牛込生活

荒木町・神楽坂の旨いもの食べ歩き。日々雑感。散財の記録と反省。というより、鈴木康太郎の備忘録代わりです。

KARO SISAL/シザル フロアマット

2009年11月15日 | 散財日記
愛車用にKAROの天然麻のフロアマットを購入しました。

以前、メルセデスベンツ E320クーペ(C124)に乗っていたときも愛用しており、そのときはブルー×ブラックでした。
今回は何色にしようかと悩んだ末に、もっともオーソドックスなシルバー×ブラックを選んでみました。

BMW 325i(E30)のときに愛用していた「FLAXY/フラクシー」も同じグレーとブラックの組み合わせだったのですが、素材が天然麻のためなのか、こちらの方がはなやかに見えます。

フロアマットはそれほど高くありませんし、視覚的効果と自己満足にはもってこいのドレスアップですね。




ちりめん山椒/伊皿子 莢 saya (高輪)

2009年11月07日 | お気に入りの食材
魚籃坂の「英国風カレー サンライン」でお昼をいただいた後、少し足を延ばし、以前から気になっていた「伊皿子 莢 saya」という店でちりめん山椒を買ってみました。
伊皿子交差点近くのマンションの1階にある小さな店です。

お店の方によれば、京都中央市場で作られたものを直接仕入れているとのこと。新鮮な素材と山椒の実を鮮やかな緑色に保つ伝統技術は、京都ならではのものとのことでした。

早速わが家に持ち帰り、土鍋で炊いたご飯のお供にいただいたのですが、ピリッとした山椒の刺激とちりめん雑魚の香ばしさがとても美味しかったですね。
味も濃すぎず薄すぎず、クセになりそうな味です。

ランチの営業もしているようなので、近いうちに行ってみたいですね。

すし兆 (白金台)

2009年11月06日 | 食べ歩き (その他)
白金台のある「すし兆」でお昼をいただきました。

プラチナ通りの目黒通りに近いところで、ローソンの向かいで京料理「さくらさくら」に入る路地の角にあるビルの地下にあります。

赤坂にある老舗のすし屋「鮨兆」の姉妹店とのこと。
店内は老舗らしいきりっとした雰囲気で、私以外の客層はほとんどが初老のご婦人達でした。いわゆる白金マダムの御用達なのでしょうか。

いただいたのはランチ限定という「おまぜ」、いわゆるバラちらしです。
上品な六角形の重箱に盛り付けられており、キラキラと光るネタが美しく思わず見とれてしまいます。

板前さんの説明によると、ネタだけではなくシャリにも下味をつけているとのこと。シャリが黒っぽく見えるのは穴子の焼きダレをまぶしてあるとのことです。
オススメの通り、半分くらいはそのままで、残りは少し濃い目に溶いたわさび醤油でいただきました。

どちらの食べ方も甲乙つけがたい美味しさだったのですが、ちょうど味に飽きたところで変化をつけるにはちょうどいいでしょう。

お椀は白味噌の溶き卵汁と赤出汁の2種類。お土産にデザートのどら焼きまでいただきました。

1,500円は少し贅沢かなと思ったのですが、内容を考えれば安いものでしょう。
奇しくも神楽坂の「ばらちらし 二葉」と同じ値段ですが、私としてはすし兆の方に軍配を上げたいですね。

N&S (三田)

2009年11月05日 | 食べ歩き (その他)
三田通りを赤羽橋の方に向かって歩いていたところ、慶應義塾東門を越えたあたりで「コーヒーとカレーの店 N&S」という看板が歩道に立ててありました。

おすすめランチがダブルカレーとのこと。看板からカレー好きの方が経営している家庭的な店のような雰囲気が漂っていたので、それに釣られて入ってみることにしました。

ところが看板の示す方向に路地を入ってみたのですが、店らしきものがありません。正面には龍生院というお寺があり、路地自体がお寺の参道のような感じで迷ったかな?と思ったところ、さらに路地を左に折れたところの民家の1階が店舗になっていました。自宅を改築して店にしたのでしょう。

看板には「コーヒーとカレー」ではなく「コーヒーとフラワーセラピー」とありました。趣味と実益を兼ねているのでしょうか。

家庭的な店内に入り、ダブルカレーを注文したところ品切れとのこと。だったら入らなかったのにと出鼻をくじかれたようだったのですが、気を取り直し、オムハヤシを注文しました。

