クラージュせたがや ~Courage Setagaya~

元はベルマーレ応援サイト「STweb」の別館で2005年7月開始も、2010年12月の韓国赴任を機に半ば休業中。

岡正道、中央大を破る決勝ゴール

2010-08-23 02:33:49 | サッカー(その他)
去る21日は天皇杯東京都予選準決勝も開催。
そのうち1試合は横河武蔵野対中央大で、横河が延長の末2-1で中央大を破った。
90分で1-1、10分ハーフの延長戦に後半からでてきた岡正道が延長後半9分(通算109分)にドリブルシュートから決勝点を奪い取ったとのこと。
ベルマーレ関係であまりいいニュースがなく、かつ岡も今シーズンJFLの出場機会があまりない中、このニュースはとても嬉しかった。
所詮は学生相手・・・というなかれ。中央大の主将・永木の実力を知るだけに、この勝利、ゴールもより価値あるものに感じた。
(天皇杯関係はもう終わったものの、永木はこれからは大学の活動に専念というのは、ベルマーレ的には残念だが・・・)

都予選の決勝は横河対ヴェルディユース。残念ながら決勝戦もベルマーレ戦と同一日開催につき観戦はできないが、横河そしてベルマーレユースOBの岡正道そして常盤亮介・・・今やチームの主力になった感の強い・・・の活躍にも期待したい。

画像は横河で1年目の時の岡・・・そして岡とマッチアップした猪狩。

SBS杯・3古林将太と10菊池大介の戦いぶり

2010-08-23 02:06:17 | サッカー(代表)
SBSカップ国際ユースサッカーが21日から24日まで静岡県内で開催され、
ベルマーレ関係で古林将太と菊池大介の2人がU-19日本代表として選出。
背番号は古林将太は3番、菊池大介は10番で、奇しくも2人とも昨年と同じ番号。

・初戦(8/21 2-0U-19スペイン@草薙)
・・・画像の写り小さいが、左から7人目が大介。
大介は右MFとして先発フル出場。選手交代の影響で、70分頃からはFWの位置になった。
試合進行度に応じてペースがあがってきた印象の大介、
23分にはPA内左サイドに流れて受けたスルーパスをダイレクトでゴール前中央へ上げて
15永井龍のヘディングシュートをアシスト。
その後、80分を通してシュート3本を放ち、ピッチ全体をみてタイミングのいいアーリークロスもあげていた。

ちなみに、相手のU-19スペインはメンバー全員が18歳以下の実質U-18であった。
また、コバショウはこの試合では残念ながらアップどまりであったが、
その分、次の試合では活躍してくれるだろうと期待。

・第2戦(8/22 4-1U-19ガーナ@藤枝)
コバショウはフル出場、大介は後半40分間の出場だった模様。

・第3戦は24日に静岡ユース(U-18)とエコパで対戦。
この2人の活躍をはじめ、U-19日本代表のアジアユースへ向けての仕上がりにも期待。

蛇足:U-19ガーナ代表がスタンドに登場した途端、子供たちが彼らに群がるスピードといったら・・・とある方は、昨年の福岡戦の「お茶事件」みたいと形容していた。

(8/24深夜追記)
第3戦の結果は4-3静岡ユース。
コバショウはフル出場、大介は後半から出場して1得点を記録したようだ。
次そしてアジアユース前最後の戦いは9月第2週に開催の仙台カップ。
ここでもベルマーレ関連から2人ないしは3人の選手が選出されてほしいもの!

