あけましておめでとうございます。
今年も最後までお付き合いの程よろしくお願いします。
というわけで、2018年の一発目は、もちろん中山金杯から。
■人気■
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3a/8e/e355cf3375bbcface6f563f1166a8f10.png)
<人気別成績>
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6e/ef/08ef3632b8e54ffbf0bf742fa7d9ecc4.png)
<人気別着度数グラフ>
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/70/22/c2646877a71751499a6370fb67a2facc.png)
競馬ファンなら誰しも幸先よくスタートを切りたいのは当たり前。「荒れる金杯」とよく言われるが、実はそれほど荒れない中山金杯。03年~17年の過去15年間の各券種の平均配当は、枠連2,326円、馬連4,035円、馬単6,673円、三連複20,793円、三連単99,211円。過去には10番人気以下が馬券に絡み、三連単30万馬券が出たこともあるが、近年は1番人気~5番人気での決着が多い。決して堅いとは言わないが、大穴狙いばかりしていては、いつまでたっても片目が開かない。堅くもなく大荒れでもない、取り頃の美味しい配当での決着が多いのが現実。
■血統傾向■
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2d/1d/23554deb11c26f9d98c2fbe6a721461d.png)
過去5年の血統傾向だが、これと言って強調できる傾向は出ていない。
複数回馬券になっているのは、2勝を挙げているステイゴールド産駒、父と母父で各1勝のダンスインザダークの2頭。キングカメハメハ【2-1-0】、母父シーキングザゴールド【0-1-1】、父サドラーズウェルズ系【0-2-0】、母父グラスワンダー【1-1-0】。
<登録馬中の該当馬>
ウインブライト・・・父ステイゴールド
ケントオー・・・父ダンスインザダーク
ストレンジクオォーク・・・父メイショウサムソン(サドラーズウェルズ系)
ダイワキャグニー・・・父キングカメハメハ
デニムアンドルビー・・・母父キングカメハメハ
ブラックバゴ・・・母父ステイゴールド
マイネルミラノ・・・父ステイゴールド
レアリスタ・・・父ステイゴールド
■コース傾向■
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1a/16/203fc62b51773aa795d1f42d509fcee9.png)
6日(土)は、金杯の前に芝2000mは2鞍組まれているが、ここでは昨年の5回中山開催のコース10鞍分の傾向を参考にする。
ハーツクライ【2-0-3】
ステイゴールド【0-2-3】
ディープインパクト【1-0-1】
キングマンボ系【3-1-4】
フォーティナイナー系【0-2-0】
ダンチヒ系【4-1-2】
サドラーズウェルズ系【1-1-1】
BT【2-1-1】
シルバーホーク系【1-1-0】
ここで最も注目したいのは、最終週の3鞍連続で馬券になった母父BT。登録馬の該当馬は、セダブリランテス(ディープブリランテ×BT)とパリカラノテガミ(マンハッタンカフェ×BT)の2頭。
■有馬記念との関連性■
何故だか知らないが、13年以降5年連続で、前年の最終週に行なわれる有馬記念で馬券になった血統が、翌年の金杯で馬券になっている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/12/54/e3f07f55299d12bba99db4a59e06022a.png)
13年有馬:ステイゴールド産駒のオルフェーヴル、ゴールドシップが1着、3着
14年金杯:同産駒のオーシャンブルーが1着(5番人気)
14年有馬:キンカメ産駒のトゥザグローリーが2着
15年金杯:同産駒のラブリーデイとデウスウルトが1着(4番人気)、3着(5番人気)
15年有馬:スクリーンヒーロー産駒のゴールドアクターが1着
16年金杯:スクリーンヒーローの父グラスワンダーを母父に持つヤマカツエースとマイネルフロストが1着(3番人気)、2着(5番人気)
16年有馬:母父にレイズアネイティヴ系キョウワアリシバのゴールドアクターが3着
17年金杯:同系リンドシェーバーを母父に持つシャイニープリンスが3着
果たしてこの不思議な現象は今年も継続するのだろうか?念のために今年の該当馬を挙げておく。
<17年有馬記念>
1着キタサンブラック・・・ブラックタイド×サクラバクシンオー
2着クイーンズリング・・・マンハッタンカフェ×アナバー(ダンチヒ系)
3着シュヴァルグラン・・・ハーツクライ×マキャヴェリアン
<登録馬中の該当馬>
