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狙える傾向~中京

2015-07-10 19:00:00 | 中京の法則
先週、開催したばかりの中京だが、モロに傾向が出ているコースがある。
◆コース傾向◆

先週行なわれた芝1400mの3鞍で、キンシャサノキセキが【1-2-0】と確変突入!!
キンシャサといえば、フジキセキの後継種牡馬なのはご存知のとおり。「新馬戦のフジキセキ(特に牝馬)」の格言があったように、同産駒は仕上がり早という特徴があった。新馬戦や折り返しの未勝利戦、あるいは休養明けでバンバン馬券になっていたのが懐かしい。
フジキセキ自身は既に種牡馬を引退しているが、その後継者であるキンシャサにもその遺伝子が確実に伝承されていることは、先週の結果を見れば明らか。

先週の土曜日の新馬戦でネオユニヴァースが3着に入り、同産駒の新種牡馬ヴィクトワールピサ産駒が翌日の未勝利戦で1着と、親子で馬券になっており、これはこれで傾向として捉えることができる。
キンシャサが狙えないなら、ネオユニかピサ狙いでもいいかも?

全体的にみると、先週の3鞍で、父SS系が【3-3-2】と大暴れ。そして、そのうち×ミスプロ系が【2-2-1】。
父SS系だけでは大雑把過ぎるが、母父に目を向ければ自ずと絞ることができる。

よくよく見てみると、キンシャサをはじめ、ヴィクトワールピサ、ドリームジャーニー、ダノンシャンティといった、三代目SS系種牡馬が名を連ねていることに気付く。
衝撃のSS旋風が吹き荒れた95年から、早20年。10年一昔とよく言うが、はや「ふた昔」が経過したということだ。
競馬をやっていると、時が過ぎるのが早く感じるのは錯覚なのだろうか。

みなさん、よい中京芝1400mを!!

プロキオンSの法則

2015-07-10 18:00:00 | 砂王の法則
◆血統傾向◆

中京開催に変更となった12年以降の過去3年分の血統傾向。
もともと阪神開催だった頃から、リピーターが活躍する傾向が強いレース。12年2着アドマイヤロイヤルが、翌年1着。また、13年3着のダノンカモンは、震災の影響で代替の11年京都開催で2着と、中京になってもその傾向は変わらない。
そのアドマイヤロイヤルの影響もあるのだが、中京開催となり3年連続で馬券になっているのがキングカメハメハ。前出のアドマイヤロイヤル以外に、昨年はキョウワダッフィーが2着になった。また、12年にはキンカメの父キングマンボ産駒のファリダットが3着になっており、キングマンボ系が中京プロキオンSの主だということが分かる。

◆コース傾向◆

先週は1レースのみ。
ここから読み取れるのは、1着~3着はミスプロ系保有馬だということと、2着、3着の母父がミスプロ系の中のファピアノ系という2点のみ。
今のところ、レースの傾向であるキングマンボ系は出てきていないが、本番前の傾向に要注目。

◆絶対の1番人気!!◆

競馬には絶対はないことはない!!
00年以降の過去15年で、1番人気は【7-4-4-0】で、勝率46.7%、連対率73.3%、そして複勝率は絶対の100%!!
単勝回収率こそ99.3%と僅かながらも100%を切ってしまうが、理論値の80%を優に上回っており、これはこれで優秀。そして、複勝回収率では過去15年で126.7%と、驚くほどではないが、なんてったって的中率は100%なのだから、安心してお金を突っ込めるというもの。あとは、1番人気の複勝にどれだけ突っ込めるか?という自分の度胸と懐の問題だ。

「競馬には絶対はない!」と、よく聞くが、たまには絶対もあるのである。
と、同じようなことをつい最近書いたことを思い出した。そう、あれは大井の帝王賞の記事だ。
かしわ記念の勝ち馬が帝王賞に出てきたときは連対率100%というデータを信じ、否、外れることなどこれっぽっちも疑いもせずに、ワンダーアキュートから勝負にいった蒸し暑い梅雨の夜・・・

というわけで、現段階ではもちろん1番人気が軸。相手はキングマンボ系ということで。


七夕賞の法則

2015-07-09 01:01:01 | 福島の法則
◆血統傾向◆

11年中山を含めた過去13年で、父SS系は【5-6-5】と主役の一角を担ってはいるが、勝ち切れない印象も拭えない。現に中山開催も含めて6年連続2着を継続中である。そのうちSS系×ミスプロ系が09年~13年まで5年連続で2着になった。福島開催限定で、複数回馬券になっているのは、ステイゴールド、ディープインパクトの2頭のみ。
1着の母父に目を向けると、ノーザンダンサー系が9回と大活躍。父、母父に限らず、ノーザンダンサー系の中では、サドラーズウェルズ系、ニジンスキー系、ダンチヒ系、ヌレイエフ系、ノーザンテースト系といった、所謂、欧州血統が複数回馬券になっている。

◆コース傾向◆

先週の2レース分のスットクだけだが、ゼンノロブロイが2勝2着1回と確変中。当レースでも13年にロブロイ産駒のトレイルブレイザーが2着になっており、何はともあれ同産駒のステラウインドは、押さえておいたほうがいいかもしれない。ちなみに、中山開催だが11年3着のアニメイトバイオも同産駒である。

