日に日に冬が近づいているのを実感するこの頃。
とうとう、ストーブに給油をしました・・・。
昨年は、暖房費(灯油代)が結構かかってしまったので
今年は抑えられるよう、我慢しなければ。
でも・・・
やっぱり、寒いの苦手なんです。
つい先日、一番下の子が通う幼稚園便りに
お弁当のことについて書かれていました。
「最近は、冷凍食品やお惣菜と思われる食材が目立ちます(略)
季節の旬の野菜を中心に、彩りよいお弁当を出来るだけ心がけてください。」
ああ、これって、家の子のお弁当を見てだわ~
うう、恥ずかしい限りです。
でも、でもね、言い訳をさせてもらえるなら
「だって、安全・安心の食材が手に入りにくい中、今ある食材の配分なども
考えると、ふんだんにお弁当に使うのは厳しいのよ!
それに、嫌いだって言われて残されたら・・・
それこそ、もったいないじゃない!!!」
と、まあこんな言い分なんです。
彩りに欠かせないミニトマトや胡瓜。
残念ながら、西日本の産地のものはとても高い。
気軽に使えなくなりました。
ブロッコリーはアメリカ産のを代用していますが
国産となると・・・
辛いところです。
あの事故以来、我が家は野菜と魚類の産地は、できるだけ西日本のものや
安心できる所で購入しています。
お米も富山の実家から取り寄せています。
それでも、できることには限界があります。
今日のお弁当は、サンドイッチ。
珍しく玉子のをと、おねだりされました。
なので、緑はキッチン栽培のパセリ(絶対食べないのを知ってるケド)。
赤は、タコさんウィンナーで誤魔化しました。
そういうも目論見も、先生たちには見透かされているんでしょうけど・・・
「あと、お弁当におうどんや、そうめんは入れないで下さい。」
うどんって・・・
そうめんって・・・
どんな状態で入れられているんでしょう?
そっちのほうが興味をそそられます。
しかし、上手がいるものですね。
こういうお知らせが入ると、暫くは頑張る私ですが
まあ、時間の問題です。
今年のお弁当もあと、4週間ほど。
クリスマスがありますから、ニンジンの飾り切り(大きめで)とかで
スペースを埋めようかしら♪
同じお弁当でも、塾弁の娘には
彩よりもボリュームのほうが嬉しいようです。
こちらは食べ盛り。
それはそれで、家計の負担がかかります。
改めて給食の有り難味を感じるばかりです。
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ありました、という過去形なのは、この少子化のご時世ですので最近なくなったということなんです。、
(日曜礼拝もある園だったので、さすがにそこまでうるさいと入園者が減ると危惧したのか、それとも言っても無駄だと悟ったのか・・・)
なんでも、以前は目に余るようだと直々に先生が注意があったそうです。
我が家のお弁当は基本「前日の夕食の残り」がメインの彩りもへったくれもないものですので「冷凍食品を」という注意は意にも介さないのですが、夏場の「作り置きではなくできるだけ新鮮なものを」という言葉にはさすがにイラッとしました。
おうどんやそうめん、コンビニ弁当の真似でもしたんですかね~。わからないではないです。子どもも喜びそうだし。(?)
プロの栄養士さんの考える給食には及びませんが、我が子のために頑張るお母さん栄養士にはきっとプロが真似できないものをお弁当に入れることができる・・・はずです、きっと。I hope so !!
「給食」
は欠かせないものの中
お母さんのお弁当にケチをつける(失礼、注意がある)、強気の我が園です。
まあ、そういうところが支持されている一つなんでしょうけど。
ご近所の「冷食禁止」も凄いですね。
占いグラタンなど、幼稚園児のためにあるようなものじゃないですか!
市内の別園に通うママさんの話では
コンビニのおにぎり1個とか、
スーパーのお惣菜(パックのまま)を
持参させる家庭があるそうです。
(お惣菜は、前夜の値引きシールが貼ったのだとか・・・)
そういうのに比べれば、冷食など可愛いものに思えるんですけどね。
「お母さん栄養士」
素敵な言葉ですね。
そう、仰るとおり!
子供たちのお楽しみの時間を
想像しながら、あれこれ、やりくりしているのですもの。
でも・・・
さすがに、そうめんは無いかな。