ショウナンマルシェ・・・父マンハッタンカフェ
マイネルミラノ・・・母父ポリッシュプレシデント(ダンチヒ系)
単なるオカルトかも知れないが、5年連続で有馬記念との血統リンクが成立していることは事実。信じるか信じないかは貴方次第・・・
今年も最後までお付き合いの程よろしくお願いします。
というわけで、2018年の一発目は、もちろん中山金杯から。
■人気■
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<人気別成績>
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<人気別着度数グラフ>
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/70/22/c2646877a71751499a6370fb67a2facc.png)
競馬ファンなら誰しも幸先よくスタートを切りたいのは当たり前。「荒れる金杯」とよく言われるが、実はそれほど荒れない中山金杯。03年~17年の過去15年間の各券種の平均配当は、枠連2,326円、馬連4,035円、馬単6,673円、三連複20,793円、三連単99,211円。過去には10番人気以下が馬券に絡み、三連単30万馬券が出たこともあるが、近年は1番人気~5番人気での決着が多い。決して堅いとは言わないが、大穴狙いばかりしていては、いつまでたっても片目が開かない。堅くもなく大荒れでもない、取り頃の美味しい配当での決着が多いのが現実。
■血統傾向■
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過去5年の血統傾向だが、これと言って強調できる傾向は出ていない。
複数回馬券になっているのは、2勝を挙げているステイゴールド産駒、父と母父で各1勝のダンスインザダークの2頭。キングカメハメハ【2-1-0】、母父シーキングザゴールド【0-1-1】、父サドラーズウェルズ系【0-2-0】、母父グラスワンダー【1-1-0】。
<登録馬中の該当馬>
ウインブライト・・・父ステイゴールド
ケントオー・・・父ダンスインザダーク
ストレンジクオォーク・・・父メイショウサムソン(サドラーズウェルズ系)
ダイワキャグニー・・・父キングカメハメハ
デニムアンドルビー・・・母父キングカメハメハ
ブラックバゴ・・・母父ステイゴールド
マイネルミラノ・・・父ステイゴールド
レアリスタ・・・父ステイゴールド
■コース傾向■
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6日(土)は、金杯の前に芝2000mは2鞍組まれているが、ここでは昨年の5回中山開催のコース10鞍分の傾向を参考にする。
ハーツクライ【2-0-3】
ステイゴールド【0-2-3】
ディープインパクト【1-0-1】
キングマンボ系【3-1-4】
フォーティナイナー系【0-2-0】
ダンチヒ系【4-1-2】
サドラーズウェルズ系【1-1-1】
BT【2-1-1】
シルバーホーク系【1-1-0】
ここで最も注目したいのは、最終週の3鞍連続で馬券になった母父BT。登録馬の該当馬は、セダブリランテス(ディープブリランテ×BT)とパリカラノテガミ(マンハッタンカフェ×BT)の2頭。
■有馬記念との関連性■
何故だか知らないが、13年以降5年連続で、前年の最終週に行なわれる有馬記念で馬券になった血統が、翌年の金杯で馬券になっている。
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13年有馬:ステイゴールド産駒のオルフェーヴル、ゴールドシップが1着、3着
14年金杯:同産駒のオーシャンブルーが1着(5番人気)
14年有馬:キンカメ産駒のトゥザグローリーが2着
15年金杯:同産駒のラブリーデイとデウスウルトが1着(4番人気)、3着(5番人気)
15年有馬:スクリーンヒーロー産駒のゴールドアクターが1着
16年金杯:スクリーンヒーローの父グラスワンダーを母父に持つヤマカツエースとマイネルフロストが1着(3番人気)、2着(5番人気)
16年有馬:母父にレイズアネイティヴ系キョウワアリシバのゴールドアクターが3着
17年金杯:同系リンドシェーバーを母父に持つシャイニープリンスが3着
果たしてこの不思議な現象は今年も継続するのだろうか?念のために今年の該当馬を挙げておく。
<17年有馬記念>
1着キタサンブラック・・・ブラックタイド×サクラバクシンオー
2着クイーンズリング・・・マンハッタンカフェ×アナバー(ダンチヒ系)
3着シュヴァルグラン・・・ハーツクライ×マキャヴェリアン
<登録馬中の該当馬>
ショウナンマルシェ・・・父マンハッタンカフェ
マイネルミラノ・・・母父ポリッシュプレシデント(ダンチヒ系)
単なるオカルトかも知れないが、5年連続で有馬記念との血統リンクが成立していることは事実。信じるか信じないかは貴方次第・・・