武士の山野草と花達

ハッスル老人、残された日々を記録として残したい

四国一周の旅 21-1

2018-04-24 16:12:36 | Weblog

 

  今日のオマケは「春蘭」です

  この春蘭は面白いやつで大事にし

  普通に水をやると花が全然付かない

   

  昨年から庭隅にホッタラカシにして雨水のみで過ごし

  今年は10本位花が咲いてくれた

   

  昨年2鉢有ったのを1鉢庭隅に地植えした

  今年はガンガン咲いてくれてドウダと言わんばかりに

  咲き誇っている   

   

  先回のポチ続きです

   

  昔から水軍城があった場所ではないそうです

   

  山の上からも海が見えると言う訳ではないので 

   

  水軍の砦としても機能していなかった 

   

  いつの時期に移設建て替えたのか不明です

   

  村上水軍とは因島村上・能島村上・来島村上の「三島村上氏」の連合集団

   

  この三島村上氏は室町時代から戦国時代にかけて

  瀬戸内海の強大な制海権を握っていた。

  因島水軍城本丸は水軍資料館になり、

  海外との交易でその富を築いた

   

  散策後城を出ようとしたが時間が早い為か閉ざされたままであった

   

  仕方なく来た道を下るのあった

   

  全体的に小さな城だが

   

  歴史観を受けた

   

  城斜面には村上水軍の文字が

   

  城・櫓・門・等々の設営が味わい深く感じ取れる

   

  麓にある金蓮寺(こんれんじ)は、因島村上家の菩提寺です

   

  因島水軍城にある村上水軍の菩提寺「金蓮寺」は

  因島村上氏となる青陰城主・村上吉資(村上備中守吉資)が

  1450年に創建したとされています

   

  山門も立派な建造物です

   

  村上水軍歴代の宝筐印塔が18基あり他にも五輪塔が多数ありますが

  各地に点在していたのをココに集めたそうです

   

  此処から眺める水軍城は

   

  見応えが有ります

   

  鐘楼の屋根を観るだけでも長い年月とワビ・サビを感じる

   

   

  城散策後しまなみ道に入り

   

  数多くの大橋を乗り越え「祖谷のかずら橋」に向かった

   

  次回は「祖谷のかずら橋」に続きます 


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