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クイーンSの法則

2014-07-29 00:00:00 | 牝馬の法則
◆血統傾向◆*2013年は函館開催

過去14年でSS系は【6-7-6】で、絶対的存在ではないが中心的存在。複数回馬券になっているのは2勝3着1回のフジキセキ、2着・3着各1回のダンスインザダーク、2着2回・3着1回のゼンノロブロイの3頭。

SS系以外では何と言ってもキングマンボ系。
母父エルコンドルパサーのアイムユアーズが12年、13年でV2を決め、12年は母父キングマンボ系の馬が1着~3着を独占。そして10年3着のカウアイレーンもキンカメ産駒で、過去4年で11年以外は毎年馬券になっている。

ノーザンダンサー系は父でも母父でも目立つが、ニジンスキー系【3-1-3】、ヴァイスリージェント系【0-2-1】、サドラーズウェルズ系【0-3-0】、そして【2-1-0】のファルブラヴをマークしておきたい。

◆コース傾向◆

当該コースは日曜日は2鞍のみ。ダンチヒ系を持つ馬が2勝をあげている以外は特筆する傾向はでていない。本番までの4レースの結果をまつべし。

◆人気◆

過去14年で1番人気は【5-4-0-5】。02年~10年は勝てないばかりか飛びまくっていたのだが、11年以降は3連勝と勢いを盛り返している。ただ2着は10番人気、10番人気、8番人気が飛び込んでおり、1番人気から行くなら相手は人気薄がよさそうだ。

◆逃げ馬◆
00年トゥザヴィクトリー(1番人気)…1着
01年ヤマカツスズラン(1番人気)…1着

02年ダイワルージュ(7番人気)…13着
03年オースミハルカ(7番人気)…1着
04年オースミハルカ(5番人気)…1着

05年スターリーヘヴン(5番人気)…14着
06年アズマサンダース(3番人気)…14着
07年アサヒライジング(2番人気)…1着
08年ヤマニンベルメイユ(2番人気)…1着

09年スペシャルフロート(11番人気)…14着
10年マルティンスターク(2番人気)…14着
11年カウアイレーン(1番人気)…13着
12年レジェンドブルー(9番人気)…11着
13年レジェンドブルー(5番人気)…8着

逃げ馬は過去14年で【6-0-0-8】と勝つか惨敗かの「ピンロク」スタイル。勝っているのは人気所が多く、09年以降はサッパリだが今年も性懲りなく押さえておく。

◆重賞実績◆
過去14年で馬券になった42頭中、重賞連対実績がなかったのは8頭【2-3-3】。
重賞連対実績がある馬34頭中、重賞未勝利、即ち重賞の最高着順が2着の馬は7頭【2-3-2】。
基本的には重賞勝利実績のある馬【10-8-9】が中心。

エルムSの法則【結果】

2014-07-28 00:00:00 | 砂王の法則
◆血統傾向更新◆

一昨年の覇者・ローマンレジェンドがエルムS2勝目を挙げた。2着クリノスターオーとはアタマ差で、3着以下は5馬身千切った。出走メンバー中で重賞で通用するのはローマンとクリノの2頭だったということ。ダート界の新星は現れないまま。

◆コース傾向更新◆

よく分からないけれど、父で2勝、母父で1勝をあげているヴァイスリージェント系は要注意。

=おしまい=

中京記念の法則【結果】

2014-07-28 00:00:00 | 中京の法則
◆血統傾向更新◆

1着は忘れたころのサダムパテック。ホントにこのパテックと似たようなキャラのグランプリボスは扱いづらい。
昨年2着のミッキードリームが今年も2着に入り、キンカメ産駒が3年連続で2着となった。過去3年でフラガラッハ、ミッキードリームの2頭のリピーターが誕生。

1番人気は3年連続で馬券圏外で、5番人気は3年連続馬券対象。また、3年連続で二桁人気の馬が馬券になった。
いろいろとクセのありそうな新中京記念である。

◆コース傾向更新◆

本番前の9Rで母父フジキセキが2着になったけれど、サダムパテックから買えたかどうか。せいぜい△がいいところ。

=おしまい=