茶の葉の声に耳を澄まして    Tea-literacy

数千年にわたる茶と人とのかかわりに思いを馳せ、今、目の前にある茶の声に耳を傾ける
お茶にできること、お茶の可能性とは

茶の実

2010年10月21日 | Weblog
昨日の地図記号を確かめるべく、
意を決して
お茶の実にナイフをいれました~。
はい、ポチポチポチ、茶畑のマークです。
あー、
命を絶ってしまった・・・。
せめて、食べよう。

マカデミアナッツみたいです。
おいしそう♪
生でかじって大丈夫でしょうか?
大丈夫かどうかはかじってみればわかる!
生落花生みたいな、
枇杷の種みたいな、
あ~、苦い~、
体がよじれました。

ローストすればよいでしょうか。
ん~、こおばしい香り。
カリッ♪
・・・にがくて、すっぱい?
ジュースを飲まないではいられませんでした。
明日、大丈夫かなあ。
よい子は絶対にまねしないで下さい。

1764年にまとめられた『料理珍味集』に
「茶の実みそ」という献立があります。
でもこれは、
茶の花のつぼみを刻んで白味噌と煮て作った
嘗め味噌のことだそうです。

いろいろ検索していたら、
「茶の種子緑茶」という製品を見つけました。
「茶の種子冠茶」というのもありました。
茨城県は猿島茶の地域にある
「野口徳太郎商店」さんです。

  お茶の種子畑では、茶の種子を採るために、
  葉っぱを刈らずに、花を咲かせ、
  1年3ヶ月後に実を成らせます。
  そこで活躍してくれるのがさまざまな動物たちです。
  この動物たちの活躍で立派なお茶の実が育ちます。
  そして私どもの手で特殊加工し製品化しております。

えええ、花の後にすぐに実がなるのではないのですね。
知りませんでした。
お茶の種子畑とは・・・
特殊加工とは・・・
茨城に飛んでいきたいです♪

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1 コメント

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画像提供のお願い (タツタサヤカ)
2012-04-13 22:41:09
はじめまして。番組制作をしておりますオフィス・トゥー・ワンのタツタともうします。今回わたくし共の制作しております番組で「お茶」について取り上げてまして、お茶の実の画像を探しております。そこでここのHPを拝見させていただlきまして、ぴったりの画像でしたのでお声をかけさせていただきました。ご検討頂けるとうれしいです。こちらにメール頂けるとうれしいです。hsmngtr@gmail.com









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