トーク・アバウト・アメリカン

トークアバウトボーラ→300C→アメリカン。最近はアメリカからだいぶ外れてきています(笑)

マンハッタンビーチ

2012-12-19 13:54:00 | 欧米かっ!(Europe and the U.S. )
海外で午後には日本に向けて帰る日って、空港に早く行くか、ホテルでチェックインまでゆっくり過ごすか・・ってことになりがちですが、ロスの場合、LAX(ロサンゼルス国際空港)に向かう途中に、あまり観光地化してない素敵なビーチが点在しています。
まずはマンハッタンビーチにサクっと寄ってみました。
日本では羽田から・・お台場位の間隔ですかね(笑)
ロサンジェルスで、なぜマンハッタン?
ここらあたりの土地を所有していた地主の出身地にちなんで、とのことです。

とりあえず同じ色のキャデラックCTSがとまっていたので、自分の車のように撮っておきました(笑)
オーナー以外にはどうでもいい話ですが、よく見るとヘッドライトがプロジェクター2眼で日本仕様のとは違います。



シボレー・ボルト。


朝の早い時間から、仲間たちとカフェでモーニングを摂りながらまったりしている人々。
犬や、子供たちと。ビーチバレーに、ご老人はサイクリング。
平日はバリバリ働き、休日をのんびりと健康的に過ごすアメリカ人達に出会える場所です。


ジョンソンタウンと車たち

2012-12-14 18:56:00 | 欧米かっ!(Europe and the U.S. )
年末まで出張続きで・・(毎度同じ書きようですが(笑))
棚から一掴み。再びジョンソンタウンの続き。

やはりこういう所にお住まいの方々、こだわりを感じます。











国内シェアとは・・無関係な世界です(笑)こういう街、いいなぁ。
やはり車も風景ですね。

おまけ。自分の車はフリーソフト(GINP2.8)で適当に遊んでみましたが、こんなもんか。
しかもハンドル逆に切ってしまったな(笑)




いいものだけを世界から

2012-12-13 22:37:00 | キャデラック
ヤナセ新本社ビル。
本社での販売主力はメルセデスベンツ、アウディで、

キャデラック、シボレー東京は道を挟んで離れた所にあります。

かつての「いいものだけを世界から」・・今、ホームページみましたら「メルセデスベンツを始め、いいものだけを世界から」になってましたから。
まぁ、利益貢献度を考えると、(本社でないのは)仕方ないですね(笑)

XTSと自分のCTS並べてみました。工事のおっちゃんが・・(笑)



これなら頑張れば買えるな(笑)

「梁瀬商會」はGMのビュイック、キャデラックの輸入から始まったということもあり、梁瀬次郎氏がご存命の頃は、「キャデラックは、何があっても本社の1階」みたいな掾Hがあったそうですが、今は、商社傘下なので、「そういうの」関係ないようです。
「そういうの」って意外に大事なんですけどね。そういうの、ってわかったようなわからないような・・ですが(笑)
うちの会社は、暖簾はかたくなに守ってますよ。捨てるもの守るもの取捨選択の中でも・・。



キャデラックカフェ

2012-12-09 21:15:00 | キャデラック
国内でもキャデラックATSをじっくり見ようと、キャデラックカフェに。
キャデラックカフェは、

六本木ヒルズからけやき坂を下って・・

けやき坂下の交差点に。

ただ、ATSがあるという情報が古く、展示されていたのはキャデラックCTSクーペ(笑)



自分には見慣れたCTS顔も、六本木あたりでも今や珍しいのか(マイナーだもんなぁ(笑))足をとめて写メしていく人が多かったです。我々のようなリーマンはそこに車がないかのように黙殺なのですが(笑)特に写メしていくのは六本木あたりの高感度な若い女性。
特に意味はないですが、繰り返しておきましょう。ギロッャ唐フ若い女性です。特に意味はないですが・・って、もういいか(笑)
店内はメルセデスコレクションのように気軽な感じよりも大人な雰囲気ですが、ColoR. Tokyo Night Cafeとのコラボ店舗なので、普通に食事に出かけてもOKな場所です。

