着々と夫が、地域の仲間入りを果たしています。
恐るべし、少年野球団。
それが徳かどうか、夫は人から、一目見て覚えられやすいようです。
おかげで、すれ違い様に挨拶される回数が増えたとか。
でも、肝心の本人が中々顔を覚えない(その気がない)ので
その方が誰なのか、どういう関係者か不明という
なんとも酷いやつなのです。
週末も地域のイベントがあって、出掛けてきたのですが
声を掛けてくださる方が多々。
もともと土地の者ではないだけに
こうして覚えて、また仲間に加えてくださるのは
有難いことです。
でも、肝心の本人がまた...
そこで、私の出番といいますか
「〇〇君のお父さんですよね、いつもお世話に~」
とか
「野球でお世話になってます~」
しまいには
「ご近所の〇〇さん」
私設秘書は、そうとは悟れまいとさり気なく
前置きをして、思い出させるのです。
で、少年野球団。
やはり、子供を通じての関係とは中々のものです。
母親のそれとは違い、お父さん方のは
何だか上手い口実をみつけて、飲み友達を探しているような気も、無きにしも非ず。
実際、地域に行きつけの店があって
終わった後は、お疲れさん会が開かれているようです。
幸いなのが、夫はそういうのは好きだということ。
もともと飲める方なのもあって、誘われれば行くほうでしょう。
もちろん、お小遣いの中でお願いしますけどね。
今日も、挨拶代わりの一杯を頂戴しました。
暑かったのもあって、美味しかったことでしょう。
また、旧車のことで話が合う方を見つけたようで
これでまた、何かの折、声を掛けていただけることかと思います。
ちなみに、このように何か特定の話題で盛り上がった方のお名前や
お顔は覚えるようです。
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ちなみに、私は人の顔すら見ずに歩いていることがしばしばなので、さらにその症状はひどいです。
ああ、うちにも私設秘書が1人ほしい。(ちなみに我が家の夫は私よりさらに輪をかけて使い物になりません)
かーかんさんの地域の少年野球はお父さんの出番が多いんですね。うちの地域は、詳しくは知らないんですが公園のそれを見てるとコーチ役はのぞいていつもお母さんたちがお世話をしているようです。
幼稚園の役員とかもそうですけど、なにかの世話係というのはいろいろ気苦労もあって大変ですけど、飛び込んでみればなにかしら得るものもある、というのもあながちウソではないですよね。
まあ、私はまだ再び飛び込む気はないんですが・・・。
子どもつながりの「パパ友」って、なかなか見つけづらいと思うので、旦那さんにとっては貴重な経験だったのではないでしょうか。
いいですね~。
(他人事に聞こえる、というのはたぶん気のせいです)
いえ、失礼。
名前も顔も、必要な状況でしか覚えないというのは、ある意味、上手い生き方かと思います。
これから地域では、夏祭り、盆踊り、納涼会と
名前は違っても、集まっては飲んでの宴が多々。
胃袋と肝臓が心配です。
入るまでは噂などもあって、懸念していましたが、意を決して飛び込んでみたら
それはそれで何とか。
案外そういうものなのかなと思うも、やはり、
地域・・・住まいの地域は、半分強地元、残りが新参者というバランスが上手く取れているのが良いのかもしれません。
意外に、地方出身のお父さん方が多いのもあります。
地域のしきたりはありますが、窮屈じゃないのが良いのかもしれません。
お酒の力もありますし...
そこは飲める者は有利ですよね。
男社会は、先ず杯からなんでしょう。
がしかし!
たぶん、我が家の夫君は「パパ友」というのは...ちょっと可笑しくて笑っちゃいそうです。
多分、大学時代からの悪友たちも、「パパ友」の夫を見たら、笑っちゃうかと思います。