Cache-Cache ~かわいいかくれんぼ~

日々の生活の中で“見つけた”なにげない事柄を、
子供たちの育児日記と一緒に・・・

七五三

2012年11月15日 | 子育て日記

今日は七五三です。
我が家は、来年に一番下の子の5歳のお祝いを行う予定です。
幼稚園のお友達は、数えでお祝いをしたようです。
男の子は、この5歳だけなので、やっぱり気合が入るようです。

「みんな おさむらいさんの かっこうを したんだって。」

息子たちの年齢では、そういう認識なんですね。
お侍さんというのが、なんか可愛い。
でもごめんね、我が息子。
家はスーツです。


彩り

2012年11月14日 | 子育て日記

日に日に冬が近づいているのを実感するこの頃。
とうとう、ストーブに給油をしました・・・。
昨年は、暖房費(灯油代)が結構かかってしまったので
今年は抑えられるよう、我慢しなければ。
でも・・・
やっぱり、寒いの苦手なんです。

つい先日、一番下の子が通う幼稚園便りに
お弁当のことについて書かれていました。

「最近は、冷凍食品やお惣菜と思われる食材が目立ちます(略)
季節の旬の野菜を中心に、彩りよいお弁当を出来るだけ心がけてください。」

ああ、これって、家の子のお弁当を見てだわ~
うう、恥ずかしい限りです。
でも、でもね、言い訳をさせてもらえるなら

「だって、安全・安心の食材が手に入りにくい中、今ある食材の配分なども
考えると、ふんだんにお弁当に使うのは厳しいのよ!
それに、嫌いだって言われて残されたら・・・
それこそ、もったいないじゃない!!!」

と、まあこんな言い分なんです。

彩りに欠かせないミニトマトや胡瓜。
残念ながら、西日本の産地のものはとても高い。
気軽に使えなくなりました。
ブロッコリーはアメリカ産のを代用していますが
国産となると・・・

辛いところです。

あの事故以来、我が家は野菜と魚類の産地は、できるだけ西日本のものや
安心できる所で購入しています。
お米も富山の実家から取り寄せています。
それでも、できることには限界があります。

今日のお弁当は、サンドイッチ。
珍しく玉子のをと、おねだりされました。
なので、緑はキッチン栽培のパセリ(絶対食べないのを知ってるケド)。
赤は、タコさんウィンナーで誤魔化しました。
そういうも目論見も、先生たちには見透かされているんでしょうけど・・・

「あと、お弁当におうどんや、そうめんは入れないで下さい。」

うどんって・・・
そうめんって・・・
どんな状態で入れられているんでしょう?
そっちのほうが興味をそそられます。
しかし、上手がいるものですね。

こういうお知らせが入ると、暫くは頑張る私ですが
まあ、時間の問題です。
今年のお弁当もあと、4週間ほど。
クリスマスがありますから、ニンジンの飾り切り(大きめで)とかで
スペースを埋めようかしら♪

同じお弁当でも、塾弁の娘には
彩よりもボリュームのほうが嬉しいようです。
こちらは食べ盛り。
それはそれで、家計の負担がかかります。
改めて給食の有り難味を感じるばかりです。


80日

2012年11月12日 | 子育て日記

受験本番までの日数が、100日を切りました。
(正確には、あと約80日)
この時期、冬期講習のCMやチラシには
必ず書かれていますね。

私自身が私学出身ではないのと、それも中学受験は
初めての経験ですので、そういう数字を見るにつけ
やはり、少なからず緊張してきます。
もちろん本人のほうが、ずっと感じているでしょうが
親は親なりに思うところがあるのです。

先日は、入学説明会(願書配布)に行って来て
手元には願書があります。
ああ、記入するのは私の役目ですが・・・
緊張する~!
なんで、自分のときには大丈夫だったのに
可笑しなものです。