カフェといえば外苑前のイチョウ並木入口。ロイヤルガーデンカフェが先週から今年最後、ャ泣Vェカフェになっていますのでそっちにも行ってやろうかと(笑)
六本木ミッドタウンのメルセデス。青山のャ泣Vェ。ドイツ系ブランドに挑戦の六本木ヒルズ、キャデラック。
キャデラックもATSという日本市場でも売りやすい強力な武器を手にし、いよいよ本気な感じを受けます。


キャデラックXTS試乗

2012-12-08 21:36:00 | キャデラック
こちらに向かってくるXTSを見てまず思ったのは、「やはりキャディラックはこの位の大きさが似合う・・」日本で見た第一印象。
すべてが大きいアメリカ走っているのを見かけた時よりも、日本で見た時の方が、キャデラックのフラッグシップ車である感じを強く受けます。

さて、今回はアメリカのディーラーに厚かましく飛び込んだのと同じく、日本の老舗ディーラーに行ってきました。まぁ、そこがジャパニーズ・営業リーマン(笑)




写真はそこそこにして・・。
試乗はレインボーブリッジを渡って、ベイエリアをぐるりと。

わずか、数十分の試乗であり、また自動車評論家ではないので大した内容ではない、という事を先に(弱気に)お断りしつつ(笑)CTS3.6との比較を中心とした印象程度を。

内装:新生ジャガーXJと同じく、オール液晶のメーターパネルとipadのようなCUEの組み合わせ。先進的な車に乗っていると感じさせる演出は抜群。
もっとも、高級車にこうした先進性を感じさせるギミックは必ずしも必要でもないとの意見の方が多いのもわかってますが。
内装全般では埼玉のディーラーでじっくり見た時に、高級そうに見せるデザインや素材の組み合わせも上手いし、かなりのレベルと感じましたが、信号待ちとかでじっくり見ていくと・・皮の角にくる部分の仕上げとか、フィニッシュに多少甘い部分も。
まぁ、自分は細部はこだわらないですが、このクラスをお買い上げのクラスの方はこうした部分を気にする方もいるでしょう。

静粛性:走り出して驚いたのは、その静粛性。以前、埼玉で見た時にタイヤハウス裏の起毛処理を見つけましたが、更に見えない部分での遮音、静音対策努力を感じます。

3.6直噴エンジン:CTSの3.6と同じエンジンか?と言うほどエンジン自体も静かで無振動。
現行CTS、3.6オーナーとしてはちょっと悔しい(笑)
6速と普通なGM内製ATですが、チューニングが熟成の域に達したのでしょう。この重いボディをスルスルと滑らかに加速させていきます。

ハンドリング:低速域ではどっしりと安定してましたが、車速が上がってくるとクイックに反応し、コーナーにノーズが素直に入っていきます。大きさを感じさせないキビキビ感は好印象でしたが、ここは好みがわかれる所ですね。
タイヤはコンフォート志向のものではなく20インチのブリジストンのャeンザ。CTS3.6純正のミシュラン、パイロットスメ[ツようなしっかり感(固いとも言いますが(笑))があります。
乗り心地。GM自慢のマグネティックライドシステムはフラットな姿勢を保ち続け、前述の20インチスメ[ツタイヤを履いているとは思えないほど当たりは柔らかで滑らか。
これに比べちゃうと、CTSのパフォーマンスサスは、平坦な道でもちょっとした凹凸にも反応し揺さぶられ感が(少しですが)あるかな・・。
マグネティックライドシステムと言えば、2008年にニュルブルリンクでセダン最速タイムを叩き出した、CTS-Vでのカッチリしたイメージが強いのですが、乗り心地に振ったこの足の印象もかなり良かったです。

日本では並行で600万円代~800万円代。存在感や内容を考えるとかなりリーズナブル。(と言っても自分には高嶺の花ですが(笑))自分なら、同クラスのドイツ車より、断然XTS。
ただ・・目立ちたくない方、無難な選択は、同じヤナセでもドイツ系輸入車の方をお買い上げすることをお奨めします。
お台場あたりには沢山の人がいましたが、注目度は・・半端なかったので(笑)

このまま湾岸高速に乗ってどこまでも行きたい、って思える車がこのキャデラックXTS。
まぁ、車なんて、A地点からB地点まで経済的に安く、ただただ行ければいいって時代なんでしょうが。

尚、注目のATSですが、キャデラック・シボレー東京(ヤナセ)において、本日(12月8日)及び9日からキャデラックATSが展示されています。