とろっとした玉子によく煮込まれたルーがとても合い、手作り感あふれる味にほっとさせられました。
機会があれば、次こそカレーにチャレンジしてみたいところです。

ぴり辛とろーりダブルチーズらぁめん/北の大草原 (四谷三丁目)

2009年11月04日 | 食べ歩き (四谷・荒木町)
久しぶりに舟町の「北の大草原」に入ってみました。

荒木町から曙橋駅に抜ける坂の途中にあり、よく前を通るものの混んでいることが多いためか、入るのは数年ぶりです。

いただいたのは今月の新商品という「ぴり辛とろーりチーズらぁめん」、とろけるチーズとピリ辛の味噌味のマッチングが売り物とのことです。さらにオプションでチーズをダブルにしてみました。200円増しでちょうど1,000円です。

時間がかかるのは相変わらずで、私の分しか作っていないのに10分近く待たされました。大勝軒のように極太の麺でもないのに時間がかかるのは、作業がていねいなのか、効率化がはかられていないのか判断が別れるところでしょう。
下ごしらえで工夫できる部分もあるとは思うのですが。

いただいてみたところ、イメージ通りの味でした。
誤算だったのは、チーズが麺に絡みすぎて固まりになってしまったことです。

まさに、過ぎたるは及ばざるが如しといったところでしょう。

飯楽/ファンファン (神楽坂)

2009年11月03日 | 食べ歩き (牛込界隈)
神楽坂の赤城神社近くに10月に開店した中華料理店「飯楽(ファンファン)」でお昼をいただきました。
地下鉄神楽坂駅の飯田橋寄りの出口から大久保通りに向かって、音楽之友社脇の路地を赤城神社の方に曲がった右手にあります。

小籠包が看板料理とのことなので、小籠包と坦々麺、小ライス、デザートのセットを注文しました。
ピリッと辛くクリーミーな坦々麺の完成度はなかなかのもの。
半分くらい食べたところで小籠包が運ばれたのですが、見るからにスープがたっぷりと入っていそうでとても美味しそうです。
こぼさないようにレンゲの上にのせていただいたのですが、まさに至福のひとときでした。

店長は、銀座アスターや台湾の点心料理専門店「鼎泰豊(ディンタイフォン)」で料理長を務めた経験を持つ方とのこと。
地元で気軽に本格的な味が楽しめるのはありがたいことです。

麺処 麻布 和たま (麻布十番)

2009年11月02日 | 食べ歩き (その他)
麻布十番から勤務先に戻る途中、「和たま」で遅めの昼食をいただきました。

商店街の中ほどで、豆源本店の向かいあたりにあります。

間口が狭く厨房に面したカウンターの席が少ないため、急な階段を上った2階にも席を設けているようです。
何にしようかとメニューを見たところ、何を頼んだらいいか迷うほどたくさんのバリエーションがあったため、店主おすすめという和たま麺を頼んでみました。

ゆず風味とのことでスープは塩味と醤油味が選べるそう。どちらがおすすめかと聞いてみたところ、「注文される方は半々ですね」という質問の趣旨とは反した答えが返ってきたため、醤油にしてみました。

味はやや薄め。麺は固めにゆでてあったので、飲んだ後ラーメンにはいいかもしれませんね。

広島お好み焼き くるみ (神楽坂)

2009年11月01日 | 食べ歩き (牛込界隈)
神楽坂の広島お好み焼き「くるみ」に行きました。
神楽坂上の交差点から商店街を飯田橋の方に下って、すぐの右手にある小さな店です。

店の奥へと延びる大きな鉄板を取り囲むようにカウンター席が配され、手際よく作る様を楽しむことができます。
店主はお好み焼き屋には珍しく女性の方ですが、手際のよさは男性顔負け。記事を薄く延ばしたり、手品のように山盛りのキャベツを返したりと見ていて飽きません。

とんぺい焼きや定番の肉玉そばを中心にいただいたのですが、どれも美味しく値段もリーズナブルでした。
広島風お好み焼きといえば、これまでは高田馬場の「れもん屋」をひいきにしていたのですが、くるみに来る機会が増えそうです。