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京成杯の法則

2018-01-13 21:00:00 | ダービー馬を探せ!2018
■人気■


<人気別成績>


<人気別着度数グラフ>


1番人気の複勝率は73%ならば、軸としては信頼できそう。
過去15年の勝馬のうち14頭が5番人気以内で、2着馬は11頭が該当。このデータを利用して、1番人気から2~5番人気までの馬連流しを毎年買っているのだが、ここ2年は7番人気が2着に入り的中ならず。それでも、過去15年の回収率は121%ある。ちなみに、馬単の回収率は120%。

■前走■

前走別では、朝日杯FS、ホープフルS、エリカ賞、葉牡丹賞の好走が目立つ。前走新馬戦から馬券になったのは、14年3着のアデイインザライフ1頭のみ。前売オッズでは、前走新馬戦1着のデルタバローズが1番人気になっているが、果たしてどうか。1番人気のデータを信用するか、前走データを信用するか、悩ましい所。前走未勝利組は【2-3-1】と6頭が馬券になっている。また、前走500万特別組の好走は多く見られるが、平場の500万戦から馬券になった馬は1頭もいない。

■前走着順■
前走データでは、レースよりも着順の方が重要。過去15年で馬券になった45頭のうち実に42頭【14-14-14】が、前走5着以内。

<前走着順別成績>
1着:8-6-8
2着:1-1-2
3着:3-3-2
4着:1-2-1
5着:1-2-1

<出走馬中の前走6着以下の馬>
×02コスモイグナーツ
×03ヤマノグラップル
×06スラッシュメタル
×08ダブルシャープ
×09サクステッド

ここで5頭が脱落し、残るは10頭。

■出目■


■枠番■


<枠番別着度数グラフ>

外枠が有利で、何故だか偶数枠が外に行くほど成績が良くなっているのが、面白い。

■馬番■


<馬番別着度数グラフ>

11番が抜けていて、次いで内目の2番と4番の成績が良い。

■血統傾向■

父SS系は【2-2-4】で、目下、父が非SS系の馬が3連勝中。SS系で複数回馬券になっているのは、父で3着2回、母父で2着1回のステイドールドのみ。
父SS系以外で複数回馬券になっているのは、ハービンジャー(ダンチヒ系)【2-0-0】、バゴ(レッドゴッド系)【1-1-0】、キングカメハメハ(キングマンボ系)【0-1-1】、母父ロベルト系【1-1-2】の4系統。

■コース傾向■

本日までの6鞍分のコース傾向。中心は【5-3-4】の父SS系。ディープインパクトが2勝、その直仔のディープブリランテが【1-0-1】、ステイゴールドが【2-1-0】、ハーツクライが【0-2-1】。
SS系以外では、ストームバード系【1-1-1】、母父サクラバクシンオー【0-2-0】、サドラーズウェルズ系【2-1-1】、ダンチヒ系【1-0-1】。

■お宝血統■

過去5年の血統傾向では父で3着2回、母父1回、今開催では2勝2着1回と、この時期の中山芝2000mの適性の高さを示しているステイゴールド。字面には出て来ないが、実はこの一族自体が京成杯と非常に相性が好い。ステイゴールドの母系を辿ると、母ゴールデンサッシュ、その父ディクタス、その母ダイナサッシュに辿り着く。このステイゴールドの祖父と祖母が肝となる。11年以降で馬券になったステイゴールド一族は次のとおり。

11年1着フェイトフルウォー・・・父ステイゴールド
13年1着フェイムゲーム・・・母方の祖母がゴールデンサッシュの全姉のベルベットサッシュ
13年3着ケイアイチョウサン・・・父ステイゴールド
15年1着ベルーフ・・・母レクレドールはステイゴールドの全妹
15年2着ブラックバゴ・・・母父ステイゴールド
17年3着マイネルスフェーン・・・父ステイゴールド

今年の出走馬の中にはステイゴールド産駒はいないのだが・・・
★11ライトカラカゼ・・・キングヘイロー×サッカーボーイ
母父のサッカーボーイはステイゴールドの母ゴールデンサッシュの3歳上の全兄。つまり、叔父と甥の関係にある。
前売オッズでは10番人気の60倍と、人気データからは全く手は出せない。だが、今年からホープフルSがG1に格上げとなったことに伴い、京成杯のメンバーは例年より一枚も二枚も落ちる。これまでの人気別データはアテにならない可能性が大と見る。ここは、これまでの堅い決着の潮目が変わると読んで穴狙い。

◎15ジェネラーレウーノ・・・スクリーンヒーロー×ロックオブジブラルタル
父スクリーンヒーローの祖父シルヴァーホークは16年3着のメートルダールの母父で、母父は血統傾向にもコース傾向にも出ているダンチヒ系。血統的なことよりも、何と言っても直近4年で【1-1-1】の前走葉牡丹賞1着馬。例年よりメンバーレベルが落ちる今年なら、ここは大威張りのはず。





愛知杯の法則【結果】

2018-01-13 19:00:00 | 牝馬の法則
■血統傾向■

6番人気⇒11番人気⇒1番人気で入り、三連単は16万馬券と今年も荒れたが、思ったより安い。
しかし、勝ったエテルナミノルの父がアメリカン・ダート血統のエンパイアメーカーとはねえ。2着は11番人気の岩崎翼騎乗のレイホーロマンスで、母父ダンチヒ系が馬券になり、3着は昨年の覇者・マキシマムドパリで、キンカメ産駒が2年連続で馬券対象を継続。

=おしまい=