◆人気◆*%は、左から勝率、連対率、複勝率の順。(以下同)

1番人気:3-3-3-04 23.1% 46.2% 69.2%
2番人気:0-2-3-08 00.0% 15.4% 38.5%
3番人気:2-0-4-07 15.4% 15.4% 46.2%
4番人気:0-2-1-10 00.0% 15.4% 23.2%
5番人気:1-0-1-11 07.7% 07.7% 15.4%
6番人気:2-1-0-10 15.4% 23.1% 23.1%
7番人気:2-1-1-09 15.4% 23.1% 30.8%
8番人気:1-1-0-11 07.7% 15.4% 15.4%
9番人気:0-1-0-12 00.0% 07.7% 07.7%
10以下:2-2-1-69 02.7% 05.4% 06.8%

さすがに1番~3番人気の複勝率は頭一つ抜けてはいるものの、信頼は置きにくい。4番人気以下も満遍なく馬券になっており、人気は気にしなくてよい。

◆前走◆

重賞組:9-10-8-80 8.4% 17.8% 25.2%
その他:4-03-6-71 4.8% 08.3% 15.5%

前走重賞組が優勢。重賞別では、【1-2-6】と9頭が馬券になっているエプソムC組が目立つ程度で、あとは何でもありの様相を呈している。なお、直近5年で5頭が馬券になっている前走OP組だが、今年はマデイラ1頭のみ。

◆年齢◆

4歳:0-2-3-08 00.0% 15.4% 38.5%
5歳:6-5-5-44 10.0% 18.3% 26.7%
6歳:6-4-4-37 11.8% 19.6% 27.5%
7上:1-2-2-62 01.5% 04.5% 07.5%

充実の5歳馬と6歳馬が優勢。

◆斤量◆

52未満:0-0-0-18 00.0% 00.0% 00.0%
52kg:2-0-0-15 11.8% 11.8% 11.8%
53kg:1-2-1-21 04.0% 12.0% 16.0%
54kg:0-1-1-29 00.0% 03.2% 06.5%
55kg:1-4-6-21 03.1% 15.6% 25.8%
56kg:3-2-3-23 09.7% 16.1% 25.8%
57kg:5-1-1-14 23.8% 28.6% 33.3%
57kg超:1-3-2-10 06.3% 25.0% 37.5%

ハンデ戦ながら、軽量ハンデ馬は苦戦傾向。55kg~57kgの普段から背負い慣れた斤量の馬が活躍している。
トップハンデは【3-2-2-12】で、勝率15.8%、連対率26.3%、複勝率36.8%なので、無理して嫌うと痛い目にあいそう。

◎アルフレード・・・シンボリクリスエス×SS

血統傾向も何もない。強いて言うなら、直近3年でロベルト系保有馬が馬券になっていることくらい。12年3着ミキノバンジョー(父グラスワンダー)、13年3着タガノエルシコ(父マヤノトップガン)、14年2着ニューダイナスティ(母父ダイナフォーマー)と、ロベルト系でもいずれも異なるラインで、アルフレードの父シンクリが属するクリスエス系ではないのだが。
しかし、愛馬が出るとなれば買わざるを得ない。
写真を見る限りでは、銭型模様が浮いており調子はよさそう。調教でも、ウッドで破格の時計を出したとか。ただ、気になるのは小回りと短い最後の直線。
2歳時に中山芝1600mの新馬戦と朝日杯FSを勝ってはいるが、その後は小回りコースでは結果を出していない。馬券になった6回のうち4回が左回り+直線が長いコース。サマー2000シリーズ狙いと見せかけて、実は、ここを叩いて中京記念⇒関屋記念のサマーマイルチャンピオンを狙っているのではないのか?とは、読み過ぎか。その割には、調教で時計出してるし。
なにはともあれ、まずは無事、完走を願うばかり。



ラジオNIKKEI賞の法則【結果】

2015-07-09 00:00:00 | 福島の法則
◆血統傾向更新◆

「トップハンデは消し!」と「1番人気は信用するな!」の法則で、まっさきに切れるアンビシャスに勝たれたんじゃあ、はいそれまでよ。
これで、父SS系が8連勝となったが、アンビシャスの母父エルコンも見逃してはいけない。
エルコンが属するキングマンボ系は、06年2着ソングオブザウインドの父エルコン、09年1着のストロングガルーダの母父キングマンボ、そして昨年2着のクラリティシチーの父キングカメハメハと、なかなか相性が好さそうだ。
2着はレッドゴッド系のバゴ×リアルシャダイと父も母父も長距離血統で固められたミュゼゴースト。どちらもSS系ではないが、当レースでは長距離血統が活躍するという見込みはあながち間違っていないと思う。

◆コース傾向更新◆

父SS系の天下。母父ではナスルーラ系のボールドルーラ系とネヴァーベンド系。

=おしまい=


CBC賞の法則【結果】

2015-07-09 00:00:00 | 中京の法則
◆血統傾向更新◆

今年も牝馬が馬券になった。1着はディープ産駒のウリウリ。ディープ産駒が芝1200mの重賞を勝つとは、全芝重賞制覇も夢ではない。

◆コース傾向更新◆

父ミスプロ系【1-3-1】、父SS系【2-0-2】、母父ストームバード系【0-2-0】

=おしまい=