ガーデナーにとってこの時期は、来春にむけてのカタログを
めくる楽しみがあります。
ガーデナー歴1年の私にも、大手種会社が発刊するカタログが届きました。
地元の園芸店では見かけない花々だけでなく、
栽培のコツなども載っていて、とても見応えがあります。
冬の夜、のんびりした時間に眺めるのは、至福のひと時です。
初春の庭には、パンジーやビオラ。
種類が増えた葉牡丹。
早咲きの球根類・・・
花が少なくなる季節に、目を楽しませてくれるものが増えたのですね。
また、プランター植え以外にも、ハンギングなど
狭い場所や日当たりの悪い場所でも工夫次第では
楽しめる方法など、単に花々のカタログと侮るなかれ。
とても読み応えのある中身です。
数社のカタログを読んでいると、掲載方法から
その会社の性格・・・趣向が見えてきます。
視点というのでしょうか、日当たりの表示だったり
紹介文だったり、お客様の知りたい点にどう答えているのかが
垣間見えて、それはそれで面白いです。
来春は、新しく迎えたバラを含めた、バラの春の私の小さい庭。
今日は、少し早いのですが、ピエール・ドゥ・ロンサールの枝の整理と
誘引を行いました。
大体の枝の方向を決めて、開花の様子を思い浮かべます。
これが結構難しい作業で、棘が刺さるのもありますが
太く若い枝に、言う事をきかせるのは至難の業です。
寒さとの戦いもありますし・・・
そんな弱音を言っては、ガーデナーは務まりませんが
美しい庭ほど、裏方の仕事が多いということでしょうか。
いつかは迎えたいと思っている、クリスマスローズ。
母の関心は主に花なんですが、
子供たちは野菜のページがお気に入り。
学級菜園でも育てているのを植えたいと・・・
小さな庭のどこに植える気でしょうか。
でも、来夏はミニトマトや胡瓜などのグリーンカーテンに挑戦してもいいかも。
食べれないものですが、スズメ瓜なども面白そうです。
これから霜や雪が降る・・・かもしれない・・・季節を迎えますが
本の表紙は春一色。
夢が膨らみますね。
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