Cache-Cache ~かわいいかくれんぼ~

日々の生活の中で“見つけた”なにげない事柄を、
子供たちの育児日記と一緒に・・・

ヘアアクセサリー作り

2016年01月20日 | 手作り

今朝は、先日の雨が残した水たまりが凍っていて
登校する子どもたちが、キャーキャーと大喜びで、にわかスケートを楽しんでいました。
住まいの地域は、雪は滅多に降らない所なので、子どもたちにしたら
水たまりの氷でさえ、それは珍しいものなのです。

明日は大寒。
寒波が居座っているので、まだまだ寒くなりそうですね。
作業部屋も、ストーブとエアコンをフル活動しても、暖まるのに時間がかかり
モチベーションの維持に影響します。

基本の縫いものをいくつか作って、少しずつ手応えを取り戻しつつあります。
でもまだ本調子ではないのに、娘から再びリクエストが入りました。

「卒業式用にヘアアクセサリーを作って欲しい」と。

以前、小学校の卒業式に作ってあげたのが気に入ってくれたようで、今回も欲しいと言うのです。
ただ、中学は制服を着用してなので、小学校の時のような、いわゆる発表会風の髪飾りでは
かなり浮いてしまうと思います。
華美になりすぎない程度のもの...なかなか難しい注文です。

駅ビルに入っているアクセサリーショップなどを覗いてみたのですが
参考になるものがなかなか見つからず、色々と思いあぐねています。
今のところ、候補の一つとして
【つまみ細工】のアクセサリーを考えていますが、七五三にならないようにするには、配色のセンスでしょうか。
つまみ細工の本は、何冊か出版されているようなので、明日にでも本屋さんで確認してみようと思います。
作れなさそうなら、また一から考え直しです。


ランチバッグ

2016年01月13日 | 手作り

随分前からお願いされていた「ランチバッグ」の制作に取り掛かりました。
注文主は...中3の娘です。
小学校の時から使っていたお弁当箱用のが、もうすっかり草臥れていて
気が付いてはいたのですが、どうにも腰が上がらないでいたのです。
以前なら、縫物などは、ささっと作る(頼まれていなくても)方だったのに
どうしたものか、縫物に限らず、今まで自信を持てていたものが
少し揺らいでいます。

そんなこともあり、手付かずのままでいたのですが、娘の頑張っている姿をみて
このままじゃいけないと、奮い立たせました。
基本の形から、もう一度はじめてみようと。

表地は、少しストレッチ性のあるデニム(多分C&Sさんで購入したものだと思います)で
中には、きなり地にこげ茶の水玉模様の綿を使いました。
どれも、布山の中からの発掘です。



お弁当を入れるので、底はマチを取ってあります。
あと水筒も入れるので、脇には、傾かないように水筒ホルダーのゴムを挟み込んでいます。
基本形なので、ポケットは無しです。




先日、夫と息子たちが鎌倉美術館に出掛けた際に、お土産に買ってきてくれたお饅頭です。
中はゴマ餡で、少しほろ苦い抹茶の生地と合っていて、美味しく頂きました。
鎌倉美術館は、この1月をもって閉館となります。
夫にとって、とても思い入れのある場所で、若い頃から足しげく通ったそうです。
感慨深い最後の見学でしたが、出掛けた日が日曜だったのもあり、とても混んでいて、ゆっくり見て回ることは難しかったようです。
もう一回くらい訪れるチャンスがあればいいのですが...。



最後に茶々丸です。
茶々丸のいる所は、作業部屋の一角なので、ミシンの音はうるさいようですが
部屋は暖かくなるので、うつらうつら眠っている姿が見られました。


刺し子の布巾(お月見うさぎ)

2015年09月04日 | 手作り

ホビーラさんで購入した刺し子の糸を刺して、布巾を仕上げました。



(購入した糸は、ウサギのピンク色と、満月&すすきのからし色です)

ウサギは、我が家のミニウサギの茶々丸がモデルですが、可愛すぎたような...
実物は、



このこです。

でも、ちょっと振り向く様など、動きを観察していたのですが、殆どケージの中で寝転んで(いわゆる「スパーロー」と呼ばれる姿)
なかなか動いてくれない!
やっとと思ったら、ケージの入り口付近をガシガシ噛むぐらい。
思うようにしてくれないヤツです。

ホビーラさんの糸は刺し途中でも、ささくれのように糸が切れることがなく、からみも少なくて刺しやすかったです。
お次は、緑色とからし色で、ハロウィンの図案を刺したいと思います。



