3月20日に新発売された「キリン・ザ・ゴールド/KIRIN THE GOLD」を飲んでみました。
今年100周年を迎えたキリンビールが満を持して発売した新しいビールです。これまでの技術を結集させ新しい時代の定番ビールにしたいという、社運をかけた意気込みが感じられます。
薄い金色と白に塗り分けられたパッケージは、シンプルですっきりとしており、モダンなイメージも感じられます。
肝心の味ですが、[隠し苦味]とあるように、口に含むとほのかな苦味と心地よい刺激が広がりました。とはいえ、昭和の味であるクラシックラガーほど苦味が強いほどではなく、このマイルドな苦味とほどよい軽さがキリンが考える21世紀の味なのでしょうか。
自分好みの味のピルスナービールなのですが、少し時間を置くと水っぽく変化し、とても飲めたものではなくなります。プレミアムビールではないので仕方ないところですが、新しい時代の定番ビールと胸を張って出した新製品だけに惜しいところです。
350ml缶と500ml缶の2品種での展開とのこと。まずは缶で様子を見つつ、その後に業務用にびんの展開を図るのは、慎重なのか自信がないのか微妙なところですね。
今年100周年を迎えたキリンビールが満を持して発売した新しいビールです。これまでの技術を結集させ新しい時代の定番ビールにしたいという、社運をかけた意気込みが感じられます。
薄い金色と白に塗り分けられたパッケージは、シンプルですっきりとしており、モダンなイメージも感じられます。
肝心の味ですが、[隠し苦味]とあるように、口に含むとほのかな苦味と心地よい刺激が広がりました。とはいえ、昭和の味であるクラシックラガーほど苦味が強いほどではなく、このマイルドな苦味とほどよい軽さがキリンが考える21世紀の味なのでしょうか。
自分好みの味のピルスナービールなのですが、少し時間を置くと水っぽく変化し、とても飲めたものではなくなります。プレミアムビールではないので仕方ないところですが、新しい時代の定番ビールと胸を張って出した新製品だけに惜しいところです。
350ml缶と500ml缶の2品種での展開とのこと。まずは缶で様子を見つつ、その後に業務用にびんの展開を図るのは、慎重なのか自信がないのか微妙なところですね。