Lee Morgan - Wynton Kelly Septet
「Dizzy Atmosphere」(1957)
これ、ビッグ・バンドではないんですが、セプテットくらいの人数(7人)になると、かなりビッグ・バンドっぽいノリが生まれると思うんですが如何?
まぁ、このアルバムの場合、元々ビッグ・バンド畑の名人が多いという事と、ホーンの編成が、トランペットからバリトンまで、音域的に偏りがないという事も、ビッグ・バンド的に聴こえる理由ではあると思いますけどね。
そういう訳でして、ビッグ・バンド好きのアタクシとしては、かなり好きな一枚。
とにかく豪快かつ爽快。
豪快はホーン4本のアンサンブル。
爽快はウィントン・ケリーのピアノとチャーリー・パーシップ(Charlie Persip)のドラム。
ソロイストとしては、テナーのビリー・ミッチェル(Billy Mitchell)とトロンボーンのアル・グレイ(Al Grey)がカッコイイです。音もフレーズも豪快でブッといです。
しかし、いいリズム、いいグルーヴです。
有名盤ではナイと思いますが、ジャズを聴き始めたヒトに薦めるアルバムとしても、スゴクいいんじゃないでしょうか。
(だって、こういうアルバム嫌いだったら、ジャズ聴かないっしょ?)
「Dizzy Atmosphere」(1957)
これ、ビッグ・バンドではないんですが、セプテットくらいの人数(7人)になると、かなりビッグ・バンドっぽいノリが生まれると思うんですが如何?
まぁ、このアルバムの場合、元々ビッグ・バンド畑の名人が多いという事と、ホーンの編成が、トランペットからバリトンまで、音域的に偏りがないという事も、ビッグ・バンド的に聴こえる理由ではあると思いますけどね。
そういう訳でして、ビッグ・バンド好きのアタクシとしては、かなり好きな一枚。
とにかく豪快かつ爽快。
豪快はホーン4本のアンサンブル。
爽快はウィントン・ケリーのピアノとチャーリー・パーシップ(Charlie Persip)のドラム。
ソロイストとしては、テナーのビリー・ミッチェル(Billy Mitchell)とトロンボーンのアル・グレイ(Al Grey)がカッコイイです。音もフレーズも豪快でブッといです。
しかし、いいリズム、いいグルーヴです。
有名盤ではナイと思いますが、ジャズを聴き始めたヒトに薦めるアルバムとしても、スゴクいいんじゃないでしょうか。
(だって、こういうアルバム嫌いだったら、ジャズ聴かないっしょ?)