ぷつぷつ

今週、幼稚園児のお兄ちゃんは梅雨休み。
？
登園禁止の一週間です。
体中にプツプツの出る・・・手足口病ではありません。
水疱瘡デビューです。

先月半ばから、幼稚園でオタフクと一緒に流行りだしていました。
オタフクは既にやっているので、まあいずれ貰ってくるだろうと思ったとおり。
遠足の疲れが出始めた頃に発熱、そして見事なぷつぷつが出てきました。

お姉ちゃんは既にやっているので、残すのは弟くん。
間違いなく、早ければ来週末には症状が出てくるでしょう。
なにせ濃厚な時間を過ごしていますから。

お姉ちゃんのときは、母乳の子は軽く済むらしいと言うとおり、
熱もさほどなく、ぷつぷつも数える程度。
それなのにお兄ちゃんは・・・
（３歳まで母乳を飲んでいたのに、タイミングが悪いのもあるのでしょうか）
見事なぷつぷつの数。
カチリという、独特の匂いのする白い塗り薬を体中に塗っています。
沢山処方してもらったので、茶化しちゃいけないんですが

「ファング、ジョーカーにする？」

って聞くの、薬を塗る時のお約束になっています。
体中、白い水玉模様がいっぱいです。

私自身の子供のとき、それはそれは痛痒くって、掻き毟らないよう
毛布でぐるぐる巻きにされた記憶があります。
妹も同時に罹って同じように。
今思えば、凄い光景ですよね。

お兄ちゃんも痒いのとだるいので辛い様子です。
幸いピークは過ぎたのですが、既に掻き毟った箇所は赤くなってしまいました。
跡が残らなければ良いなと、願うばかりです。

今は熱が出た時点で飲めば、ぷつぷつが出ない薬があるそうです。
弟くんはそうしようと思います。
本当は薬で押さえ込むのは如何なものかと思うのですが、やっぱり
軽く済むことにこしたことはないと思うのと、親心として
何も代わってやれないことが辛いのです。

食欲も落ち、すっかり痩せてしまったお兄ちゃん。
元気になったら何が食べたいか聞いてみたら

『まぐろ・・・』

だそう。
お寿司屋さん（回るところです）に行けば、一人まぐろ祭りの子ですから
本当に食べたいんだろうと思います。
好きなだけ食べさせてあげたい。
治ったら早く行こう。

だって、弟くんも直になちゃったら、再びの母子三人自宅待機ですもの。

お寿司といえば我が子も好きなあの・・・赤いぷつぷつ。
さすがに痛々しいのでやめておこうと思います。