■血統傾向■
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/33/72/58daa8af1e85606355778a17338fb720.png)
過去5年で父SS系が【3-4-2】で、複数回馬券になっているのは【1-0-1】のハーツクライ1頭のみ。なお、京都の芝コースを庭としているディープインパクトだが、馬券になったのは14年1着のミッキーアイル1頭のみで、過去10年に範囲を広げても11年3着マルセリーナ、12年1着ジェンティルドンナの2頭しかいない。
非SS系では、ダンチヒ系【1-2-1】、マキャヴェリアン【1-1-0】2系統が複数回馬券になっている。
<登録馬中の該当馬>
カシアス・・・母父デュラントーマス(ダンチヒ系)
カフジバンガード・・・父ハービンジャー(ダンチヒ系)
スターリーステージ・・・母父ロックオブジブラルタル(ダンチヒ系)
■出目■
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2d/96/6d9f49a01a16d8d87c4ef5b358324e44.png)
■枠番■
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/55/bf/52d37970ac8ffefddfbfc15ad8cb190c.png)
<枠番別着度数グラフ>
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/43/97/6f262ad02ec55a8a12fdb4328948a481.png)
■馬番■
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7f/b9/0a4e4cbec848f2a01724c9c458a6e2ba.png)
<馬番別着度数グラフ>
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/02/36/78538b6e83423b393eea451af20c4410.png)
内枠有利の正月の京都芝コース。もちろん、このシンザン記念でもその定説は当て嵌まる。狙いは1番~7番、そして12番。
■人気■
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/17/8f/1c263cd1bf7f269df02e98858c9e5a6e.png)
<人気別成績>
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/39/35/d901b37e7afa620a19e8b9e3eda444db.png)
<人気別着度数グラフ>
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/11/ea/8a32373aeecb9b0dc84d1539239425b4.png)
00年~09年の10年間で、1番人気は【7-1-1-1】と鉄板だったのだが、10年以降は【2-0-1-5】と大不振。目下8番人気が2連勝、9番人気が2着5回、10番人気以下が6頭馬券になっており、ここは手広く攻めるのが正解。
■浜中を狙え!■
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/76/9b/ece485b051eb9d14fb457b727c3e6394.png)
かつては、「タケユタカ記念」の異名を取ったシンザン記念。とにかく武豊から買っておけば、馬券が当たった頃が懐かしい。が、それも06年までの話で、07年以降はサッパリ。丁度、時期的には「武豊が干されている」という実しやかな噂が流れた時期と一致する。アドマイヤのオーナーとの確執が事の発端と言うのが暗黙の了解であるが、一体何があったのかは定かではない。だが、良質の馬が回って来なくなったのは厳然たる事実だ。
<武豊のシンザン記念の成績>*%は左から順に勝利、連対率、複勝率
97年~06年:6-1-1-1/9 67% 78% 89%
97年1着シーキングザゴールド(1番人気)
98年2着アグネスワールド(1番人気)
99年1着フサイチエアデール(2番人気)
00年8着エンドアピール(3番人気)
01年騎乗なし
02年1着タニノギムレット(1番人気)
03年1着サイレントディール(1番人気)
04年1着グレイトジャーニー(1番人気)
05年1着ペールギュント(1番人気)
06年3着ロジック(2番人気)
平均人気1.4 平均着順2.1 単勝回収率150% 複勝回収率114%
07年~17年:1-0-1-6/8 13% 13% 25%
07年騎乗なし
08年5着ミッキーチアフル(5番人気)
09年騎乗なし
10年13着メイショウカンパク(3番人気)
11年11着シャイニーホーク(9番人気)
12年12着グラーネ(4番人気)
13年12着アグネスキズナ(5番人気)
14年騎乗なし
15年1着グアンチャーレ(2番人気)
16年13着ラルク(4番人気)
17年2着タイセイスターリー(4番人気)
平均人気4.5 平均着順8.6 単勝回収率63% 複勝回収率61%
馬質の劣化は、平均人気を見れば一目瞭然。97年~06年までの騎乗機会9回中6回が1番人気で、5勝2着1回と、まさに「平成の銭形平次」が如きの大活躍だったのだが、07年以降は最高人気が2番人気と、その馬質の低下は一目瞭然。
一方、武豊に代わり台頭してきたのが浜中俊。決して良質の馬が回ってきている訳ではないが、その爆発力は凄まじい。
<浜中俊のシンザン記念の成績>
10年~17年:4-0-1-2/7 57% 57% 71%
10年3着セレスロンディー(10番人気)複勝580円
11年1着レッドデイヴィス(7番人気)単勝2,230円 複勝540円
12年6着タイセイシュバリエ(8番人気)
13年1着エーシントップ(1番人気)単勝350円 複勝160円
14年1着ミッキーアイル(1番人気)単勝160円 複勝110円
15年5着レンイングランド(4番人気)
16年1着ロジクライ(8番人気)単勝2,250円 複勝480円
17年12着イエローマジック(10番人気)
平均人気6.1 平均着順3.8 単勝回収率624% 複勝回収率234%
1番人気で2勝とキッチリと仕事もしているが、10番人気で3着、7番人気と8番人気で2勝と、人気薄の一発が何と言っても浜中の魅力。
★カシアス・・・キンシャサノキセキ×ディラントーマス
函館2歳Sの覇者。前走の朝日杯FSでは、10番人気でダノンプレミアムから0.8秒差の7着敗退。距離が長過ぎるか早熟の可能性もあるので、それほど人気にはなるまい。血統構成的には母父はダンチヒ系なので、血統傾向に合致する。あとは内枠を引いて、今年も一発頼むよ、浜中君。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/33/72/58daa8af1e85606355778a17338fb720.png)
