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天皇賞(秋)の法則2

2021-10-26 00:00:00 | 府中の法則
■年齢■


【年齢別成績】

やはり充実の4歳馬・5歳馬が中心。7歳以上で馬券になったのはオフサイドトラップ(7歳・6番人気・1着)、09年カンパニー(8歳・5番人気・1着)の2頭のみ。3歳馬は2勝しかしていないが、複勝率は年齢別トップの29.4%。

■出目■

天皇賞(秋)と言えば、やはり気になるのが枠番。馬場が改修され内外の有利・不利の差は解消されたと言われている芝2000mコースだが、喧伝されてるとは裏腹に、実は大して改善されておらず、相変わらずの内枠有利の傾向が続いている。

■枠番■


<枠番別グラフ>

7枠の成績が良いが、内外で見るとやはり内枠(1枠~4枠)が優勢。

■馬番■


<馬番別グラフ>

13年以降の勝馬は全て一桁馬番の馬。その前に遡ってみても11年と12年の勝馬は馬番12番。この辺りが勝馬候補の分水嶺だ。

天皇賞(秋)の法則

2021-10-25 20:58:49 | 府中の法則
■血統傾向■

父キングマンボ系が3連勝中で、2年連続で牝馬が1着、3着。ディープ産駒は【0-4-1】で馬券にはなっているが、勝ち切れない。それもそのはず、ディープ産駒で勝ったのは14年のスピルバーグ1頭しかいない。また、ヴァイスリージェント系保持馬で【0-1-4】と過去5年ではオール馬券圏内になっているが、ディープ同様に勝ち切れない。

■コース傾向■

先週の4鞍分のコース傾向。日曜日の2歳未勝利戦ではハービンジャー産駒が1着~3着を独占し、モーリスが土日で1着、3着になっているように、先週の東京芝2000mは非主流血統が走りまくっていた。今週もこの傾向が続くのか。続くのであればディープ産駒の2勝目はますます遠のき、他の主流血統であるロードカナロア産駒やエピファネイア産駒にも出番はないかもしれない。

■人気■

88年以降の過去33年での1番人気の成績は【11-7-3-12】で勝率33.3%、連対率54.6%、複勝率63.6%と奮わない。だが、かつては1番人気が勝てないG1として有名だった天皇賞(秋)もニュー府中となった03年以降からは一変している。

【年別1番人気の成績】

ご覧の通り、88年~02年までの15年間で1番人気が勝ったのは00年のテイエムオペラオー1頭のみで、勝率はたったの6.7%で連対率は33.3%だった。それが03年以降の過去18年間では10勝を上げており、勝率は55.6%と約10倍に跳ね上がっており、馬券圏外に飛んだのは3頭しかおらず、その信頼度は急激に増している。

【1番人気で馬券圏外に飛んだ馬(03年以降)】
06年スイープトウショウ(単勝3.9倍・5着)
11年ブエナビスタ(単勝2.8倍・4着)
18年スワーブリチャード(単勝2.5倍・10着)

馬券圏外に飛んだ3頭のうち2頭は牝馬で、3頭とも単勝2.5倍台以上だった。今年はG1馬がズラリと顔を揃えたが、無敗3冠馬のコントレイル、スプリント・マイル女王グランアレグリア、そして今年の皐月賞馬エフフォーリアが3強を形成。その単勝オッズは2倍台でのせめぎ合いになりそうだ。

菊花賞の法則【結果】

2021-10-24 17:20:33 | 長距離血統の法則
■血統傾向(更新)■

4番人気のタイトルホルダーが仁川の3000mをまんまと逃げ切った。菊花賞の逃げ切り勝ちは、98年のセイウンスカイ以来の23年ぶり。当時の鞍上は横山典弘で、その息子の武史が逃げ切り勝ちを決めるとは、何ともドラマチックである。
2着はルメール騎乗のオーソクレース、3着はなんとビックリの!前走2勝クラスを勝ち上がったばかりで、しかも牝馬のディヴァインラヴ!それでも6番人気の推されてたのだから、競馬ファンの見る目は凄い。そのディヴァインラヴにハナ差の4着に負けたのが2番人気のステラヴェローチェ。須貝調教師&吉田隼人騎手はG1の人気馬を2週連続で馬券圏外に飛ばした。まさか、1番人気まで人気が被るとは驚いたが、レッドジェネシスは良いとこナシの13着大敗。

=おしまい=

4回東京6日コース傾向

2021-10-23 23:53:49 | 府中の法則
■D1600m:1R・4R・12R■


■芝1400m:2R・6R■


■芝2000m:3R・9R・10R■


■芝1600m:5R■


■芝1800m:7R■


■D1400m:8R■


■D2100m:11R■

4回阪神6日コース傾向

2021-10-23 23:45:21 | 阪神の法則
■D1800m:1R・6R■


■D1200m:2R■


■芝1400m:3R・12R■


■芝1600m:4R・10R■


■芝1800m:5R■


■D2000m:7R■


■D1400m:8R■


■芝1200m:9R■


■芝3000m:11R(菊花賞・G1)■