牛込生活

荒木町・神楽坂の旨いもの食べ歩き。日々雑感。散財の記録と反省。というより、鈴木康太郎の備忘録代わりです。

Let's noteの修理

2007年03月10日 | 日々雑感
週末に外出先で愛機Let's note R3を使っていたところ、たまたま近くを通った方が電源ケーブルに足を引っ掛け、起動した状態で床に落下してしまいました。

衝撃には強いと定評のLet's noteですが、さすがにHDDの物理的な損傷は避けられず、程なくして天に召されました。

液晶が割れなかっただけでもよかったと思いつつ、金杉橋にある首都圏松下テクニカルサービスに持っていったところ、翌日には見積りの電話が来て、3営業日後には修理が完了しました。

修理内容はHDDと上蓋の交換とOSの再インストール、税込みで64,000円でした。
金額を聞いたときには、一瞬頭の中が白くなり、落下した瞬間にゴルァと怒鳴ろうかと思いつつも「引っかかるようなところに置いた私もいけないんで気にしなくてもいいですよ」とニコニコと応対してしまった自分に少し後悔しました。自分のものであれば、これを理由に即、買い替えなのですが、会社の備品なので修理せざるを得ません。

HDDの中身が消えてしまったことは痛いのですが、工場出荷状態に戻って余計なアプリや常駐ソフトがなくなった分、速さと快適さが戻ったのが不幸中の幸いでしょうか。

それにしても、サービスセンターに持ち込む前に相談に乗ってくれたコールセンターの技術者にしても、たった3日で修理を完了させる体制にしても、松下のオペレーショナル・エクセレンスを垣間見たような気がしました。