牛込生活

荒木町・神楽坂の旨いもの食べ歩き。日々雑感。散財の記録と反省。というより、鈴木康太郎の備忘録代わりです。

とんかつ串揚げ 片桐 (曙橋)

2007年03月03日 | 食べ歩き (牛込界隈)
あけぼのばし通り商店街の中ほどにある「とんかつ串揚げ 片桐」に行きました。

同じ業種の「かつよし」の向かいあたりにありますが、店舗の大きさはちょうど半分くらいのコンパクトな店です。

とんかつ、エビフライ、コロッケ、しょうが焼きとこの手の店では定番のメニューが700円~1000円前後で楽しめ、お昼時とあって店内はかなり賑わっていました。
頼んだのは久々のカツカレー。千切りとはいえない太さのキャベツが小鉢に山盛りで添えられ、ボリュームも味も納得の庶民の味でしたね。

気になったのは、それほど広くない店内を、いかにもとんかつ屋をイメージさせる風貌の女将さんがせわしなく駆けずり回っていたこと。
業務用と思われるマヨネーズと学食のテーブルによくおいてあるような巨大なドレッシングを、食べ終わったテーブルからこれから食べ始めるテーブルへと運んでいるのですが、別の容器に小分けにすればより効率的に動けることに気がついていない様子でした。

企業が成長するヒントは、そんなところにあるのかもしれません。