牛込生活

荒木町・神楽坂の旨いもの食べ歩き。日々雑感。散財の記録と反省。というより、鈴木康太郎の備忘録代わりです。

ラーメン ガキ大将 (若松河田)

2007年03月14日 | 食べ歩き (牛込界隈)
女子医大通りと団子坂が交わる河田町交差点近くにある「ラーメン ガキ大将」に行きました。

以前からその存在は知っていたものの、あまりにも派手で品のない外装と、「ネギ コテコテ ラーメン」と軒先に大きく書かれたコピーが今ひとつ好きになれず、いつも素通りしていました。

とはいえ、食わず嫌いはいけないだろうと勇気を出して、のれんをくぐってみました。
メニューに特徴はなく、定番のしょう油、塩、みそから、オリジナルのコテコテラーメンまで数十種類あり、居酒屋としても営業できるように一品メニューも豊富でした。
調べたところ、ラーメン ガキ大将はフランチャイズ展開しており、この河田町店は加盟店でした。

看板メニューにあるコテコテとは、にんにく、たまねぎ、長ねぎ等を刻みおろした特製ソースに、上質な豚の背脂をその都度、たっぷりとふりかけた熱々のこってり系ラーメンとのこと。
ちょっと敬遠した方がよさそうな感じだったので、とんこつスープと青唐辛子をブレンドしたとんからラーメンか、店長オススメという野菜のたっぷり入った特製タンメンか迷った末に、タンメンを選びました。

スープはあっさりとした塩味。たっぷりの野菜炒めと豚ばら肉、太目の麺との相性がよく、期待をしていなかったせいか、そこそこ美味しく感じました。
途中、味が単調に感じられたので、一味唐辛子をこれでもかと投入したところ、それもまた美味でした。

とりたてて美味しく安いわけではないのですが、普通のラーメンを手軽に食べるにはいいかもしれません。