先日、久々にCEPAGEに参加させていただきました。
場所は横浜、紅葉坂のBOUCHERE。ワインとドイツ料理のコラボ
目印はこの重厚なドア。開けるまでは中の伺い知ることができません。
テーブルはパリ一色でまとめられ。
パリ市内を描いたペーパーランチョンマットに
女性陣は釘づけです。
パリの文房具屋さんで調達したものだそう。
いちいち可愛いーー。
初めて、奥のお席だったので
お店の印象も変わって見えます。
色んなかたちのビアグラス。
ビールに白2本、赤2本、デザートワイン…本日も盛りだくさん。
WEIHENSTEPHANER KORBINIANで乾杯です。Alc7.4%!!
世界最古の醸造所でつくられる
どっしりとした飲み口の黒ビール。
黒糖のような香りを引き立てるためちょっと常温に戻して。
一時、日本への輸入がストップしていたそうですが
ファンの熱い要望で復活したのだそうです。
炭火焼ソーセージ(ニュルンベルガーソーセージNürnberger Rostbrat)。
幽閉された兵たちのお腹を満たすため
鍵穴に入るほど小さくつくられているのだとか。
ポークビッツ??な小ささを想像していたら
あら、意外と大きい。
鍵穴、けっこう大きいのね(笑)。
ハーブ&胡椒が食欲をそそります。ビールが必須。
パリでも自然派を扱うお店でしか
手に入らないという貴重な白ワイン、pinot blanc VRAI。
ミホさんがパリから届けてくれました。
サーモンのシュークルート。
シュークルートといえばお肉ゴロゴロのイメージですが。
魚との組み合わせが斬新です。
ガッツリお肉もいいけど、魚でさっぱり、日本人に絶対ウケる味わい。
マグデブルグの羊の肉じゃが。
ドイツでもイスラム系の住民が多く住む地域の
お料理だそうです。
醤油味じゃない肉じゃが、気に入りました。
素焼きの器が可愛すぎる。
le petiotはラベルがチャーミング
しっかり目の辛口で料理を選びません。
ブロートツァイト・テラー。
ライ麦パンに3種類の生ハムとエメンタール。
もちろんですが全部、BOUCHERE自家製。
赤へ進みます。アルゼンチンのCICLOSは
重厚なボトルに月と太陽のマーク。
高品質なワインしか作れない、という
葡萄にとって理想的な土地で作られています。
どっしり飲み応えあり。旦那が好きそう。ネットでポチろうかな。
温かいパテ・ド・カンパーニュと温ピクルス。
パテ・ド・カンパーニュを焼き立て熱々でいただくのは
初めてかも。肉の風味が引き立ちます。
les deux terres ZIG-ZAGは
農業学校の同士が共同で作り上げた赤ワイン。
最後はデザートワイン、FRONTIGNAN♪
これもパリからBOUCHEREへ…。
葡萄本来の甘みが残っていて、口にするとうっとり。
ぬるいと味がぼけるのでしっかり冷やすことがポイント。
肝心のデザート、撮り忘れてしまい
今回のCEPAGEも食べて飲んでしゃべって笑って。
回を重ねるたびに楽しさが増しています。
俳句の先生がいらっしゃったので
テーブルごとに、俳句を詠んで、お開きとなりました
Miwaちゃんアリガトウ。インドと猫。私の大好物だらけ。
しばらくテーブルに飾って、ニヤニヤ眺めてました
いつも会場を華やかにしてくれてありがとうございます。
エッフェル尽くしのセッティング、気に入っていただけて良かった♪
美味しい料理とワイン、そしてミホさんの笑顔に
元気をもらっています。
エッフェルがいっぱい、胸キュンでした♪