京都大学楽友会館で、第一回軍師総会が行われました。
また、先週のお話でかたじけない。
京都大学のこんなに雰囲気の良いところで、
事業承継支援のプロ集団、後継者の軍師コンサルタントが
日本中から一堂に集まりました。
専門家たちが一堂に会すると、すごい迫力です。
それにしても、この華麗なる一族を彷彿とさせる
古い良き年代を感じさせる建物は
素晴らしい。
知と学の源泉ともいうべき京都大学の伝統を感じさせます。
東日本大震災の被災地、宮城県仙台市から九州までの
日本全国から集まった軍師たちは、
総会で、再会を喜び、新しく学びを深め、
そして・・・京の夜も満喫いたしました(笑)。
スタンダードに二次会まで、そして有志で3次会、4次会と
進んだようでございます。。。
翌朝は、世界遺産の苔寺、西芳寺を正式に参拝しました。
8割のメンバーが京都に残って、西芳寺に向かいました。
朝のさわやかな空気の中、
昨日のアルコールも、心の中まで清らかになった気分です。
まずは、般若心経を全員で唱えてから、
墨を摺り、お札に一願を書きます。
文字には、心が表れるというけど、本当に(笑)。
「悔いなく生きる」は、心に決めていることだから、ブレていないけど、
「幸福に」の文字が乱れている(笑)。
そして、庭園を散策。
さすが、世界遺産!!
幽玄というか、神秘的というか、
少しコワイ感じもする。。。
さて、街中に戻り、ランチはライブハウスでイタリアン♪
そして・・・日本人初、唯一のドイツマイスターの称号を
持っている作曲家というスゴイ方の
ピアノとバイオリンの協奏を楽しみます。
実は、この方も軍師仲間。
スゴイ人が仲間にいるものです。
数十人だけが独占できる、とても贅沢な時間。
演奏中は、氷の入ったドリンクはNG、
おしぼりのナイロンも、シャワシャワという音がするため撤収。
足音、ヒールの音もNG。
なにもかもが、本格的です。
本格的な調律って、ここまでやるんだという交響曲用のピアノ調律を
当日に特別に調律師を呼んで施したピアノ。
ライブハウスに設置してあるピアノなので、
(ピアノ自体が中国製・・・コンサートホールじゃないし
これは仕方ないよね~)
響きに深みが足りないけれど、そこは調律師と、
マイスターの腕がカバーしているのが
やっぱりスゴイ!!
弾く人を選ぶという、ガリアーノ作のバイオリン。
(あまりにも、音が良すぎるので、あとでマイスターに
メールしたら、ガリアーノ作だと教えてもらえた♪
今まで聴いたバイオリンで一番いい音色だった!!)
音色は、力強くも繊細で、
心の琴線とよく言うけど、本当に心の琴線に共鳴する音色。
実際に何人か、本当に涙を流して聴いていた。
こんなに本格的な音楽を、ライブハウスで自分たちで
独り占めして聴けるなんて、
これは、もう二度とないこと。
ホントにスゴかった。
今思い出しても、鳥肌が立つ~~。
何年もほったらかしにしている自分のピアノを
もう一度弾きたくなった。。。
自分の中から何かを駆き立てられる経験をさせていだたいた。
感動をありがとう!!!
やっぱり、軍師はすばらしい♪