北の屋台で牛ハツの刺身を食らう（えん）＠帯広

ご当地まいぅ～ / 2006-08-09

本日は、帯広に宿泊しています。
帯広といえば、「北の屋台」。
ここは、いくつもの屋台が軒を連ねている場所なのです。
どの店に行こうかと、前から考えていたのですが、
牛ハツの刺身が食べれるという「えん」に決めました！

屋台に着くと、まだ6時なのにどの屋台も賑わっていました。
韓国料理に串揚げにラクレットに居酒屋・・・
いろんな屋台があります。
注文を受けて生地から餃子を作ってくれる中華料理屋さんも・・・。
いや～ん。どれも食べたい！
けれど、今日は「牛ハツの刺身」だ。
と、「えん」へ行きました。

もうすでに席はほとんど埋まっていて、私たちが座ると満席でした。
注文するのはもちろん「牛ハツの刺身」です。
それから、なわてさんが野菜を作った「なわてサラダ」。
釧路名物鶏のから揚げ「ザンギ」、「ふわふわ卵の長芋蒸し（みたいな名前でした）」にしました。

生まれて初めて食べたハツ（心臓）の刺身は、あっさりしてました。
上に山わさびがたっぷりかかっていて、鼻につんときます。
これが、刺身にぴったりでした。
お肉は、「噛み噛みするとより美味い！」という感じです。（どんな表現や！）
いつか彦麻呂のようにどんな食材でもレポートできるように頑張ります

「なわてサラダ」は、よく知らない野菜ばかりでした。
ちょっと苦味のある大人の味の野菜もありました。
名前はさっぱりわかりません。
私は、苦味のある物は苦手ですが、野菜がすごく新鮮だったので、おいしくいただけました。
なんでも鮮度って大切なんですね。

あとの料理もとってもおいしかったです。

屋台といえば、店の人との距離が近いもの。
忙しいにも関わらず、お店の人が話しかけてくださいました。
これも、旅のいい思い出ですよねっ。
ちなみに教えてくださったのは、「ふわふわ卵の長芋蒸し（仮名）」の作り方。
と～っても簡単だそうです。
１．入れ物にゆりね（栗でもオッケー）を入れ、その上に長いもをする
２．レンジで2分ほど（ゆりねの時）チン♪する。
３．卵を2個割り、丼に入れ（長芋と別）、水とダシの素を入れる。
（水の量は好みでいいそうです）
４．２と３を混ぜ、レンジで5分ほどチン♪する。
５．その間に、中華なべに水・ダシの素を入れ、片栗粉でとろみをつける。
６．５に６をかけて出来上がり。

私は、帰ってから作ってみようと思います。
おいしくできるかな？

という風に、店の人ともふれあいながら楽しく食事をすることができました。
屋台っていいな～。
最近はいろんな所に「屋台村」があるそうなので、行ってみたくなりました。