☆新・史上最強の法則-海外支局☆

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万葉Sの法則

2022-01-01 11:11:11 | 長距離血統の法則
■人気■

かつては堅い決着が多かったが、ここ最近は荒れ模様。それでも、1番人気から2番~5番人気流しの各券種の回収率(05年以降)は馬連124.1%、馬単146.5%、三連複158.6%、三連単151.2%と、いずれの券種の回収率は未だに100%を超えている。

<人気別成績>


<人気別グラフ>


■血統傾向■

昨年に引き続き、今年も中京開催だったが、母父キングマンボのナムラドノヴァンが1着、ハーツクライ産駒のタイセイトレイルが3着と、京都開催時の主流血統が馬券になった。この距離くらいになると、右回り、左回りの適正などよりもスタミナ適正のみが求められるので同じ血統が走りやすと言うことか。

■斤量■

トップハンデの成績は【6-1-2-18/27】で勝率22.2%、連対率25.9%、複勝率33.3%と、3頭に1頭は馬券になる計算。

■お宝血統■
字面上の血統傾向はキングマンボ系とハーツクライだが、実はこの万葉Sにはお宝血統が二つ潜んでいる。

<お宝血統1~リボー系>

まずはリボー系。05年以降、20年以外の全ての年で毎年必ず1頭は馬券になっている。昨年は該当馬が1着~3着を独占した。

<お宝血統2~グレイソブリン系>
リボー系ほどではないが、見逃すわけにはいかないのがグレイソブリン系内包馬。これはハーツクライの活躍のお陰もあるのだが、それ以外にも父方、母父方にグレイソブリン系を持っている馬には要注意。

有馬記念の法則【結果】

2021-12-26 18:11:22 | 長距離血統の法則
■血統傾向(更新)■

前日に注意義務違反で来年の1月15日から2日間の騎乗停止になった横山武史だが、引け目を感じさせずに1番人気に応え堂々の1着。2着は凱旋門賞帰りのディープボンド。3着は全レース終了後に引退式を控えたクロノジェネシスだったが、残念ながらグランアレグリア、コントレイルに続いて有終の美を飾ることはできなかった。

■コース傾向(更新)■

予行演習のグドラックハンデで馬券になった種牡馬が本番でもそのままズドン!

■オカルト~血統リンク■

エフフォーリアの血統構成のエピファネイア×ハーツクライは、グッドラックハンデの1着馬の父と2着馬の母父。グッドラックハンデの3着馬の母父はクロフネで、本番では母父クロフネのクロノジェネシスが3着。これでオカルト血統リンクが4年連続で成立。

=おしまい=

有馬記念の法則2

2021-12-26 14:16:23 | 長距離血統の法則
■コース傾向(更新)■

有馬記念の予行演習・グッドラックハンデが終わった。1着馬の血統構成はハーツクライ×ボストンハーバーで、2着馬はワールドエース×シンボリクリスエス、3着馬はノヴェリスト×クロフネ。ここから導かれるグッドランクハンデと有馬記念のオカルトリンク該当馬は・・・

★12シャドウディーヴァ・・・父ハーツクライ
★06ウインキートス・・・母父ボストンハーバー
★10エフフォーリア・・・父エピファネイア
★11アリストテレス・・・父エピファネイア
★13アカイイト・・・母父シンボリクリスエス


みなさん、良い有馬記念を!!

グッドラックHの法則

2021-12-26 11:51:54 | 長距離血統の法則
■血統傾向■

有馬記念の予行演習のグッドラックハンデ。SS系とミスプロ系が二分。SS系ではディープとステイゴールド。ミスプロ系ではキングマンボ系とゴーンウェスト系。

■人気■


<人気別成績>


<人気別グラフ>

1番人気は切る必要はないが、軸にするなら2番人気が断然お得。

■斤量■

過去18年でのトップハンデの成績は【1-5-0-20】で勝率3.8%、連対率23.1%。バクっと4頭に1頭しか馬券にならない計算。

■コース傾向■

複数回馬券になってるのはキングマンボ系のみだが、よくよく見てみるとナカヤマフェスタ、オルフェーヴル、ゴールドシップとステイゴールド一族が走りまくっている。そして、そのゴルシとオルフェを含め、ヴィクトワールピサ、ディープインパクト、ハーツクライと歴代の有馬記念優勝馬が顔を揃えている。
ということは!まずはグッドランクハンデの結果をお楽しみに♪

有馬記念の法則

2021-12-26 11:33:18 | 長距離血統の法則
■血統傾向■

近年はリピーターと牝馬の活躍が目立つ有馬記念。

■人気■


<人気別成績>


<人気別グラフ>

1番人気の複勝率は過去33年間で72%なら、信頼できる。

<1番人気~単勝オッズ別成績>

今年の1番人気はエフフォーリア。現在の単勝オッズは2.4倍。過去33年の単勝オッズ2倍台の1番人気は勝率60%、連対率73%と優秀。

■ファン投票1位■

今年のファン投票1位は26万票を集めたエフフォーリア。ファン投票1位の馬が1番人気に推された場合の複勝率は72%。エフフォーリアを買わない理由が見つからない。

■騎手■


■出目■


■枠番■


<枠番別成績>


■馬番■


<馬番別グラフ>

有馬記念は内枠有利というのが巷間言われている定説だ。確かに過去10年の勝馬のうち一桁馬番が9勝を上げている。但し、内枠と言っても1枠や2枠が有利というわけではなく、一桁馬番が有利ということ。世間が内枠、内枠と騒いで1枠・2枠に気が行っているなら儲けもの。
一方、圧倒的不利と言われているのが外枠だが、これは定説通り。特に8枠16番は過去33年で17回出現しているが、これまで一度も馬券になったことがない。菊花賞の圧巻の逃げのイメージを引き摺ってタイトルホルダーが単穴人気の4番人気に推されているが、これは養分と見た。

■オカルト~血統リンク■

有馬記念の2レース前に行なわれるグッドラックハンデ。そのGLHで馬券になった馬の父か母父が、有馬記念でも馬券になるという血統リンクが3年連続で継続中。本日9RのGLHからは目が離せない。