茶の葉の声に耳を澄まして    Tea-literacy

数千年にわたる茶と人とのかかわりに思いを馳せ、今、目の前にある茶の声に耳を傾ける
お茶にできること、お茶の可能性とは

掃除機

2009年10月06日 | Weblog
子供が掃除機を担いで帰ってきました
友達の家からもらってきたと言います
そんな簡単にもらえる物ではありません
いったいどうしたのか聞いてみると
「だってうち箒だし」ということです

掃除機が壊れたとき
お茶の葉っぱと箒で掃除をすることに開眼した私は
掃除機を買い換えようなどという考えなく
ルンルンとお茶の葉を撒き散らしては
箒でさっさか掃除をしてきました
絨毯も箒でいける!
隙間も段差も楽ちん!
箒すごい!
それにお茶の葉を使うと
雑巾がけも一緒に終わったような仕上がりで
お茶の葉万歳!
と喜んでいたのです

子供の友人が遊びに来ているときに
「どうしておまえんちって壁にお茶っ葉がよくついてんの」
なんて聞かれて
「うちの親へんだからだよ
 これから掃除するってのに、茶殻撒いてよごすし」
などというような会話を何回か聞いた気はします
その友人が
うちにノズルが壊れただけて使ってないのがあるぞ
と愛のメッセージをくれたようです

うちは掃除機も買えない・・・
と小さな胸(小さくないけど)を痛めていたのね
というわけで
壊れた掃除機よりぐっと新しい掃除機ゲットです
あれば、そりゃあ便利ですね~
これからお茶殻は
捨てるストッキングに入れて
雑巾で来るんで床拭くのに使います

今度フロアーモップ担いでくるかしら♪