気がつけば 「湯之元温泉」に着きました

旅を続けていると、特に何をしたという訳でもないのに、結構疲れています。
「助手席で目ぇつぶったりしとうのに。」
「寝とうやん。」
「それでも眠い。」
「昨日も一昨日もはよ寝とったで。」
「うん。１０時過ぎに寝て、７時起き。」
「寝過ぎや！」

「地鶏のみやま」でたらふく食った後、なんだか眠くて頭も痛くなってきました。
「下向いて字を書きよったからかな？」
「乗り物酔いやんけ！」

まぁ、なぜか疲れているんですよね。２人とも。

だって、この日着いた湯之元温泉。
選んだのは。
一度通った道はほぼ覚えている優秀なドライバー。
にも関わらず温泉目前で「ここ来たことある！」
初めての温泉を選んだつもりだったのですが・・・。
疲れているのか、ボケているのか・・・。
「疲れていることにしといて・・・。」
「疲れていることにしましょう。」



・・・が、一時間後。
「気持ちよかったな～。」
「すっきりしたな～。」
「体、軽いで。」

といういい温泉だったのです。
秘密は高濃度の炭酸泉。
源泉がそのまま注ぎ込まれている浴槽は、冷泉で体中がしゅわしゅわして気持ちいいことこの上なし。
この源泉風呂と鉱泉風呂（温かい）を交互に入った結果、元気回復したんです。

さすが温泉！

すっかり体が元気になったところで・・・
「次、行ってみよ～」



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天然炭酸源泉（湯之元温泉）
住所：宮崎県高原町蒲牟田[地図]
営業時間：7:00-21:00
定休日:第１水曜日
料金：400円
設備：ロッカー100円・ドライヤーなし。
　　　
-2010年5月3日入浴