ご無沙汰しております。
すっかり競馬から離れておりましたが、気付けば秋競馬も既に中盤。ここまでの秋のG1を振り返ってみると、2014年上半期のG1を支配していた「2レース連続の法則」が、この秋のG1でも継続していることに気付いた。
<2014年上半期G1成績>
フェブラリーS…コパノリッキー
高松宮記念…コパノリチャード
*DR.コパの馬がG1連勝を達成
桜花賞…ハープスター
中山グランドJ…アポロマーベリック
*ともに単勝1倍台の1番人気で1着
皐月賞…イスラボニータ
春天…フェノーメノ
*ともに鞍上は蛯名
NHKマイルC…ミッキーアイル
ヴィクトリアM…ヴィルシーナ
*ともにディープインパクト産駒
オークス…ヌーヴォレコルト
ダービー…ワンアンドオンリー
*ともにハーツクライ産駒
安田記念…ジャスタウェイ
宝塚記念…ゴールドシップ
*ともに須貝厩舎
で、秋のG1はどうだったかというと…
秋華賞…ショウナンパンドラ
菊花賞…トーホウジャッカル
ともに重賞初勝利がG1。また、ショウナンパンドラの高野厩舎、トーホウジャッカルの谷厩舎はともにG1初制覇。
ちなみに、今年の牡馬3冠はいずれも1枠2番が1着。
<2014年牡馬3冠>
皐月賞…1枠2番イスラボニータ
ダービー…1枠2番ワンアンドオンリー
菊花賞…1枠2番トーホウジャッカル
というわけで、問題はエリザベス女王杯。
秋天…スピルバーグ
エリ女…???
秋天は、秋華賞、菊花賞の流れを引きずってか重賞未勝利のスピルバーグが勝ったのだが、重賞未勝利馬の勝利がもう一丁あるのか?あるいは同一馬主の勝利なのか?それとも…
ところで、今更だが2012年世代は強い。秋天を勝ったスピルバーグは2012年の共同通信杯ではゴルシの3着だった馬である。
<2012年共同通信杯>
1着ゴールドシップ…皐月賞・菊花賞・有馬記念・宝塚記念V2
2着ディープブリランテ…ダービー
3着スピルバーグ…秋天
<2012年世代最強伝説>*( )内G1勝利数
ジェンティルドンナ(6勝)…史上初のJC連覇達成
ゴールドシップ(5勝)…史上初の宝塚記念連覇達成
ホッコータルマエ(5勝)…砂王
フェノーメノ(2勝)…13年ぶりの春天連覇達成
ヴィルシーナ(2勝)…史上初のヴィクトリアM連覇達成
ジャスタウェイ(3勝)…ワールドベストホースランキング1位
ハナズゴール(1勝)…オールエイジドS(豪)
スピルバーグ(1勝)←NEW!!
他にも、ハクサンムーン(13年スプリンターズS2着)、ストレイトガール(14年高松宮記念3着、ヴィクトリアM3着、スプリンターズS2着)といった、短距離界にもG1級の馬が控えている。恐るべし2012年世代。
エリ女も2012年世代(5歳馬)かもしれない。
=おしまい=
すっかり競馬から離れておりましたが、気付けば秋競馬も既に中盤。ここまでの秋のG1を振り返ってみると、2014年上半期のG1を支配していた「2レース連続の法則」が、この秋のG1でも継続していることに気付いた。
<2014年上半期G1成績>
フェブラリーS…コパノリッキー
高松宮記念…コパノリチャード
*DR.コパの馬がG1連勝を達成
桜花賞…ハープスター
中山グランドJ…アポロマーベリック
*ともに単勝1倍台の1番人気で1着
皐月賞…イスラボニータ
春天…フェノーメノ
*ともに鞍上は蛯名
NHKマイルC…ミッキーアイル
ヴィクトリアM…ヴィルシーナ
*ともにディープインパクト産駒
オークス…ヌーヴォレコルト
ダービー…ワンアンドオンリー
*ともにハーツクライ産駒
安田記念…ジャスタウェイ
宝塚記念…ゴールドシップ
*ともに須貝厩舎
で、秋のG1はどうだったかというと…
秋華賞…ショウナンパンドラ
菊花賞…トーホウジャッカル
ともに重賞初勝利がG1。また、ショウナンパンドラの高野厩舎、トーホウジャッカルの谷厩舎はともにG1初制覇。
ちなみに、今年の牡馬3冠はいずれも1枠2番が1着。
<2014年牡馬3冠>
皐月賞…1枠2番イスラボニータ
ダービー…1枠2番ワンアンドオンリー
菊花賞…1枠2番トーホウジャッカル
というわけで、問題はエリザベス女王杯。
秋天…スピルバーグ
エリ女…???
秋天は、秋華賞、菊花賞の流れを引きずってか重賞未勝利のスピルバーグが勝ったのだが、重賞未勝利馬の勝利がもう一丁あるのか?あるいは同一馬主の勝利なのか?それとも…
ところで、今更だが2012年世代は強い。秋天を勝ったスピルバーグは2012年の共同通信杯ではゴルシの3着だった馬である。
<2012年共同通信杯>
1着ゴールドシップ…皐月賞・菊花賞・有馬記念・宝塚記念V2
2着ディープブリランテ…ダービー
3着スピルバーグ…秋天
<2012年世代最強伝説>*( )内G1勝利数
ジェンティルドンナ(6勝)…史上初のJC連覇達成
ゴールドシップ(5勝)…史上初の宝塚記念連覇達成
ホッコータルマエ(5勝)…砂王
フェノーメノ(2勝)…13年ぶりの春天連覇達成
ヴィルシーナ(2勝)…史上初のヴィクトリアM連覇達成
ジャスタウェイ(3勝)…ワールドベストホースランキング1位
ハナズゴール(1勝)…オールエイジドS(豪)
スピルバーグ(1勝)←NEW!!
他にも、ハクサンムーン(13年スプリンターズS2着)、ストレイトガール(14年高松宮記念3着、ヴィクトリアM3着、スプリンターズS2着)といった、短距離界にもG1級の馬が控えている。恐るべし2012年世代。
エリ女も2012年世代(5歳馬)かもしれない。
=おしまい=