Pa'Lante!(パランテ!)

ジャズじゃ、ロックじゃ、サルサじゃ、ソウルじゃ、ファンクじゃ、歌謡曲じゃ、ジャージャー。

「昭和 Meets 平成」というコトでヨロシイか。

2005-10-07 23:58:59 | 日本のロック・ポップス
ミケ(Mi-Ke)
「想い出のG.S.九十九里浜」(1991)

月並みではゴザイマスが「昭和 Meets 平成」というコトでヨロシイかと存じます。

さて、Mi-Keは一応アイドル系ユニットだったのだと思いますが、ルックス的にもキャラ的にも微妙だったような気が致します。タレントとしての彼女らって、よく覚えてないモン。(テレビにはよく出ていたように記憶はしてますけど。)

しかし、アルバムは文句無しにオモシロカッタ。
このアルバムはデビュー・アルバムだそうですが、ケレン味の無い正統派ボーカルと、ケレン味だらけのアレンジが、卒倒するくらい絶妙デス。
素材は、タイトル通り、往年のグループサウンズでゴザイマスね。
サウンドは、生っぽい仕上がりを目指すデジタル系リズムに派手めのシンセ。そして、そこに乗っかるのはかなりメタルな「ギンギン(死語)系」のギター。(ある意味B'zの影響下にあるアレンジか?)

まぁ、原曲が名曲揃いという事もありますが、コレが飽きない。
微妙に半端なアイドル・ユニットだったからと言って、侮るコトなかれ。

個人的に、破壊力バツグンと思うのはスパイダースのカヴァー、「あの時君は若かった」デスね。
聴くたびにKOを喰らいマスのよ。未だにサ。
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ブリティッシュ北極点はジューダス?

2005-10-07 07:43:04 | Rock / Pop
ワタクシ、こう見えましても(あ、見えませんね)、ヘヴィメタルはかなり好きなんです。(数としては、そんなにタクサン聴いた訳ではないのですが・・・)

そういうワケで、先週、テレビ東京の「ヘビメタさん」が放送終了してしまって、哀しみの我等ジョータイな訳で、元気を出す為にジューダス・プリースト(Judas Priest)を聴いてます。

「Screaming For Vengeance」(1982)

マサに血をタギラす絶叫級ハイパー・ハイテンションなスペシャル・ヘヴィメタル・サンダー・サウンド!!!!!
ゥオぁぁぁあアア~っっっ!!!!!

しっかし、冗談抜きでカッコ良過ぎる。
なんで、こんなにグルーヴするんでしょうか?
やっぱジューダスはメタルの極北!(というより北極点か。)

「Electric Eye」最高!
「Riding On The Wind」最高!

今日も、朝からメタル生活。
ぢゃッ、行ってきま~す!
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「土曜の夜は僕の生きがい」は僕の生きがい。

2005-10-07 00:29:42 | Rock / Pop
エルトン・ジョン(Elton John)と言えば、最近のワカイ人は、「キャンドル・イン・ザ・ウィンド」なんかのイメージで、シットリ系のバラードのヒトと思っているかもしれませんが、ハジケまくり系の超ポップ級ロックもトテツモなく最高!!!

ワタシが特に好きなのは「土曜の夜は僕の生きがい(Saturday Night's Alright For Fighting)」!!!
タイトルもええじゃないか!!!
最高に楽しいR&Rじゃないか!!!
演奏もミゴトにタイトじゃないか!!!
こんなココロオドル音楽は、そうそう無いぞ!!!
(そうそう・・・。)

アルバム「Goodbye Yellow Brick Road」(1973)の最後の方に収録されてオリマス。
このアルバム自体もまた超ケッサクですなぁ~。(タイトル曲、サイコー)
ま、アルバムについては、またの機会に書きます。

イイデスカ~?

「土曜の夜は僕の生きがい」ですぞぉ~!!!
もぉ、シミジミとハジケますのぉぉぉぉお!!!

ぢゃっ。
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