この秋の宿題

2015年09月03日 | 手作り

もの作りの秋になり、さて今年は何を作ろうか...(毎年、作っていたかしら?)
いえ、作ろうじゃなくて、作らねば。

ほったらかしの宿題は、カーテン。
隣家と接する窓に取り敢えずのカーテンを付けているのですが、ここでやる気にならないと
一生このままかもしれないので、綿の生地に刺しゅうを施して、カフェカーテン風のものを作るつもりです。
生地は地直しも、両端の始末も済んでいるので、あとは刺しゅうのデザインですが
これが決まらず、ずっと悩んでいるのです。
庭の小さな花々とバラを刺そうと思うのですが、ぼんやりと頭に浮かぶ風景を描き出すのは難しいことです。
小さな花はエリゲロン。バラは、子どもたちのバラとピエール。
それから、隠れ茶々丸をどこかに忍ばせて。
果たして、寒くなる前に完成するでしょうか。


横浜みやげ

2015年08月13日 | 手作り

先日、娘の学校見学で出掛けた際に、終わってから、どうしてもお願いと頼み込んで
そごうの「ホビーラ」さんで購入してきた、刺し子の糸です。
今まで、刺し子には刺しゅう糸を使用してきたのですが、ホビーラさんの糸はどれも発色が綺麗で
刺しやすいと聞いたので、試しに使ってみようと思ったのです。
売り場では、一足早く秋物の毛糸やリバティが並んでいて、そこだけ秋!
欲しいものはたくさんありましたが、この暑さもあって、まだ手に取る気持ちになれない...。
でも、目の保養には十分なりました。

で、引き換えに娘は、アニメイト横浜店で英気を養いました。


編み物、はじめました

2013年12月18日 | 手作り

禁断の手芸。
それは、編み物。
手芸店では、入口からすぐに→が誘い、
本屋さんでは、ソーイング本を押しのけて、所狭しと並べられた
編み物の本・・・
すべてが誘惑としか思えない。

もう2度と編み棒は手にすまい、毛糸には触れまいと心に誓っても
傍らの子に
「編んで」
と言われたら・・・母は編まずにはいられません。
今年の誘惑者は、一番下の子です。

昨年は、真ん中の子(長男)に帽子を編みました。
輪針の号数や長さを間違え、確か3度ほど
手芸店に出直したのしか覚えていません。
一体どうやって編んだのか・・・
編み始めはどうしたのか・・・
そして、今年はマフラーに挑戦します。
たぶん、針を持ったら思い出す・・・はず。きっと。

毛糸は、息子の指定した緑と黄色。
何段か編んだら、糸を替えるのよね、多分。
どうやったものか・・・これも編んでいけば思い出せるかも・・・きっと。

購入したのは12月初め。
でも、まだ手をつけていません。
大掃除もまだな中、末恐ろしくて。
でも、本人は幼稚園がまだあるうちにしていきたいと。
残り2日。
いや、明日までに編まなきゃいけない。
ああ、もう・・・編み物の手を持つ方にお願いしたい限りです。


布のある生活

2013年12月10日 | 手作り

リバティ・・・
買っちゃいました。

一足早く、自分へのボーナス・・・と言いたいところですが
息子のお友達のママへプレゼントです。
日頃、何かとお世話になっているのと、
来春に一番下のお子さんが入園されるので
そのお子さん用に使っていただければと
可愛らしい柄を選びました。

リバティ・キティちゃん。

きっと喜んでいただけるでしょう、いや、そうであって欲しい。
もちろん、ママさんは手芸をされる方です。

「最近忙しくって、手芸屋さん行けないのよね~。」

先日、そんな愚痴をこぼされていたので
ならきっと、喜んでいただけるだろうと・・・。


しばしの時間でしたが、久々に布に包まれる幸せを堪能してきました。
またそれが、リバティ、ソレイアード、ティルダ(?)という、
布界の3大巨匠とも呼べる眼福ばかり。
思う存分買えなくても、眺めているだけで、もう十分。
これでまた暫く生きていけそうです。

花好きなら、花に囲まれた生活が幸せと思うように
布好きは、大好きな布に囲まれた生活を夢見るでしょう。
大好きな布・・・
布山・・・
きっと、あの山を開拓、いえ、きちんと片付ければ
そういう生活が送れる・・・はず。
今の私の作業部屋は、布山に取り囲まれた生活です。
おまけに、最近は、いつ崩れるか分からないので
立ち入っていないという始末。

明日、片付けます。


食べるスープ*かぼちゃ

2013年09月21日 | 手作り

暑さ寒さも彼岸まで。
秋のお彼岸を迎えました。
まだ日中は暑いですが、朝晩は一枚羽織るものが欲しいほど
随分と涼しくなりました。
残暑ももう少しの辛抱ですね。


さて、衰え気味だった食欲が戻り始めて...
でも、ここでステーキなどの栄養価の高いものを急に摂ったら
身体がビックリしてしまいます。
そこで、この時期の我が家の食卓には
滋養の高い、また胃への負担が少ないスープがよく登場します。