本人はというと、塾のアドバイスに沿って
過去問をはじめ、演習を必死におこなっています。
新聞の時事ニュースも目を通し、気になったことは
調べているようです。
しかし、その一方で
眠くて仕方がないようです。
成長期ですからね・・・
中学に入ると、幾らでも眠れるといいますし
(かつてそうだったはずなんですけど、思い出せない)
そういう時は、なんとなく勉強も手付かずで
テレビを観たり、違うことをしたりしています。

気持ちは分かるけど・・・

そういう時に、どういうふうに声掛けをするかなんでしょうね。
なかなか難しいです。

何が何でも、絶対ではありませんが
ここまで頑張ってきた姿を思うと、良い結果をと
願わずにはいられません。

中学受験での親の心構えについて書かれた記事を
立ち読みしましたが・・・
立ち読みしてる時点で落第点ですね、私。
まあ、構えず焦らず、なる時はなる!
その根性で、本番を迎えます。

80日・・・
かつての自分を思い出せば
勉強・・・しなかったな~♪


7年

2012年11月12日 | My Life

11月11日。
すっかりCMに影響された我が子たちには
“ポッキー&プリッツの日”
と定着したようです。

でも私には・・・
このブログの開設記念日です。
おかげさまで、7年を迎えました。

毎年、この日には、過去を振り返って
反省をし、明日への希望を述べるのですが
今年も同じく、この一年のわが身の至らなさを
深く反省しております。
日々、子供たちの周辺で起きる事に対して
冷静に判断できないことが増えてきました。
悩むことも。
小さな頃は、その成長だったり、躾だったりしたものが
今は、他者との関わりだったり、私と子供だけの世界だけではなくなり
考え方というのでしょうか、子供自身が答えを導き出せるように
私の距離のとり方だったり、判断材料だったり・・・
自分の生き方や考えが、どう伝わるのか伝えるのか、まるで哲学(人生訓)のようです。

ようは、自分の足りなさを実感するこの頃です。
子供には、勉強しなさいと口煩く言うのに・・・

そういう日々の徒然にたいして
コメントを通じてアドバイスを下さる方々に
改めて、感謝いたします。

これからも、このブログにお付き合いくださいましたら
嬉しい限りです。

                  

コンビニでみつけたポッキー。
限定品って言葉に弱いです。

パッケージの通り、プレッツエル部分がハート(娘には微妙といわれましたが)。
記念日には嬉しいものです。


今日を見つめる

2012年11月09日 | My Life

立冬を迎え、朝晩は「涼しい」から「寒い」へと
感じ方が変わってきました。
朝、キッチンに立つと足元に冷気を感じます。
毛糸の靴下の出番です。

私の一日は、起きてすぐにお湯を沸かすことから
始まります。
キッチンの火で、少しずつ部屋が暖まり
蓋のカタカタいう音で、子供たちも起き出してきます。

淹れたてのコーヒー。

この一杯をゆっくり味わう事ができれば、その日は良い日になる。
ジンクスというか、いつもの習慣で、飲みながら
今日の予定を確認したり、湯気で曇った窓の外を眺めたり
季節ごとに、朝日の差し込む角度が変わる部屋を眺めたり・・・
今日一日が始まっていくのを、実感するのです。

家族が出掛けた昼。
家事や手仕事の合間の一杯は、1人の時間を愉しむもの。
しかし、おやつや夕飯の献立を考えたり
帰ってくる家族を迎えるための、英気を養うためのものでもあります。

夜。
寝静まった部屋で飲む一杯は、今日を振り返ります
学校の様子や仕事の話・・・
心がざわつくような思いの出来事も
湯気と一緒に飛んで行けと、少し甘めのそれを
一口すすります。
そして・・・
また明日も良い一日となりますようにと
健やかな寝顔に願いをこめるのです。


年賀状

2012年11月08日 | My Life

先々週からの用事やイベントなどがひと段つき
今日は一息つけそうです。
でも・・・
その間に溜まってしまった埃!
一服してから、大掃除を始めます。

ついつい溜まってしまうのが(埃以外に)DM。
郵送されるもの、ポストインされるもの・・・
特に持ち家になってから、ポストインは増えたように思います。
(多いのが不動産。買います!というもの・・・新築なんだけど)
ゴミ捨ての後に入れられると、ホント困ります。

