Cache-Cache ~かわいいかくれんぼ~

日々の生活の中で“見つけた”なにげない事柄を、
子供たちの育児日記と一緒に・・・

園芸カタログ

2012年11月22日 | My Life

ガーデナーにとってこの時期は、来春にむけてのカタログを
めくる楽しみがあります。
ガーデナー歴1年の私にも、大手種会社が発刊するカタログが届きました。
地元の園芸店では見かけない花々だけでなく、
栽培のコツなども載っていて、とても見応えがあります。
冬の夜、のんびりした時間に眺めるのは、至福のひと時です。

初春の庭には、パンジーやビオラ。
種類が増えた葉牡丹。
早咲きの球根類・・・

花が少なくなる季節に、目を楽しませてくれるものが増えたのですね。
また、プランター植え以外にも、ハンギングなど
狭い場所や日当たりの悪い場所でも工夫次第では
楽しめる方法など、単に花々のカタログと侮るなかれ。
とても読み応えのある中身です。

数社のカタログを読んでいると、掲載方法から
その会社の性格・・・趣向が見えてきます。
視点というのでしょうか、日当たりの表示だったり
紹介文だったり、お客様の知りたい点にどう答えているのかが
垣間見えて、それはそれで面白いです。

来春は、新しく迎えたバラを含めた、バラの春の私の小さい庭。
今日は、少し早いのですが、ピエール・ドゥ・ロンサールの枝の整理と
誘引を行いました。
大体の枝の方向を決めて、開花の様子を思い浮かべます。
これが結構難しい作業で、棘が刺さるのもありますが
太く若い枝に、言う事をきかせるのは至難の業です。
寒さとの戦いもありますし・・・
そんな弱音を言っては、ガーデナーは務まりませんが
美しい庭ほど、裏方の仕事が多いということでしょうか。

いつかは迎えたいと思っている、クリスマスローズ。
母の関心は主に花なんですが、
子供たちは野菜のページがお気に入り。
学級菜園でも育てているのを植えたいと・・・
小さな庭のどこに植える気でしょうか。
でも、来夏はミニトマトや胡瓜などのグリーンカーテンに挑戦してもいいかも。
食べれないものですが、スズメ瓜なども面白そうです。

これから霜や雪が降る・・・かもしれない・・・季節を迎えますが
本の表紙は春一色。
夢が膨らみますね。


力技

2012年11月22日 | 手作り

11月22日。
すっかり「良い夫婦の日」が定着しましたね。
今朝の新聞には、宝石やカバンやらの広告が多い訳です。

別にそれを狙ってではありませんが、ここ最近、またミシン熱にかかっています。
ちなみに息子は風邪による発熱中。
「CK良いな~。」
「ああ、職業用に行っちゃおうかな~。」
「でも、BCよねやっぱり!」
なんて一人ミシン会議を聞えるように言ってたんですけどね・・・

「修理できないの?」

修理か、そうよねそうだよね。
でもね、ミシンを修理するという発想は、すでに過去の話になりつつあるようです。(家庭用)
もちろん、簡単な修理なら今でも当然行われていますが
ようは、大掛かりな修理というのは、家庭用では、もうそこまでするなら
新しいのを買い替えるほうが良いと言われます。
実際、私の愛機も地元のミシン屋さんに相談したところ

「もうメーカー廃盤だし、修理代を考えたら買い替えのほうが・・・」

で、相手にされませんでした。
ほかの所でも相談したら、そこは見てくれるけど、修理代が2~3万近くするというので
やっぱり諦めた次第です。

ただ、そのお店の方が、

「故障の大半はパーツの欠損か埃だから、先ずは開けられるところの
掃除をして、注油をしてみたら。」

とアドバイスをしてくれました。
埃ね・・・
日頃から、綿棒とブラシで埃掃除はしていましたが
それは水平釜の取れるところ周辺だけでした。
で、水平板を外してみたところ!

もう、それはそれは!
2年分のがごっそり取れました。(メーカー修理のとき、きっと綺麗にしてくれたはず)
注油も、埃がしっとりしていたところに、恐る恐る綿棒に浸して行いました。

それが功をなしたのか
試縫いをしたところ
動きました。
縫い目も、まあまあ。
液晶は壊れていなかったので、やっぱり場所の不具合だったのでしょうか。
でも、自動糸きり機能は相変わらずダメでした。

動くうちに、先ず息子のズボンを1本慣らしを兼ねて
作りました。
ジグザグも綺麗にでています。
とうことで、暫く買い替えはしなくて済みそうです。

とりあえず動くようになって、ホッとしたのと、あ~あというのが半分かな。
やっぱり、最新機種をみたら欲しくなりますよね。
でも、愛機は、真ん中の子が生まれて、色々作りたくて買った(自分の給料で)
ものなので、簡単に手放せるものではありません。

ということで、
セカンド機に新しいのを買おう!
春になったら、バイトしなくっちゃ!