過去5年で父SS系が【3-4-2】で、複数回馬券になっているのは【1-0-1】のハーツクライ1頭のみ。なお、京都の芝コースを庭としているディープインパクトだが、馬券になったのは14年1着のミッキーアイル1頭のみで、過去10年に範囲を広げても11年3着マルセリーナ、12年1着ジェンティルドンナの2頭しかいない。
非SS系では、ダンチヒ系【1-2-1】、マキャヴェリアン【1-1-0】2系統が複数回馬券になっている。
<登録馬中の該当馬>
カシアス・・・母父デュラントーマス(ダンチヒ系)
カフジバンガード・・・父ハービンジャー(ダンチヒ系)
スターリーステージ・・・母父ロックオブジブラルタル(ダンチヒ系)
■出目■
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2d/96/6d9f49a01a16d8d87c4ef5b358324e44.png)
■枠番■
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/55/bf/52d37970ac8ffefddfbfc15ad8cb190c.png)
<枠番別着度数グラフ>
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/43/97/6f262ad02ec55a8a12fdb4328948a481.png)
■馬番■
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7f/b9/0a4e4cbec848f2a01724c9c458a6e2ba.png)
<馬番別着度数グラフ>
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/02/36/78538b6e83423b393eea451af20c4410.png)
内枠有利の正月の京都芝コース。もちろん、このシンザン記念でもその定説は当て嵌まる。狙いは1番~7番、そして12番。
■人気■
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/17/8f/1c263cd1bf7f269df02e98858c9e5a6e.png)
<人気別成績>
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/39/35/d901b37e7afa620a19e8b9e3eda444db.png)
<人気別着度数グラフ>
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/11/ea/8a32373aeecb9b0dc84d1539239425b4.png)
00年~09年の10年間で、1番人気は【7-1-1-1】と鉄板だったのだが、10年以降は【2-0-1-5】と大不振。目下8番人気が2連勝、9番人気が2着5回、10番人気以下が6頭馬券になっており、ここは手広く攻めるのが正解。
■浜中を狙え!■
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/76/9b/ece485b051eb9d14fb457b727c3e6394.png)
かつては、「タケユタカ記念」の異名を取ったシンザン記念。とにかく武豊から買っておけば、馬券が当たった頃が懐かしい。が、それも06年までの話で、07年以降はサッパリ。丁度、時期的には「武豊が干されている」という実しやかな噂が流れた時期と一致する。アドマイヤのオーナーとの確執が事の発端と言うのが暗黙の了解であるが、一体何があったのかは定かではない。だが、良質の馬が回って来なくなったのは厳然たる事実だ。
<武豊のシンザン記念の成績>*%は左から順に勝利、連対率、複勝率
97年~06年:6-1-1-1/9 67% 78% 89%
97年1着シーキングザゴールド(1番人気)
98年2着アグネスワールド(1番人気)
99年1着フサイチエアデール(2番人気)
00年8着エンドアピール(3番人気)
01年騎乗なし
02年1着タニノギムレット(1番人気)
03年1着サイレントディール(1番人気)
04年1着グレイトジャーニー(1番人気)
05年1着ペールギュント(1番人気)
06年3着ロジック(2番人気)
平均人気1.4 平均着順2.1 単勝回収率150% 複勝回収率114%
07年~17年:1-0-1-6/8 13% 13% 25%
07年騎乗なし
08年5着ミッキーチアフル(5番人気)
09年騎乗なし
10年13着メイショウカンパク(3番人気)
11年11着シャイニーホーク(9番人気)
12年12着グラーネ(4番人気)
13年12着アグネスキズナ(5番人気)
14年騎乗なし
15年1着グアンチャーレ(2番人気)
16年13着ラルク(4番人気)
17年2着タイセイスターリー(4番人気)
平均人気4.5 平均着順8.6 単勝回収率63% 複勝回収率61%
馬質の劣化は、平均人気を見れば一目瞭然。97年~06年までの騎乗機会9回中6回が1番人気で、5勝2着1回と、まさに「平成の銭形平次」が如きの大活躍だったのだが、07年以降は最高人気が2番人気と、その馬質の低下は一目瞭然。
一方、武豊に代わり台頭してきたのが浜中俊。決して良質の馬が回ってきている訳ではないが、その爆発力は凄まじい。
<浜中俊のシンザン記念の成績>
10年~17年:4-0-1-2/7 57% 57% 71%
10年3着セレスロンディー(10番人気)複勝580円
11年1着レッドデイヴィス(7番人気)単勝2,230円 複勝540円
12年6着タイセイシュバリエ(8番人気)
13年1着エーシントップ(1番人気)単勝350円 複勝160円
14年1着ミッキーアイル(1番人気)単勝160円 複勝110円
15年5着レンイングランド(4番人気)
16年1着ロジクライ(8番人気)単勝2,250円 複勝480円
17年12着イエローマジック(10番人気)
平均人気6.1 平均着順3.8 単勝回収率624% 複勝回収率234%
1番人気で2勝とキッチリと仕事もしているが、10番人気で3着、7番人気と8番人気で2勝と、人気薄の一発が何と言っても浜中の魅力。
★カシアス・・・キンシャサノキセキ×ディラントーマス
函館2歳Sの覇者。前走の朝日杯FSでは、10番人気でダノンプレミアムから0.8秒差の7着敗退。距離が長過ぎるか早熟の可能性もあるので、それほど人気にはなるまい。血統構成的には母父はダンチヒ系なので、血統傾向に合致する。あとは内枠を引いて、今年も一発頼むよ、浜中君。