イワチドリは沢沿いの湿り気の有る岩壁に生える植物で多年草
楕円体状の花茎が伸び下部に一枚の葉をつけて
先端に3〜7個の花を咲かせる
花中央部、赤紫色の花柄は数えきれないほど店頭に並んでいる
自生地の岩場を群れで飛ぶ千鳥に見立ててイワチドリと名前が付いた
よく似た花で「ウチョウラン」がある
見分け方はイワチドリの方が植物体が小さいし華やかさも欠ける
随分昔から山野草を育てているがイワチドリと相性が悪く
2年ぐらいで消えて無くなってしまう
☆ 和名 イワチドリ (岩千鳥)
☆ 科名 ラン科
☆ 属名 ヒナラン属
☆ 学名 Amitostigma keiskei
名前は解りませんがここ2年ぐらい頑張って咲いてくれます
同じ方向を向き
頭を垂らし
可愛い花を
見せてくれます