その中の一つに、このところ増えているのが
年賀状の予約DM。
配達員さんの判子が押されているものです。
昨今・・・
販売数の減少がニュースになっていますね。
だから“ノルマ”なんでしょう。
ついこの間も、手渡しでお願いされてしまいました。

我が家も、この数年でお出しする年賀状は少なくなっています。
頂くものも、メールの一斉送信とかが増えて
毎年頂く方は、年配の方が殆どです。
今年など、私の枚数より娘の枚数のほうが多く(頂くのも)
子供の分を買うようなものです。

しかし、今年は親戚に不幸があったり、療養中であったりして
「来年は遠慮したい」と連絡がありました。
ご時勢もあってか、けっこうバカにならない金額になりますので
当然かもしれません。
しかし中には、年に一度のご挨拶で近況を知る方もいるので
これからは、そういう使い方がメインに変わるのかもしれませんね。

年賀状といえば・・・
自宅でプリントしていましたが、これも廃止します。
そう、インク代!
1箱が¥6,000近くしますので、これも家計の負担大。
来年は、消しハンでスタンプすることにしました。
なので、子供たちの写真もなし。
結婚してから、初めてのシンプルな年賀状となります。

じつは、子供たちの似顔絵を彫ろうかと思っています。
(やっぱりそうなる・・・でも親しい人用)
只今、彫り職人と化していますが
これが意外に楽しい作業です。
娘の彫刻刀が大活躍、デザインカッターでなくても、簡単に彫れます!

子供の頃は、元旦に届く年賀状が楽しみでした。
クラスの友達、先生、お祖父ちゃんお祖母ちゃん・・・
今もそれは変わらないのですが、メールというツールに変わったのは
一抹の寂しさを感じるのは、昭和世代だからでしょうか。


文化の日

2012年11月04日 | 子育て日記

11月3日。
文化の日に、嬉しい出来事がありました。

息子の絵が、ある賞を受賞しました。
その表彰式に出席しました。

夏休みの課題(チャレンジ)で描いた絵。
宿題の一つを済ませるだけの気持ちでいたので、
まさか賞を頂けるとは・・・
受賞のお知らせを頂いた時、最初は何の事か分からずにいた程です。

いわゆる公募というものは初めてのこと。
それが、こうして評価を頂けたことは、正直嬉しいです。
肝心の息子自身はというと、
受賞ということは、それ程のことではないようです。

ただ・・・
授賞式での様子は、緊張しているのがよく分かりました。
同じく表彰されているお子さんも、どこか表情が固くて(動きも)同じ様子。
それを見た、会場の保護者の皆さんの微笑ましい笑いが響いていました。

子供が何か賞を取るということに、今まで縁がなかったので
(それを言うと、娘がひねくれますが)

「6年間の間に一度くらいは~」

と、冗談半分でよく言います。
が、それが実現されて・・・
正直嬉しさ9割、戸惑い1割といったところです。
戸惑いといいますか、この受賞が数日後の学校便りに紹介されるのですが
それを見た誰かしら(保護者)の反応が・・・
面倒くさいことがなければ・・・といったところなのです。

息子は絵が得意で、また、それを嬉しい事に担任の先生も
クラスに息子の絵を飾ってくれたり、よく褒めてくださいます。
クラスのみんなも息子の絵を褒めてくれます。
特別扱いというのではなく、上手だとみんなが認めてくれているようです。
(そう指導してくれる先生の賜物です。
工作が得意な子、字が綺麗な子、子供たちそれぞれが持つ良さを
引き出し、褒めて、みんなに紹介してくれています)

今、息子のクラスのお子さんはすごく仲が良くて、また、先生の言う事をよくきく
良いクラスです。
だから保護者たちも、集まりにしても話し合いなど和気あいあいと
良い雰囲気を感じます。
(上の子ではそういうことが一切なかっただけに)

