☆新・史上最強の法則-海外支局☆

☆THE UNRIVALED PRINCIPAL IN THE HISTORY☆

神戸新聞杯の法則【結果】

2014-09-29 00:00:00 | 阪神の法則
【結果】
◎ワンアンドオンリー…1着(1番人気)単勝160円 複勝110円
○ヤマノウィザード…8着(7番人気)
▲ウインフルブルーム…13着(4番人気)

◆血統傾向更新◆

まずはダービー馬ワンアンドオンリーが秋初戦を勝利。2着はダービー11着のサウンズオブアース。あわやのシーンもあったが一歩及ばず。3着は前走1000万下2着のトーホウジャッカル。菊の秘密兵器はサウンズよりもこちらの方かも。というのも、過去7年で神戸新聞杯3着から菊花賞馬になったから、08年オウケンブルースリと10年ビッグウィークがいるのだが、いずれも神戸新聞杯の前走は1000万下1着の上がり馬だったからだ。
また、神戸新聞杯3着馬は09年セイウンワンダーが菊花賞3着、13年サトノノブレスが菊花賞2着と菊花賞とは相性が好い。これは忘れずに買うようにしよう。

=おしまい=

オールカマーの法則【結果】

2014-09-29 00:00:00 | 中山の法則
◆血統傾向更新◆

古馬重賞2勝とデータ的には鉄板だった1番人気のサトノノブレスが16着惨敗。
勝ったのは2番人気のマイネルラクリマ。上位入線馬は秋天に駒を進めるのだろうが、いまいちインパクトに欠ける。

◆コース傾向更新◆

SS系が中心なのは判るが、絞り込むのが難しい新潟芝2200mのコース傾向。

=おしまい=

神戸新聞杯の法則

2014-09-28 12:00:00 | 阪神の法則
◆血統傾向◆

阪神の外回りの芝2400mに変更となって今年で8回目を迎える菊花賞トライアルの神戸新聞杯。過去7年でここで権利を取り、本番で見事に栄冠に輝いたのは、アサクサキングス(07年2着)、オウケンブルースリ(08年3着)、ビッグウィーク(10年3着)、オルフェーヴル(11年1着)、ゴールドシップ(12年1着)、13年エピファネイア(13年1着)の合計6頭。その本番への直結度から言えば、先週のセントライト記念とは比べものにならない。

血統傾向的にはSS系が断然。
複数回馬券になっているのは、ステイゴールド、ハーツクライ、ディープインパクトの3頭。3勝を挙げているステイゴールドは、すべて「ステイゴールド×メジロマックイーン」の21世紀の黄金配合の馬。
ハーツは2着2回、ディープは2着1回、3着3回と今のところは勝ち切れていない。

SS系以外では【0-2-3】のグレイソブリン系、【0-1-2】のヴァイスリージェント系をマークしておきたい。

◆人気◆

過去7年で1番人気は【4-1-0-2】で連対率は71.4%。馬券圏外に消えたのは、07年フサイホウオー(12着)、09年アンライバルド(4着)で、前者はダービー7着、後者は同12着と、どちらもダービーでは掲示板に載れなかった馬。

2番人気は【1-1-4-1】で馬券率は85.7%と1番人気のそれを上回るが、連対率は28.6%なので明らかに「頭なしのヒモ」タイプ。過去7年で1番人気→2番人気で決まったのは、11年の1回しかない。

なお4番、6番、そして9番人気以下は一度も馬券になったことがない。

◆前走◆

前走ダービー組が【6-4-2】と圧倒的に優勢。連対した10頭はダービーで5着以内。

◆前走上がり3F◆

過去7年で馬券になった21頭中、前走上がり3F順位が5位以内だった馬が【7-5-5】。阪神の外回りが故に決め手のない馬には厳しいということか。

◆鉄板のダービー馬◆
過去7年でダービー3着以内だった馬の成績は【4-5-0-2】で連対率は81.8%と信頼に足りるのだが、これをダービー馬に限定すると【2-1-0-0】となり連対率は100%の鉄板となる。

また、ダービーでの上がり3Fが2位以内だった馬は【5-3-0-2】で連対率80.0%。馬券圏外に消えたのは12年ベールドインパクト(4番人気/10着)、13年テイエムイナズマ(5番人気/8着)。

今年はダービー馬ワンアンドオンリーが出走してくるが、データ的にも隙はない。ここは素直に本命で、相手探しの一戦。
◎10ワンアンドオンリー…ハーツクライ×タイキシャトル

○7ヤマノウィザード…ディープインパクト×リアルシャダイ
傾向、データ的に合致するのは父ディープだけだが、元祖長距離血統の母父リアルシャダイ。かつては菊花賞、春天の御用達血統だったリアルシャダイ。時代がスピード競馬に移行するとともに、その血脈は途切れてしまったが、母父で今もなお息づいておりまるでメジロマックイーンのような存在。是非とも権利を獲り菊花賞へ進んで貰いたいものだ。

▲3ウインフルブルーム…スペシャルウィーク×サクラユタカオー
逃げが決まるかどうかは微妙だが、何と言っても皐月賞3着馬。先週のセントライト記念の結果から見ても、今年の3歳牡馬の勢力図は春のまま変わっていないはず。

オールカマーの法則

2014-09-27 19:00:00 | 中山の法則
◆血統傾向◆

今年は新潟開催なので、レースの血統傾向は参考にならない。

◆人気◆

過去11年で1番人気は【4-2-1-4】で、馬券率は63.6%と信頼は置けない。馬券圏外に消えた4頭のうち06年エアシェイデイ(5着)と12年ルルーシュ(4着)は重賞未勝利で、04年ハイアーゲーム(4着)と05年ヴィータローザ(5着)は3歳重賞を制したものの古馬重賞は未勝利。つまり、古馬重賞勝利実績がある1番人気でないと買ってはいけないということ。

◆コース傾向◆

SS系が中心。複数回馬券になっているのは、ディープインパクト【1-0-1】とゼンノロブロイ【0-1-1】の2頭。SS系以外では母父で2勝、父で3着1回のグレイソブリン系。

1番人気は日経新春杯、小倉記念と古馬重賞2勝を挙げているサトノギャラント。血統構成もディープインパクト×トニービンでコース傾向にも合致している。これは堅そうに見えるが相手がよく分からないので、見。

セントライト記念の法則【結果】

2014-09-27 18:00:00 | 中山の法則
【結果】
◎クラリティシチー…11着(8番人気)

◆血統傾向更新◆

まだ神戸新聞杯が終わってないけれど、今年はひと夏越しての上がり馬がいないような気がする。
セントライト記念も終わってみれば、春のクラシックの上位馬が入線した。

1着イスラボニータ…皐月賞1着、ダービー2着
2着トゥザワールド…皐月賞2着、ダービー5着
3着タガノグランパ…皐月賞17着、ダービー4着

蛯名はレース前からしきりに「勝って菊花賞へ」と吹いていたようだが、陣営としては秋天も視野にあったとか。蛯名にしてみれば、春秋連覇の懸かるお手馬フェノーメノが秋天に出るので、イスラボニータには是が非でも菊花賞に進んで貰ういたいのがミエミエ。結局、イスラボニータは菊花賞に向かうようで、よかったですね蛯名さん。


=おしまい=