番人気⇒2~5番人気の4点買いのデータ

どの券種も回収率は100%を超えている。つまり、1番人気を買えば、昨年までは「絶対」に儲かっていたってこと。言うまでもないが、今年、儲かるかどうかは誰にも判らない。

大儲けを狙うなら回収率183%の馬単4点買いだが、当たる確率は10年に1回。期待値から言うなら、100円を超えている複勝以外考えられないのだが、回収率121%では物足りない。冷静に考えれば銀行に預けるよりも断然に良いのだが、少しでも儲けが多い馬券に食指が動いてしまうのが、ギャンブラーの悲しい性。

競馬に限らず博打には「絶対」はない、とよく言うが、ことダービーに関しては「絶対」はあるのだ。但し、昨年までの結果論だけれど。