秋の味覚。
さつま芋やジャガイモなどのイモ類や
かぼちゃは、豆乳で伸ばしてポタージュに。
これが、子供たちの大好物で、お鍋いっぱいに作っても
売切れてしまいます。

ちょうど、夫がかぼちゃを頂いてきたので
(同僚の方で、畑を持っている方がいるそうです...羨ましい)
大きなかぼちゃを丸々一個、ミキサーにかけるのは、ちょっと大変ですけど
コトコトと大きな鉄鍋で煮ていると、台所は甘い香りに包まれ
何かの絵本で見たような、穏やかな幸せを感じます。

ポタージュに豆乳を使うのは、娘が牛乳アレルギーを持っているからです。
牛乳なら、もう少し滋養が高く、味も濃厚になるのでしょうが
意外にこの豆乳が好評で、さっぱりしているのもあるのでしょうね
お代わりをしても、胃にもたれにくいように思います。

特に手が込んだ品ではありませんが、
子供達が喜んで食べてくれるのは、嬉しいことです。
とくに食べ盛りの年齢なので、お代わりの声が聞けると
作り甲斐があります。






作りました

2013年06月19日 | 手作り

夏の自分用バッグです。

もの凄く久しぶりに、ミシンに向いました。
結局まだ、職業用は購入していません、いえ、買えません。
そういう気持ちがあるせいか、愛機と呼んでいたミシンも
調子がいまひとつ、ふたつで、余計にミシンから遠ざかっていた次第です。

しかし、先日の藤沢で、とても素敵な生地を見つけてしまい
きっと、ここで購入しなかったら二度と手にすることは出来ないだろうと
これまたもの凄く久しぶりに、自分のものを買ったのです。

この“自分のもの”というのが、かなりのモチベーション上げになっていて
消えてしまわぬうちに縫い上げなくてはと。
で、ミシンに向ったのです。

慎重にフットコンを踏み、縫い目を確認してみたら
心配していた絡みは出ませんでした。
それに気を良くして、一気に縫い上げたものですから
気が付けば夕飯の時間。
2階から野獣の雄叫びが響いて...心残りですが、細かい作業は次回に持越しです。

自分のもの。
長女が中学に進んでから、諸先輩の言葉通りに、家計の中で教育費が占める割合が
ぐんと増えました。
また、それにあわせて食費もかさんでいます。
アベノミクスって、お給料も上がるんじゃなかったの?って
欲しい物があっても、我慢我慢。
夏物の洋服...流行の柄物のレギパン?サブリナパンツが欲しくても
我慢我慢。
プリンだって、その1個がトマト1個と同じ値段だったら...

そんな中での自分のもの。まして、布物は本当に贅沢したと思います。
(だって、布山は健在ですもの)

作ったバッグはアップしたいところですが、
実は、ちょっと心配な事があって、やめておきます。

家計のためにも頑張ってくれたミシンには、感謝をしています。


ミシンのその後

2012年12月18日 | 手作り

私の愛機PC8000。
何度か書いていますが、調子が悪くなってから
新しい機種の購入を考えては、ため息をつくの繰り返しです。
一度、釜の大掃除をして、ちょっと良くなったのも束の間。
やはり、一度駄目になったものは、元に戻るのは今の機械では
無理な話なのでしょうか・・・。

ミシンが欲しくなると覗くHPがあります。
予てから欲しいミシンがあるのです。
でも・・・手が出ない値段。
ところが、クリスマスの奇跡でしょうか、セールの予告が貼ってありました。
意を決して電話をしました。
現状の不具合。
ミシン縫製にかける思い。
を伝えた結果・・・

「それは、ミシンの不具合が一番の原因ではなく、
縫製の技術が上がったことだと思います。」

ああ、なんと・・・恐ろしい診断を下されました。

「どんなに上位機種といわれるものでも、
家庭用ではもう(欲求を)満たすことは出来ないでしょう。」

「職業用とロックをお勧めします。」

おおっと、それは言わない約束でしょう!
もう、もう、今夜眠れないじゃない!
見透かされちゃいました・・・どうしましょう。

で、ちょうど帰宅していた夫に、電話の内容をそれとなく伝えました。

「道具は大事。20回払いで買えば良いじゃないの?」

良いんでしょうか、本当に?

「やり繰りできれば良いよ。」

ああ、やっぱりねそうですよね・・・やり繰り。
その言葉、年末を迎える度に家計簿の大切さを実感するばかりです。

残念ながら、今の家計や今後の出費を考えると
私の趣味に20回払いは出来ません。
しかし、対応してくださったお店の方の一言は、私の背中を押す
心強い一言であり、新たな可能性を考えるきっかけになりました。
一先ず、当初の予算は温存して、2台分の予算を頑張って貯めてから
再度挑みたいと思います。