面倒くさいと思う保護者は・・・
他のクラスだったり、娘の同学年だったり・・・
まあその辺りです。
しかし、テキトウに聞き流しますけど。


話を戻して。
授賞式の後、お祝いをしました。
息子の一番好きなアレ・・・回る寿司ではない!・・・を食べに!
お刺身などの、魚料理が美味しいと評判のお店に連れて行きました。
(そう、結局生魚だけど)
大きな桶に盛られて出てきたお刺身に歓声を上げ、大好きなもので
お腹いっぱい、姉弟もみんなニコニコ顔で、親はそんな様子を見ながら
楽しい祝杯となりました。

表彰=ご馳走
というのを味を占めたのか、

「ビエンナーレ描こうかな」

と言ってきた息子。
今月末が締め切りですが、下書きで止まったまま、ふた月近くになろうとしています。
もうやらなくていいよと、話した数日後に受賞のお知らせ。
それでもやる気がない様子だったので、諦めていましたが・・・

「御報美や見返りを期待しているなら、やらない」

そう言って、今回は見送るつもりでいます。
私は、息子の描いたものに良い評価を頂ければ、純粋にそれは嬉しいことです。
しかし、評価そのものよりも、私たち家族以外の誰かが
息子の絵を観てくれて、息子を知ってもらえることのほうが
数倍も嬉しいことです。
それがいずれ、息子の自己実現につながる貴重な経験になるだろうから。

結局、ビエンナーレは次回にしました。
それまでにもしかしたら、絵に対する気持ちに変化があるかもしれませんし
まだ好きで描いているかもしれません。
その時にまた考えます。

息子の描く絵は、とっても大好きです。
溜まり続ける落書き帳は、私たちの大切な宝物。
息子の成長の記録でもあります。

息子よ、受賞おめでとう。


動いてます

2012年11月01日 | My Life

気が付けば11月。
やっと訪れた秋を堪能する間もなく、冬がやってきそうです。

このところ、昼寝をする時間も無いほど、あっちへこっちへ。
それから、もちろん編んでます。(編んでは解くの繰り返しですが)

ここへきて仕事が立て込んでいます。
連日出勤しています。
良いことなんですけど、疲れています。

週末は大事な用事が控えています。
疲労から風邪など引かないよう、気をつけないといけません。
それでも風邪ぐらいで休まないのが主婦ですが・・・

今日の携帯の歩数計も凄いことになっていました。
ゴールの設定数値は、昨日でクリア。
この頑張りが見た目に現れれば、頑張った甲斐があるというものです。


ハロウィンパーティー

2012年11月01日 | 子育て日記

行って来ました!
予てからお誘い頂いておりました、お友達のお宅へ~。
だって、今日はハロウィンですもの。パーティーのお誘いです。

「手ぶらで♪」

と仰ってくださいましたが、そこはやはり・・・
小さなお菓子ですが、お持たせを用意しました。

初めてのお友達の家。それもパーティーだなんて、私のほうが数日前から
緊張して眠れない日々でした。
心配の種は、羽目を外すのでは・・・とか
喧嘩したら・・・などなど。
どれか一つではなく、どれも心配。

しかし、そんな母の、ある意味期待を裏切る

「こんにちは、おじゃまします」

「おかしありがとうございます、いただきます」

ああ、この子、わが子でしょうか。
さすがは末っ子。
要領が良いといいますか、よく出来た子です。
躾が出来ているのではないのです。
姉兄を見て、学習しているのです。

さて、噂のママさん。
おもてなし上手で、会話も続くよう、気を遣ってくださいました。
素晴らしいの一言でした。
でも、傍らで楽しく遊ぶ子供とは違い、やっぱり緊張してしまいました。
私自身は、おもてなしなど到底できない分野だと実感です。
人を楽しませることが出来る人は、やっぱり凄いなあと・・・

ああ、今夜はぐっすり眠れそうです。

追伸
呼ばれたからには呼ばないと・・・
やっぱり・・・そうなりますよね。

妖精さんのお茶会じゃあ・・・ダメですよね、きっと。