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ダルメシアンのアミです。相変わらずドジなアミママのブログをよろしくお願いします。

断捨離①着物

2021年07月15日 | 着物
着物の片付けを始めました。
あまりにも増えすぎて収納に困ってしまったので。
タイミングよく、お仕事場にリサイクル部門の方がいらして、査定して下さることになりました。

着物の好きなお仕事仲間たちは車で、自転車で着物を運び込みました。

私はキャリーに入れてガラガラと4日間毎日運びました。混んだ電車ではひんしゅくをかい、着物は重いので筋肉痛になりながら、、、

仕分けの基準は
頂き物、、、良い着物とわかっているが、自分の好みではなく、結局一二度しか着ていないもの。
若い時のもの、、、若い時に親が作ってくれたり、自分で買ったもの。娘が着るかと思ったが、その娘も四十代。孫は男子。
気に入って買ったはずだが、なぜだか出番のなかったもの

査定するのをお手伝いしていて分かるのは
シミ、カビ、黄変のあるもの
サイズの小さいもの
は、どんなに良いものでも引き取らないという事でした。
その業者さんにもよるのでしょうが
お仕事関係のその方はそうでした。

で、計4回ガラガラ運んだものの中で
現金化してもらえたのはごく一部でした。


その他は持ち帰るのはもう体力的に難しいので
着付け教室の貸し出しに使ってもらうことにしました。

それでも、何枚かは
「これは折り線が付いているから引き取れないけど、自分で着た方がよいよ。いま、もうこんなのは作れないよ」と、アドバイスされたものは持ち帰りました。

まだまだ箪笥の中にはあります。
私から娘に受け継いだ振袖。白生地から作家さんに描いてもらった貴重なものです。
留袖、母、姑、叔母たちから貰った着物たち。
絶対売り物にならない短い道行コートや羽織。

あとは『シミがあっても引き取ります』とうたっている業者さんに家に来てもらう。
一銭にもならないかもしれないが、、、
ゴミ袋に入れて、ポイと捨てられない着物たち。
一枚一枚に「あー、この着物はあの時に、、、」という思いがこもっている。

さて、着物の断捨離の続き、どうしましょう?

勿論、身近な方に差し上げたりはしていますけど、かえってありがた迷惑かもねと思うのもあるので、よくよく聞いてからね。


コメント (3)
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