■血統傾向■
過去5年で馬券になった15頭の血統傾向。ここに出てくる血統のほとんどが、SS系、ミスプロ系、ノーザンダンサー系の3系統に分類される。
父SS系は【2-1-1】だが、そのうちマンカフェが【1-1-1】と大活躍。表では1勝のフジキセキだが、06年~10年の5年間で3勝2着1回と活躍していた。
父で【2-1-0】、母父で【1-2-2】のミスプロ系の中では、父で2勝、母父で2着1回のキングマンボ系に注目。
ノーザンダンサー系では、2勝の母父ストームバード系、父・母父合計で【1-0-2】のニジンスキー系、同じく【0-1-1】のダンチヒ系。
3系統以外で押さえておきたいのは、13年1着のドリームバレンチノの父ロージズインメイと14年1着のストレイトガールの母父タイキシャトルが属するデヴィルズバッグ系。
そして、自身は死してもその快速血統を現代に受け継いでいるサクラバクシンオー。同産駒からは、12年エーシンダックマン、13年ダッシャーゴーゴーの2頭の2着馬が出ている。
今年の1番人気は、9戦着外なしのビッグアーサーで間違いない。サクラバクシンオー×キングマンボの同馬にとって、勝って下さいと言わんばかりの血統傾向である。
■牝馬■
ここ3年連続で馬券になっている牝馬。一昨年は1着~3着を独占したが、その年は牝馬が7頭も出走していた。02年以降の過去14年での牝馬の成績は【3-2-3-43/51】で、勝率6%、連対率10%、複勝率16%。決して、牡馬に比べて牝馬が馬券になり易いというわけではない。
■コース傾向■
1回京都では芝1200mの施行は2鞍のみで、本番前には当該コースは組まれていない。
ユタカオーとバクシンオーの快速親子が1着、2着。フレンチデピュティとクロフネ親子が2着2回。
■斤量■
53kg以下は【1-0-5-50/56】で、複勝率10.7%。唯一の勝ち馬は02年のゲイリーフラッシュのみ。53kg以下の軽量ハンデは、あっても3着まで。一方、58kg以上は【3-2-0-5/10】で、複勝率50%。今年のトップハンデは、まだ分らないが58kg以上なら押さえておくべき。なお、02年以降の過去14年のトップハンデの成績は【2-3-1-11/17】で、勝率12%、連対率29%、複勝率35%。トップハンデは、その斤量にかかわらず押さえておくのが正解か。
■人気■
1番人気:4-1-2-7
2番人気:3-3-0-8
3番人気:2-2-0-10
4番人気:1-2-3-8
5番人気:0-0-1-13
6番人気:1-2-3-8
7番人気:2-1-0-11
8番以下:1-3-5-116
02年以降の過去14年で、二桁人気が8回馬券になっているが、基本的には馬券の中心は7番人気以内まで。ここ3年は1番人気は勝てておらず、代りに2番人気が3連勝中。
■出目・枠番・馬番■
<出目>
2枠、6枠の活躍が目につく。
<枠番>
1枠~4枠:8-7-6-89/110 7%、14%、19%
5枠~8枠:6-7-8-92/113 5%、12%、19%
2回開催からBコース使用になるならなのか、内外の有利不利はない。ただし、3枠、7枠、8枠から勝ち馬は出ていない。
<馬番>
1番~4番、8番~12番に好成績が集中。
先週のAJCC、東海S同様に、今週も難解なレースが続く。
過去5年で馬券になった15頭の血統傾向。ここに出てくる血統のほとんどが、SS系、ミスプロ系、ノーザンダンサー系の3系統に分類される。
父SS系は【2-1-1】だが、そのうちマンカフェが【1-1-1】と大活躍。表では1勝のフジキセキだが、06年~10年の5年間で3勝2着1回と活躍していた。
父で【2-1-0】、母父で【1-2-2】のミスプロ系の中では、父で2勝、母父で2着1回のキングマンボ系に注目。
ノーザンダンサー系では、2勝の母父ストームバード系、父・母父合計で【1-0-2】のニジンスキー系、同じく【0-1-1】のダンチヒ系。
3系統以外で押さえておきたいのは、13年1着のドリームバレンチノの父ロージズインメイと14年1着のストレイトガールの母父タイキシャトルが属するデヴィルズバッグ系。
そして、自身は死してもその快速血統を現代に受け継いでいるサクラバクシンオー。同産駒からは、12年エーシンダックマン、13年ダッシャーゴーゴーの2頭の2着馬が出ている。
今年の1番人気は、9戦着外なしのビッグアーサーで間違いない。サクラバクシンオー×キングマンボの同馬にとって、勝って下さいと言わんばかりの血統傾向である。
■牝馬■
ここ3年連続で馬券になっている牝馬。一昨年は1着~3着を独占したが、その年は牝馬が7頭も出走していた。02年以降の過去14年での牝馬の成績は【3-2-3-43/51】で、勝率6%、連対率10%、複勝率16%。決して、牡馬に比べて牝馬が馬券になり易いというわけではない。
■コース傾向■
1回京都では芝1200mの施行は2鞍のみで、本番前には当該コースは組まれていない。
ユタカオーとバクシンオーの快速親子が1着、2着。フレンチデピュティとクロフネ親子が2着2回。
■斤量■
53kg以下は【1-0-5-50/56】で、複勝率10.7%。唯一の勝ち馬は02年のゲイリーフラッシュのみ。53kg以下の軽量ハンデは、あっても3着まで。一方、58kg以上は【3-2-0-5/10】で、複勝率50%。今年のトップハンデは、まだ分らないが58kg以上なら押さえておくべき。なお、02年以降の過去14年のトップハンデの成績は【2-3-1-11/17】で、勝率12%、連対率29%、複勝率35%。トップハンデは、その斤量にかかわらず押さえておくのが正解か。
■人気■
1番人気:4-1-2-7
2番人気:3-3-0-8
3番人気:2-2-0-10
4番人気:1-2-3-8
5番人気:0-0-1-13
6番人気:1-2-3-8
7番人気:2-1-0-11
8番以下:1-3-5-116
02年以降の過去14年で、二桁人気が8回馬券になっているが、基本的には馬券の中心は7番人気以内まで。ここ3年は1番人気は勝てておらず、代りに2番人気が3連勝中。
■出目・枠番・馬番■
<出目>
2枠、6枠の活躍が目につく。
<枠番>
1枠~4枠:8-7-6-89/110 7%、14%、19%
5枠~8枠:6-7-8-92/113 5%、12%、19%
2回開催からBコース使用になるならなのか、内外の有利不利はない。ただし、3枠、7枠、8枠から勝ち馬は出ていない。
<馬番>
1番~4番、8番~12番に好成績が集中。
先週のAJCC、東海S同様に、今週も難解なレースが続く。