☆新・史上最強の法則-海外支局☆

☆THE UNRIVALED PRINCIPAL IN THE HISTORY☆

シルクロードSの法則

2016-01-26 00:00:00 | 京都の法則
■血統傾向■

過去5年で馬券になった15頭の血統傾向。ここに出てくる血統のほとんどが、SS系、ミスプロ系、ノーザンダンサー系の3系統に分類される。
父SS系は【2-1-1】だが、そのうちマンカフェが【1-1-1】と大活躍。表では1勝のフジキセキだが、06年~10年の5年間で3勝2着1回と活躍していた。
父で【2-1-0】、母父で【1-2-2】のミスプロ系の中では、父で2勝、母父で2着1回のキングマンボ系に注目。
ノーザンダンサー系では、2勝の母父ストームバード系、父・母父合計で【1-0-2】のニジンスキー系、同じく【0-1-1】のダンチヒ系。

3系統以外で押さえておきたいのは、13年1着のドリームバレンチノの父ロージズインメイと14年1着のストレイトガールの母父タイキシャトルが属するデヴィルズバッグ系。
そして、自身は死してもその快速血統を現代に受け継いでいるサクラバクシンオー。同産駒からは、12年エーシンダックマン、13年ダッシャーゴーゴーの2頭の2着馬が出ている。
今年の1番人気は、9戦着外なしのビッグアーサーで間違いない。サクラバクシンオー×キングマンボの同馬にとって、勝って下さいと言わんばかりの血統傾向である。

■牝馬■
ここ3年連続で馬券になっている牝馬。一昨年は1着~3着を独占したが、その年は牝馬が7頭も出走していた。02年以降の過去14年での牝馬の成績は【3-2-3-43/51】で、勝率6%、連対率10%、複勝率16%。決して、牡馬に比べて牝馬が馬券になり易いというわけではない。

■コース傾向■

1回京都では芝1200mの施行は2鞍のみで、本番前には当該コースは組まれていない。
ユタカオーとバクシンオーの快速親子が1着、2着。フレンチデピュティとクロフネ親子が2着2回。

■斤量■

53kg以下は【1-0-5-50/56】で、複勝率10.7%。唯一の勝ち馬は02年のゲイリーフラッシュのみ。53kg以下の軽量ハンデは、あっても3着まで。一方、58kg以上は【3-2-0-5/10】で、複勝率50%。今年のトップハンデは、まだ分らないが58kg以上なら押さえておくべき。なお、02年以降の過去14年のトップハンデの成績は【2-3-1-11/17】で、勝率12%、連対率29%、複勝率35%。トップハンデは、その斤量にかかわらず押さえておくのが正解か。

■人気■

1番人気:4-1-2-7
2番人気:3-3-0-8
3番人気:2-2-0-10
4番人気:1-2-3-8
5番人気:0-0-1-13
6番人気:1-2-3-8
7番人気:2-1-0-11
8番以下:1-3-5-116

02年以降の過去14年で、二桁人気が8回馬券になっているが、基本的には馬券の中心は7番人気以内まで。ここ3年は1番人気は勝てておらず、代りに2番人気が3連勝中。

■出目・枠番・馬番■
<出目>

2枠、6枠の活躍が目につく。

<枠番>

1枠~4枠:8-7-6-89/110 7%、14%、19%
5枠~8枠:6-7-8-92/113 5%、12%、19%
2回開催からBコース使用になるならなのか、内外の有利不利はない。ただし、3枠、7枠、8枠から勝ち馬は出ていない。 


<馬番>

1番~4番、8番~12番に好成績が集中。

先週のAJCC、東海S同様に、今週も難解なレースが続く。


AJCCの法則【結果】

2016-01-25 00:00:00 | 中山の法則
【結果】
★ショウナンバッハ…3着(7番人気)複勝310円
★マイネルメダリスト…12着(15番人気)

■血統傾向更新■

1番人気が4.4倍と、人気が割れまくった今年のAJCC。それもそのはず、実績のある馬はいずれも長期休養明け。終わってみれば、重賞実績No.1のディサイファの完勝にも納得。わざわざ、小島太が武を呼んだだけはある。今日の太は、この日の武のためにディサイファ以外にも2頭を用意していた。結果は5R7着(4番人気)、10R2着(6番人気)。昔のように有力馬が回ってこなくなった武にとって、関東から援軍が現れたことは心強いに違いない。これを機に、モハメド殿下の勝負駆け騎手になったりして。

