引き続き茶坊主様リポート
===
◎売茶翁は、お茶だけを1杯づつ飲ませていた。
菓子は出していない。
茶托も使っていない。
良質なおいしいお茶だけを出していた。
原価は高かったはず。
儲けは考えていない。
お気に入りの茶は江州茶
(近江の国の茶:湖北永源寺付近か:田中先生談)
・・・売茶翁は、
すでに現れていた近江商人のネットワークで茶を入手か。
天秤棒かつぎで信用第一の近江商法に販売手法は近いのかも。
有名な、「鍋ぶたを売る」の近江商人の心得話は、
禅の境地にも通じる。 (茶坊主 説)
売茶翁を調べていくと、いろ~んな世界へ通じていますね~。
長崎貿易にも、流通経路にも、営業手法にも、
茶の技術開発にも、ですね。
江戸の中期だからそんなに古いわけでもないし、
この人はもっと身近に感じられるかもしれませんね。
(茶坊主 感想)
===
煎茶道でもお菓子は添えますが
席でいただくことは前提とはしていません
お茶を味わう妨げとなるからです
そのためにはおいしいお茶が必要
近江商人ネットワークって何かなと調べてみたら
「買い手良し、世間良し、売り手良し」の
「三方良し」を家訓とするとあり
近江商人の流れを汲む主な企業に
高島屋、大丸、西武グループ、西武百貨店、伊藤忠商事
丸紅、トーメン 、ニチメン、ヤンマー 、三中井、日清紡
東洋紡、東レ、日本生命 、ワコール、西川産業など
大企業がどーと名を連ねていました
恐るべし近江商人
近江と言えば最澄が茶を植えたところ
あ、今日飲んでいるお茶はたまたま滋賀の朝宮茶です
「忍者の里ですからね~
昔から忍者が作ってたんですよ~」
プチ道の駅のようなお店で
おじさんが言ってたのを思いだしました
とってもさっぱりスッキリしたお茶です
ん~、田中先生のそのご本はいつ世に出るご予定なのでしょう
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◎売茶翁は、お茶だけを1杯づつ飲ませていた。
菓子は出していない。
茶托も使っていない。
良質なおいしいお茶だけを出していた。
原価は高かったはず。
儲けは考えていない。
お気に入りの茶は江州茶
(近江の国の茶:湖北永源寺付近か:田中先生談)
・・・売茶翁は、
すでに現れていた近江商人のネットワークで茶を入手か。
天秤棒かつぎで信用第一の近江商法に販売手法は近いのかも。
有名な、「鍋ぶたを売る」の近江商人の心得話は、
禅の境地にも通じる。 (茶坊主 説)
売茶翁を調べていくと、いろ~んな世界へ通じていますね~。
長崎貿易にも、流通経路にも、営業手法にも、
茶の技術開発にも、ですね。
江戸の中期だからそんなに古いわけでもないし、
この人はもっと身近に感じられるかもしれませんね。
(茶坊主 感想)
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煎茶道でもお菓子は添えますが
席でいただくことは前提とはしていません
お茶を味わう妨げとなるからです
そのためにはおいしいお茶が必要
近江商人ネットワークって何かなと調べてみたら
「買い手良し、世間良し、売り手良し」の
「三方良し」を家訓とするとあり
近江商人の流れを汲む主な企業に
高島屋、大丸、西武グループ、西武百貨店、伊藤忠商事
丸紅、トーメン 、ニチメン、ヤンマー 、三中井、日清紡
東洋紡、東レ、日本生命 、ワコール、西川産業など
大企業がどーと名を連ねていました
恐るべし近江商人
近江と言えば最澄が茶を植えたところ
あ、今日飲んでいるお茶はたまたま滋賀の朝宮茶です
「忍者の里ですからね~
昔から忍者が作ってたんですよ~」
プチ道の駅のようなお店で
おじさんが言ってたのを思いだしました
とってもさっぱりスッキリしたお茶です
ん~、田中先生のそのご本はいつ世に出るご予定なのでしょう