ホームでの重い現実・・・残留戦線にしがみつくためには・・・(J1第20節・1-4浦和)

2010-08-23 01:29:28 | 湘南ベルマーレ(観戦記)
2010 J1リーグ第20節 2010/08/21 19:03開始 平塚競技場
湘南ベルマーレ 1-4(前半0-0) 浦和レッズ
【入場者数】14,095人【天候】曇、中風 27.3℃ 80%
【主審】家本政明【副審】宮島一代/越智新次
【得点】55分(浦和)4スピラノビッチ、62分(浦和)15エスクデロ・セルヒオ、
78分(浦和)17エジミウソン、79分(浦和)17エジミウソン、90+1分(湘南)30島村毅(1)
SH:8-18  GK:13-12 CK:5-17  直接FK:13-20  間接FK:2-1
【警告】(湘南)20分40エメルソン(3)、86分5臼井幸平(2)  (浦和)64分15エスクデロ・セルヒオ 



湘南のスタメンの布陣は以下の通りにみえた。
上がGK、下がFW。

           1野澤洋輔

5臼井幸平  3ジャーン     4山口貴弘   30島村毅

           2田村雄三

     8坂本紘司       15ハン・グギョン
                          
40エメルソン     9田原豊       11阿部吉朗      



SUBは
GK32松本拓也、DF6村松大輔、DF14阪田章裕、MF7寺川能人、
MF17馬場賢治、FW18新居辰基、FW38ヴァウド
監督:反町康治

選手交代は
61分:15ハン→38ヴァウド
69分:9田原→18新居辰基
76分:40エメルソン→17馬場賢治



浦和のスタメンの布陣は以下の通りにみえた。上がGK、下がFW。

              1山岸範宏

14平川忠亮   6山田暢久     4スピラノビッチ   5サヌ


      22阿部勇樹          3細貝萌

              8柏木陽介

 10ポンテ                  35宇賀神友弥
             17エジミウソン


SUBは
GK29大谷幸輝、DF2坪井慶介、DF33高橋峻希、MF20堀之内聖、
FW15エスクデロ・セルヒオ、FW24原口元気、FW16高崎寛之
監督:フォルカー・フィンケ

選手交代は
46分:22阿部→15エスクデロ・セルヒオ
61分:5サヌ→20堀之内聖
80分:35宇賀神→24原口元気



試合後、選手に向かって「次の仙台戦が大事だ!」という激励の声があった。
次の仙台戦は確かに大事、しかしそれ以前に今月のホームゲーム3試合で1分2敗12失点、アウェイ合わせて2分3敗という現実が重すぎる。
その結果、次の仙台戦(28(土)19時開始)は「仙台(勝ち点18)を追い抜いて16位になるための試合」から「残留戦線にしがみつくための試合」になったのだし。

日程が相手よりも不利だったとはいえ、それを覆すだけの手段がみられたかどうか。
先制して逃げ切ることのみの想定の中で、決まっている序列の通りにメンバーが登録されているだけようにも感じる。
劣勢の時に巻き返し(の姿勢)を体現できる選手たち・・・例えば竜樹、猪狩、三平の中から1人でも2人でも7人の中に入ってきてもいいのではないか。

22日は、新潟との練習試合が東松山にて非公開で行われた(新潟公式サイトが情報源)。
結果は0-3とのこと。メンバーは不明だが、この結果だけみればこの試合のメンバーに対してもポジティブになりにくいかもしれない。
しかし、途中起用ならどうか、DFやボランチのメンバーが主力ならどうか、公式戦という環境が加われば、とか期待はしたくなるもの。

あと、「ミスター湘南ベルマーレ」坂本紘司の意地をチーム攻撃の展開を通して体現させてほしい。
今季はチーム最多タイの先発出場数(18試合)ながらも、シュート14本で得点はPKからの2点にとどまっているが、
カウンター攻撃の起点としては依然貴重な存在。あとは彼がマイナスのラストパスからシュートができる展開がでてくれば・・・


(蛇足)
・8月20日付の馬入日記について。
試合前日には誰が試合メンバーかわかってはず。いくら古巣といえどもメンバー外の選手のコメントよりも試合メンバーの選手載るのはいのほうが大事だと思うのだが。
(出る予定の選手のコメントのほうが説得力あるだろうに)
・totoの寄付受付箱が8ゲートにない(メインと7ゲートのベルマーレ12ブースにあり)のを機に、8ゲート・・・シーズンチケットでもブロンズ扱いだよな・・・にベルマーレ12ブースがないことの理不尽さを改めて感じるのであった。