ディープ産駒の勝利は、13年ダノンバラードに次ぐ2勝目。2年連続で父BT系が2着。3着にはキタサンブラックの半兄ショウナンバッハ。キタサンがAJCCと同コースのセントライト記念を制し、有馬記念で3着に入ったように、この配合は中山の非根幹距離が得意なのかもしれない。

■コース傾向更新■

ステイ産駒のショウナンバッハが、何とか3着に入り、ステイゴールドの確変祭りを締めくくってくれた。クビ差を差してくれた戸崎君、ありがとさん♪

ところで、これで今年の1開催が終わったわけだが、ここまでの重賞の傾向についてまとめておく。
●1番人気は未勝利
東西合わせて、重賞は9Rが行なわれたが、1番人気は【0-1-2-6】と未勝利で、馬券になったのは3頭しかいない。

●中山芝重賞のロベルト系
昨年の有馬記念から、父か母父にロベルト系を持つ馬が5週連続で馬券になった。

有馬記念:1着ゴールドアクター(父スクリーンヒーロー)
中山金杯:1着ヤマカツエース(母父グラスワンダー)・2着マイネルフロスト(母父グラスワンダー)
フェアリーS:1着ビービーバーレル(母父シルバーホーク)
京成杯:1着プロフェット(父タニノギムレット)・3着メートルダール(母父シルバーホーク)
AJCC:2着スーパームーン(父BT)

●ディープ産駒が不振
ディープ産駒で馬券になったのは、愛知杯2着リーサルウェウポン、日経新春杯3着サトノノブレス、AJCC1着ディサイファの3頭のみ。
一方、ディープのライバルのキングカメハメハは、中山金杯1着ヤマカツエース、京都金杯ミッキーラブソング、京成杯2着ケルフロイデ、日経新春杯1着レーヴミストラルと好発進。

来週から、東も西も開催替わり。東は府中に、西は京都で連続開催。心機一転と行きたいところだが、「開幕週には手を出すな!」の格言があるくらい、開幕週での勝負は避けたほうが無難。府中は傾向のストックがないし、京都は連続開催だが、芝コースはAコースからBコースに変わり、傾向もガラリ一変。1回京都では内枠有利だったのが、2回京都になると内外の優劣がなくなるのは毎年のこと。敢えて勝負するなら、京都のダートくらいか。
でも、無理して買う必要はない。今年の競馬は始まったばかり。焦らなくても、余程のことがない限り、競馬は毎週開催されるのだから。

=おしまい=



東海Sの法則【結果】

2016-01-25 00:00:00 | 砂王の法則
■血統傾向更新■

3頭出走していたアグネスデジタル産駒の2頭が、ワン・ツーを決めた。キンカメ産駒が新・中京となって4年連続で馬券対象を継続中。ただし、未勝利。

■コース傾向更新■

本番直前まで待ったものの、結局、コレと言った傾向は現れずじまいだった。見して正解。

=おしまい=


東海Sの法則2

2016-01-23 23:00:00 | 砂王の法則
■コース傾向更新■

6Rでマンカフェが2着に入り、先週からの傾向を継続したものの、残念ながら出走馬中に同産駒はいない。また、同レースでヴァーミリアン産駒が勝ち、キングマンボ系が2勝目をあげた。あとは、母父BTとヴァイスリージェント系が、2回目の馬券対象になったくらいで、これといった傾向は見られない。こうなれば、明日の1Rと7Rの結果を見てから判断するしかない。まあ、無理して買う必要もないんだけれど。

AJCCの法則2

2016-01-23 22:00:00 | 中山の法則
■コース傾向更新■

先週の日曜日にワン・ツー・スリーを決めたステイゴールド。そして、本日の5Rでは、その産駒ドリームジャーニーがワン・ツー。おまけに3着はステイゴールドと、中山芝2200mはステイゴールド系が確変祭りだ!

★07ショウナンバッハ…ステイゴールド×サクラバクシンオー
重賞出走が昨年のJCだけでは、別定のG2はちょっと厳しいのは分っているが…
実は本馬はキタサンブラックの半兄。キタサンはAJCCと同コースのセントライト記念をステップに菊花賞を制した。また、先週の日曜日の最終では、本馬と同じ血統構成の馬が3着に入っている。脚質はキタサンとは真逆の追い込み方だか、そこは前に行ける戸崎に託したい。

★15マイネルメダリスト…ステイゴールド×アサティス
こちらは、一応は重賞勝利実績はある。とは言っても、一昨年の目黒記念1着なのだが。

この2頭は買うとして、相手選びをどうするか?それが問題だ。