年が明けたと思ったら、1月も後半。
暢気な私も、さすがにお正月気分はいつの間にか消え
これからの季節の風物詩ともいえる、いろんな書類の提出やらに
気持ちだけは忙しなくしています。
年明け、デパートの初売りに挑んでいる私と娘チームとは別行動だった
男の子チームは、アップのものを買ってきていました。
ちょうど出掛けた先で駅弁フェアが開催されていたそうです。
そして、あの、かつて買いそびれたはやぶさ弁当と
たまたまあった、九州新幹線弁当を買ってきてくれました。
意外なところで念願叶ったりです。
電車といえば、相変わらず男の子二人は部屋中に敷き詰めて興じています。
最近は、お兄ちゃんに張り合う弟君なので、なんでもお兄ちゃんと同じか
それ以上でないと癇癪を起こしたり、電車を取ったり取られたりで
賑やかを通り越し、うるさい!と怒鳴りつけたくなる・・・
実際怒鳴りますが・・・まあ、男の子兄弟というのは、本当にうるさいものです。
話を戻し、駅弁の容器ですが、これってよそのお宅ではどうしているのでしょうか。
やっぱり、中身よりこの容器がメインだから、ちゃんととってあるんでしょうね。
でも、仕舞いっぱなし?
この春幼稚園に入園する弟君のお弁当箱にするには、ちょっと・・・
かと言って、男の子に渡したとたんに、この程度のプラスチックなら
破損の運命は避けられないでしょうし・・・
今は仕方なく仕舞ってありますが、何かの折、この類のを見つけたら
また買っちゃうような気がします。(私ではなく、だんな様がです)
ちなみに、はやぶさ号のお弁当は、お子様ランチの中身そのもので
我が家では大人のほうが喜んで食べました。
子供たちには、九州新幹線の茶飯ご飯のほうが好みでした。
相変わらず、うちの子達は渋い物のほうが好きなんです。
そして、駅弁といえば、だんな様の出身地、富山の鱒のすしは欠かせません。
中身ははやぶさよりこっちのほうがおいしかったと思います。
うちは、蓋を開けたところの先頭の鼻部分のカバーというのか、鼻の穴部分というか、それはなくしてしまいました。しかも、肝心の本体部分もいまはおもちゃ箱の闇の中にうずもれています。はやぶさなんて言うに及ばず・・・です。恐ろしい。なんて恐ろしい。
一緒に売ってた陶器型の新幹線弁当(N700系とドクターイエロー)にぐぐっときたんですけど、そちらでは売ってましたか?
用途的にはそちらのほうが使いやすいのかもしれないんでしょうけど、ちょっとこぶりでなんか洗いづらそうだし、いちいちそれをだせ、とか言われると嫌なので泣く泣くあきらめました。
個人的には「峠の釜めし弁当」が食べてみたいです。(ひっぱりだこ飯は売ってたけど、違うんだよ)
もちろん、容器狙いです。
あれは以前テレビで見て、私が欲しいと思ったものです。
やっぱり、お弁当って入れ物の質で、同じ中身でも随分と印象が違ってきますよね。
駅弁愛好家の中には、容器コレクターがいるそうですが、
我が家ではその気が無いのに、峠の釜飯の入れ物が増えていきます。
仕方なく、そのうちの一つで“釜プリン”の容器に使っています。