今日は、山陰本今線、福知山線で運用されていた183系特急電車のラストランの日です。
3月のこの季節は鉄道にとっても寂しい卒業シーズンです。
一昨年は北陸、湖西線から485系特急雷鳥が、昨年は寝台特急日本海、急行きたぐに(定期運用終了)
が卒業しました。今年は山陰、福知山線の183系特急電車が381系にバトンタッチして卒業します。
小生は3月15日は所要のため、昨日(3月14日)に山陰本線に出かけましたが、小雪が
舞つたり風が強くて寒い一日で防寒着を着ての撮影でした。
今回は、いつもの定番の撮影場所と一味違ったな場所から撮影したつもりです!
先ず、胡麻付近では5006Mきのさき6号がB65編成6連でインカーブしながら京都へ向かいました。
次はR27を北上して、和知の赤い橋梁を俯瞰する場所から5081Mはしだて1号がB65編成6連で
橋梁をガタガタと和知の街にこだましながら下って行きました。
次いで、R27~R9経由で綾部、福知山を通過して上川口ー下夜久野で3014Mこうのとり13号がB61編成6連で
Sカ−ブを新大阪へ向かって走り去ってゆきました。
また、5003Mは381系6連が、5016Mきのさき16号は183系B66編成4連が内カーブを描いて京都に向かいました!
いずれも、183系らしく3つのヘッドライトをかざして誇らしげに丹波路を軽快に駆け抜けました。