Pa'Lante!(パランテ!)

ジャズじゃ、ロックじゃ、サルサじゃ、ソウルじゃ、ファンクじゃ、歌謡曲じゃ、ジャージャー。

峠付き200kmコースを考える。

2008-09-14 11:51:48 | 自転車
秋の内に200kmを走ろうと思っているので、コースを考えております。

まず考えたのがコレ。

1. 溝ノ口→八王子→五日市→入山峠→和田峠→甲武トンネル→風張峠→奥多摩湖→鋸山→五日市→八王子→溝ノ口

微妙に200kmギリギリです。
走り終わったら200kmに届いていない可能性もあります。
その上、後半の鋸山がかなりキツそう。

そんで、次を考えました。

2. 溝ノ口→八王子→五日市→入山峠→和田峠→甲武トンネル→風張峠→奥多摩湖→鶴峠→相模湖→大垂水峠→八王子→溝ノ口

奥多摩湖からの行き先を反対に取るコースです。
これだと、少々の誤差があっても200kmは間違いなくクリア出来ます。
とは言え、鶴峠がどうなんでしょうか。アップダウンが堪えそうな気がします。

どちらにしろ、峠が5~6個入ります。
少々、無謀な感がありますね。

現実的には、奥多摩湖の後、奥多摩→青梅→五日市という感じで、後半はひたすら峠を退避するコースがイイのかもしれません。これだと、峠は4つくらいで済みます。でも、これだと後半、退屈で眠くなっちゃう気がスルんですよね。

まぁ、もう少し考えます。

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オスカー・ペティフォードの「無糖・スターダスト」。

2008-09-14 09:51:36 | Jazz / Cross Over


あっちゃ~、参った・・・。

と言っているようにしか見えないジャケットですが、どうなんでしょうか。
あ、それとも、「アレ、熱あっかな?」ですかね。

オスカー・ペティフォード(Oscar Pettiford)
『Oscar Pettiford』(1955)

知的なアレンジと演奏。
これを聴く限り、オスカー・ペティフォードっていうヒトは頭の切れるオッサンだったと思われますが、まぁ、それはそれとして、今回言いたいのは、3曲目に入っている「Stardust」についてです。
これ、かなりのアイディア賞モノで、「おぉ、そう来たか!」と思わされますが、その上で、演奏もかなりスバラシイです。
アイディアというのは、例のバースから、テーマメロ、そしてソロパートと、全てのパートでベースが主役を張る演奏にしたコト。ピアノが軽く付き添うモノの、あとは全編ベースソロみたいな演奏です。
ご存知の通り「スターダスト」ってぇ曲は、甘ったるくしようと思えば幾らでも甘ったるくできそうな曲ですし、そういう方向で全然OKな曲だと思いますが、ココでの演奏は甘味料なしの、「無糖・スターダスト」です。上手いコト考えたものです。
で、アイディア倒れではなく、実際の仕上がりも、実に良い出来です。
「噛みしめるほどに、穀物の旨みや甘みが味わえるパンです。」(←アンデルセン)みたいな感じです。ベースの引き締まった音色から、素材の仄かな糖分が滲んでまっせ。

あっちゃ~、参った・・・。
と言いながら聴いて頂きたい。

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